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デザイン美術コース1、2年生対象 第381回本物との出会い「デザイン・美術系進路ガイダンス」

10月11日(金)デザイン美術コース1、2年生と保護者対象のデザイン美術系進路ガイダンスが、テスト最終日の午後から行われました。
今年は、多摩美術大学から生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の和田達也教授、女子美術大学から美術学科洋画専攻の大森悟教授、日本大学芸術学部次長美術学科から彫刻の鞍掛純一教授、東京造形大学デザイン学科アニメーション専攻の若見ありさ准教授計4名の先生とスタッフの方々にご参加頂き、学校説明や作品講評をして頂きました。
最初の全体会は、女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻、大森悟教授に芸術の道に進むことになったきっかけや美術の面白さ、そのさきの進路選択など、ご自身の実体験として仕事の話に基づきながら講演して頂き、その後、生徒は希望する各専門分野の講師の方々の説明会を聞いて回りました。最後は、現時点での自信作を持参し、教授の方々に丁寧に作品講評して頂きました。
近年、恒例のように実現できるようになった「本物との出会い美術系進路ガイダンス」ですが、近い将来に受験を控えた生徒たちにとって、教授や専門家の話を直に会って聞き、作品を見てもらえる機会は、本当に大変貴重な体験です。今回の説明や講評を通して、生徒たちは、更に自分の作品や課題、芸術の道の方向性について整理して考えることができていた様子でした。現時点での実力を教授方に講評してもらった生徒たちの中には、制作意欲が沸き上がり、すぐにでも作品を作りたいと話す生徒や、実際に大学のオープンキャンパスや学園祭に行き見学したいという生徒など、自身の進路先がイメージできるとても良い刺激になった「本物との出会い」となりました。

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美大進路ガイダンス全体会の様子

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「分野別説明会」多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の和田達也教授

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「分野別説明会」日本大学芸術学部芸術学部次長美術学科彫刻コースの鞍掛純一教授

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「分野別説明会」東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻領域の若見ありさ准教授

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 美大教授による作品講評会

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