第102回卒業式
3月17日(月)、第102回卒業式が体育館で行われました。当日は、春らしい明るい青空が広がり、学園の木々の梢には、どれにも小さな新芽がふくらみ、まもなくやってくる本格的な花の季節を予感させました。
<お髭のおじい様:創立者、森村市左衛門翁>
<6年間の重みのある卒業証書>
<卒業証書授与:120人ひとり一人手渡されます>
<6年間を共にした、お友だちや先生方との様々な思い出が走馬燈のように浮かびます>
<記念品授与:各クラスの代表が記念品を受け取ります>
<卒業生のためにお祝いに来て下さったご来賓の方々に挨拶をします>
<校長式辞:校長より、卒業生と保護者の皆様に向けてお祝いと、6年間にわたる学園への惜しみないご理解、ご協力について感謝の言葉がありました>
<来賓祝辞:卒業生保護者を代表してお祝辞をいただきました>
<在校生代表、5年生児童による送辞>
<6年生代表による答辞>
<卒業式歌:よびかけと合唱「一つのこと」、「あおげば尊し」を心をこめて歌います>
卒業式歌、全校による「ほたるの光」の後、在校生の歌う「卒業式行進曲」と温かい拍手に包まれて、卒業生は退場しました。
入学の日、あどけない表情でこの体育館に入場してきた子ども達。今、卒業の佳き日、どの子もしっかりした足取りで退場する姿をみると、人の一生の中で、小学校時代に積み重ねた心の財産は本当に大きいものだと実感しました。「正直な人であれ」「親切な人であれ」「勤勉な人であれ」このお髭のおじい様の教えを胸に刻んで、これからも自分の目指す道を、お家の方の見守りに支えられて、友だちと手をたずさえながら、自分らしく歩んでいってほしいと願っています。これからの道は決して平坦な道ばかりではないかもしれませんが、君たちだったらきっと大志をもって乗り越えていかれると信じています。
102回生の皆さん、ご卒業おめでとう!