News & Topics
ホーム > News & Topics > 「防災の日」津波を想定した避難誘導訓練に参加
2019年9月 7日 (土)
9月1日(日)の「防災の日」、JR東日本・横浜支社主催の「鶴見線・津波を想定した避難誘導訓練」に本校生徒・関係者7名が参加してまいりました。この訓練は、列車に乗車中に津波警報が発令された場合、乗員がいかに迅速・正確に乗客を安全な場所へ避難させられるかというテーマで実施されたもので、鶴見線沿線の企業や団体、学校関係者が大勢集まりました。
新芝浦駅付近の駅間に臨時停車した列車の中から、乗客ひとり一人が実際に線路上へ降りる訓練も行われ、本校生徒も緊張した面持ち取り組んでいました。なお、鶴見線沿線には山や丘がありませんので、乗客の避難場所は最寄りの工場のビルの上階となります。参加した高校1年生の女子生徒は、「今日の訓練で学んだことを学校でも話題にして、いざというときに備えたいと思います」と話してくれました。
|
訓練のための臨時列車に鶴見から乗車 |
|
新芝浦駅付近の駅間に臨時停車 |
|
乗客全員がドア開口部から線路面へ降車 |
|
迅速に近隣のビルの上階を目指します |
|
避難場所の建物(今回は前庭に集合) |