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神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

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デザイン美術コース

デザイン美術コースの1年生が東京藝術大学へ行きました。学生課の方の大学説明と藝大生から話を聞き、藝大生の絵に対する意識の高さに驚きを隠せませんでした。
また、美術学部工芸科の生徒が制作した作品を見て、スケッチしている生徒や制作者から作品の説明を実際に聞くことができました。
その後、藝大油画科を作った黒田清輝を紹介する黒田清輝記念館を鑑賞しました。さらに、ル・コルビュジエのデザインした西洋美術館にも行き、松方コレクションから印象派の絵について学びました。

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東京藝術大学の門の前

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藝大との交流会で藝大生から話を聞いている様子

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黒田清輝記念館で黒田清輝作の油彩「編み物」をスケッチしている様子

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西洋美術館で平町先生から作品の説明を聞いている様子

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 西洋美術館にある地獄の門の前での集合写真

油絵合宿最終日、午前中数時間のみの制作でしたが、前日の講評会で学んだ改善点を意識して取り組んでいました。帰りのバスの中では、生徒一人一人合宿での反省点、気づいたこと、美術の道への決意などを語りました。慣れない共同生活、初めての油絵に悪戦苦闘しながらもそれぞれ得たものがあり、学校生活と美術の道に対する決意に繋がる学びの機会となりました。

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生徒制作の様子

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生徒制作の様子

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生徒油絵制作の様子

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生徒油絵制作の様子

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 生徒制作の様子

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 アグリネーチャーいいじまテラス前にて集合写真

油絵合宿三日目、丸一日制作できる日とあって、生徒たちは、意気込んでいたのですが、午前中は、雷雨となり、研修室や屋根のある場所に避難しての制作となりました。
昼食後、雨が止むと待ちきれず直ぐに外へ描きに行く生徒の姿が見られました。初日とは違い、曇り空ではありましたが、工夫しながら描いていました。夕食後、講評会を行い、自分が描きたかった風景について、初めての油絵について発表し、講評を受けました。互いの絵を観て、思いを聞くことで、様々な視点や、表現の仕方があることを学びました。

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生徒制作の様子

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生徒制作の様子

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生徒油絵制作の様子

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生徒油絵制作の様子

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 講評会の中で生徒が制作の想いを話している様子①

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 講評会の中で生徒が制作の想いを話している様子②

油絵合宿二日目、油絵制作が始まりました。最初に教員のレクチャーを聞き、その後場所を決めるための下見ツアーをしました。それぞれ自分が描きたいと思える風景を慎重に選んでいました。スケッチで構図を決め、カンヴァスにエスキースを取り、初めての油彩に入りました。暑い中、各自体調管理をしながら、集中して取り組むことができ、夕食後に、前日の無言館周辺の公園のスケッチと、油画の中間講評を行いました。生徒たちは、どう描きたいか?完成のイメージなどを発表し、改善点などを確認しました。

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油絵レクチャーの様子

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制作場所下見ツアーの様子

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生徒油絵制作の様子

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生徒油絵制作の様子

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 生徒油絵制作の様子

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 中間講評会の様子

デザイン美術コース1年H組生徒30名は、7月22日から25日まで、長野県にある宿泊施設「アグリネーチャーいいじま」にて油絵合宿を行いました。
初日は上田市にある無言館では、戦争で亡くなった画家たちの絵を丁寧に鑑賞していました。夢半ばで命を失ってしまった美術の先輩たちからのメッセージを生徒は受け取ることができたようでした。鑑賞後無言館周辺の公園付近の風景をスケッチし、最後に館主の窪島誠一郎氏の講演を聞きました。また、窪島氏のユーモアを交えた無言館・残照館を開館した思いと人生について、戦没画学生・芸術を志す若い人の夢についての講和を真剣に聞いていました。

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無言館前にて集合写真

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第二無言館図書コーナーにて所蔵の本を見ているところ

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窪島氏講和風景 講和会場は残照館(旧信濃デッサン館)そばの槐多庵にて

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無言館周辺公園のスケッチをしている様子①

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 無言館周辺公園のスケッチをしている様子②

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 無言館周辺公園のスケッチをしている様子③

第25回高校生国際美術展に10名を出品し、5点が受賞しました。1年前の第24回展を目指して描いていた先輩の姿を見ていた生徒や1年前から準備をして描いた生徒、放課後の時間を活用し、習った技を活用して制作した作品です。
特定非営利活動法人 世界芸術文化振興協会が主催しているこの展覧会は高校生を対象とした豊かな才能の育成と、国際親睦・国際交流を深めることを目的とする公募展です。
第25回高校生国際美術展:2024年8月7日(水)~18日(日)国立新美術館

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世界芸術文化振興協会会長賞
宇山はる【今夜は踊ろう】 S50油彩 カンヴァス

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奨励賞 
橘旺佑【夢の空間】S50カンヴァス 油彩

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奨励賞
土田尚門【遊び心】 F15カンヴァス 油彩

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奨励賞
村上瑠唯【展開】F20カンヴァス 油彩

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 佳作
高橋世成【想像界】50号変形カンヴァス 油彩

「ぽてん」というサイトの注目の学校に本校が紹介されました。

こちらをご覧ください。

https://jsbs2012.jp/poten/featured-schools/tachibana/

先日、第378回本物との出会いが行われました。本校のデザイン美術コース2期生である、壁画ペインターの安部竜一さんから話を聞きました。
好きなことを仕事として行う大変さについて理解し、人に求められる絵とは何かを改めて深く考えることができました。
3年生は、この後壁画制作があるのでぜひ今回の話を参考に素敵な作品を制作してもらいたいです。

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描いた作品について説明しているところです。

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 感想を生徒が伝えている場面です。

デザイン美術コースの1年生が校外学習でラーメン博物館に行きました。
橘花祭で行う空間構成のために、ラーメン博物館の栗原さんから館内の構造やデザインの仕方のお話を聞き、学びを深めました。

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集合写真

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 デッサンをしている様子

  デザイン美術コース3年生はデザイン特講の授業で『校内壁画共同制作』を行っています。毎年、本校二号館校舎の壁に、3年生の手によって完成度の高い壁画が描かれ、壁画のデザインは約3年ごとのサイクルで塗り替えられていきます。今年は二号館1階から2階までの階段の壁面をデザインすることになっています。
 4月18日の初回の授業では、歴代の壁画を回って鑑賞しました。生徒たちは先輩たちが残したデザインを自らの手で消し、その上からまた新たに描き変えるといった責任や意味を再確認していました。その場所で学校生活を送っている人々や現場の空間に相応しいデザインとは何か、公共の空間をデザインすることの意味や共同制作で学ぶべき事とは何か、様々なことをクラス全員で考える時間となりました。
 この後の展開としてはフィールドワークや取材を重ね、アイデアを考え、それぞれデザイン画を制作します。さらにプレゼンテーションを行い、コースの投票によって今年の壁の代表作が決定してはじめて共同制作に入るといった行程になります。
 一般の方の壁画作品披露の日は本校の文化祭です。是非、完成を楽しみにしていてください。

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1階の階段壁画の前で説明

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1階の階段壁画の前で説明

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図書室の校内壁画の前で説明

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5階の階段壁画の前で説明

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2階の階段壁画の前で説明
 

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 ラウンジ壁画

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