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神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

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 2月28日午前中に中学英語発表会を開催しました。

 1年生が6グループに分かれ、日本昔話をテーマに舞台発表しました。リズムにのった発声と堂々とした発表が好評でした。

 2年生は、『千と千尋の神隠し』の英語吹き替えを映像に合わせて披露しました。それぞれの役になりきった生徒の姿に、心を奪われ、時には笑いを誘うシーンもありました。台本をしっかりと読みこんで演じ、表現する成果を誰もが共有しました。

 3年生は、日本でも人気の海外ドラマ『iCarly』の英語劇を披露しました。臨場感溢れるステージに感動する声が広がりました。演出や小道具作りにも工夫があり、テンポのよい会話のやりとりや、表情を含めた役作りは、1・2年生の今後の目標にも大きな刺激となりました。

 今年は新型コロナウイルスへの対策として保護者の方にはご参加いただけませんでしたが、生徒たちは授業で取り組んできた学習の成果を出すことが出来ました。

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3年生による英語劇

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 発表後の集合写真

昨日、第3回の英検結果がホームページ上で開示されました。今年度は、高校3年生で1級合格者がでました。準1級も3名が取得しました。次回英検に向けて、1つでも上の級を目指して頑張りましょう。

中学部では毎週 アグリラボ(学苑農場)において、学年横断での農作業の時間を設けています。農作業を通して、作物の成長、自然のつながりをよく観て、そして感じることで私たちの存在を確認しています。

2月3日の農作業では、秋に種をまいた聖護院かぶ(京野菜)と白菜の収穫と、今年度から始めている堆肥づくり(土づくり)の作業を行いました。聖護院かぶは20cm近くまで大きくなったものもありました。収穫したものの一部は、その場でカットして青空の下、みんなでいただきました。かぶはみずみずしく、フルーツのように甘みが強く、野菜嫌いな子も、「おいしい!おいしい!」と笑顔で食べていました。なお、本校で育てた聖護院かぶは、東京・四谷の和食割烹「志ら井」さんにご利用いただいております。(詳細は別途ご報告します)

堆肥づくりでは、分解されてきた植物(土)をよく観察し、理科の教科書に載っているものと比較しました。その後、それらを畑に入れ混ぜ込むため、みんなよく身体を動かしていました。栄養の循環を感じてきているでしょうか。

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その場でカブを切って、食べました。

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大きいものは2キロ以上にもなります。

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肥料を混ぜ込んで、畑を耕しています。

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 白菜も収穫しました。

1月27日月曜日に、中学部で創造発表会が行われました。創造発表会とは、「生命の貴さを自覚し、明日の社会を築くよろこびを人々とともにしよう」という学苑の創立精神に基づき、学苑生活で学んだことからテーマ決め、クラスごとに発表を行うものです。平日にもかかわらず多くの保護者の方が来場くださいました。

 

・1年生は、入学式翌日から始まったネイチャーイン活動の1年の取り組みをベースとした発表を行いました。1年a組は日本の食文化をテーマにしたオリジナルの創作劇、1年b組はネイチャーイン活動から具体的テーマを決めての取組み紹介(米づくり・畑と土づくり・水の循環・田んぼ周辺に集まる生き物と水域の関係)を行いました。それぞれ学術的に調べ、実体験したことと合わせて各発表を行いました。

・2年生は、4月に行われる短期海外研修(オーストラリア:ホームステイ形式)において、現地の方に日本文化をしっかり紹介できるようにすることを目標のひとつに挙げています。そのため、日本とオーストラリアの文化を比較できる内容(食べ物・お金・動物・おもちゃの歴史)をグループごとにまとめ発表しました。

・3年生は、個人・グループそれぞれ自由に表現活動を行いました。筝曲の演奏〔個人〕・米品種に関する学習発表〔個人〕、バンド演奏〔個人〕、「創造の学習」(農場の一年、学苑の農作業の歴史)についての学習発表〔グループ〕。さすが3年生と思える完成度の高いバラエティーにとんだ表現活動が繰り広げられました。

