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2019年8月 3日 (土)
2日目の午後に、「かんてんぱぱ」の現地調査に行った活動班の様子です。
広報の方からの会社の説明をお聞きしました。海でとった寒天を寒さなどの自然の力を借りて製品にするため、この飯島の地に工場を作ったとのことでした。橘学苑がこの地に土地を持ち、生徒たちが学ぶ場としていることも縁が深い、とかんてんぱぱの広報の方もこの工場見学を歓迎してくださいました。説明を聞いた後に、東京ドームの2倍くらいある敷地の中にある植物の細密画の美術館や工場の見学をしました。
生徒たちが昨年度の夏合宿や今年度のネイチャーイン合宿で体験したコミュニケーションスケッチに通ずるものがありました。
また午前中に現地調査に行った4つの班は、暑い時間は室内で聞いた話をが発表できるようにまとめました。その後、「かんてんぱぱ」班が午前中に行ったNatureフィールドワーク活動を行いました。
一年生は特に、5月の田植えで植えた稲がどのように成長しているか、そしてその周りにいた生き物たちがどのように変化しているかを観察しました。沢山のカエルやアカハライモリ、また様々な水生昆虫やミジンコなどに出会いました。そして英語圏だけでない、様々な国からの留学生を招いていますので、その国の紹介をしてもらいました。今日は台湾とベトナムについてです。
それぞれの留学生が動画や歌、クイズなどを交えて中学生でも興味をもてるよう工夫した発表をしてくださいました。
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「かんてんぱぱ」工場 |
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説明を聞く生徒たち |
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Natureフィールドワーク活動 |
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Natureフィールドワーク活動 |