また、会場にはアグリラボ(学苑農場)で収穫したダイコン・ハクサイの浅漬けを用意し、来場した皆さんに試食いただきました。

 

発表に向けての準備そして実践を通して、生徒たちはこの1年間の創造(総合的な学習の時間)の学習と学苑生活を振り返り、自分自身の成長を自覚する良い機会になったものと思われます。

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 多くの保護者や先生が見に来る、中学部の最大の行事です。

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日本と外国の食事が入れ替わってしまうというストーリーの創作劇(1年生)

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水の循環についての発表(1年生)

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 日本の文化(食事・お金・動物・おもちゃ)についての発表(2年生)

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 バンド演奏(3年生)
 

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 朝収穫した新鮮な野菜をふるまいました。

12月27日(金)、第38回神奈川県高等学校吹奏楽祭(高文連主催)がハーモニーホール座間で開催され、本校吹奏楽部が合同チームの一員として大編成での演奏を披露しました。少人数で活動する高校が多い中、このように県内の吹奏楽部員が公立・私立を問わずに集結し、一つの音楽を創造できたことは掛け替えのない経験となりました。「大編成での演奏はほんとに楽しかった」「他校の友達ができた」と生徒たちは喜んでいました。これを期にさらに充実した活動と、本格的な演奏を目指してまいります。

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最後の合奏練習にて(横浜商業高校)

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 本番のステージでは堂々たる演奏

10月29日(火)中学2年の家庭科の授業で、Halloweenにちなんで「パンプキンケーキ」を作りました。このレシピは、本校のネイティブ教員McAree先生から教わったものです。シナモン、クローブなどスパイスをたくさん使った西洋ならではのケーキでした。レシピからも異文化を学ぶ機会となりました。

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ケーキ生地を型に入れています。

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 焼き上がり。スパイスのいい香りが調理室に漂いました。

10月14日、雨の降る中行われた南関東私立中学校テニス選手権大会 神奈川県選考会に勝ち上がり、男女ともに南関東大会への出場資格を獲得することができました。女子は2年ぶり3回目となりますが、男子は初出場です。全国大会出場を目指し、11月3日の南関東大会も頑張りたいと思います。

神奈川県中学校新人テニス大会の女子団体戦が始まりました。台風の影響もあり、時折、強い風の吹く中、2回戦4-1、3回戦3-1(打切り)で勝ち上がり、準々決勝に駒を進めることが出来ました。関東大会を目指し、次回10月6日も頑張りたいと思います。9月28日、29日は文化祭もあります。文化祭も、テニスも、勉強も全力で頑張っていきたいと思います。

8月下旬から始まった神奈川県中学校新人テニス大会の男子シングルスの部において、見事優勝を飾ることが出来ました!! 地区大会出場者約600名の新人戦において、第1シードを守りきっての優勝となりました。更に、男子ダブルスが5位入賞を果たすとともに、地区大会に出場した男女ダブルス各2ペアがすべて県大会進出、またシングルスでも合計男子3名、女子2名が県大会に出場するなど、本校からの県大会出場者数が今までで最も多い結果となり、今月末から始まる団体戦に向けて、大きな励みとなりました。

今後も、テニスと中学校生活を両立させて頑張っていきたいと思います。

1日目②

夕方からは「いいじま手打ち蕎麦の会」の方々にお越しいただき、生徒が2-3人ずつの班に分かれてそれぞれ蕎麦打ちの体験をしました。粉から蕎麦を打つこと自体がなかなかあることではありませんので、生徒たちは恐る恐る手を伸ばし、混ぜ、捏ね、生地を伸ばしていきました。蕎麦を切るときには皆慣れない大きな包丁を慎重に使い、均一な太さになるよう努力しました。夜ご飯ではそれぞれの班で作った蕎麦を食べました。「今まで食べた中で一番!」という生徒もいました。


また一方で蕎麦アレルギーのある生徒は、教員と一緒にうどんを踏み、ツヤツヤのうどんを作りました。明日はいよいよ本番の稲刈りです!

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活動の様子
 

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