今日の森村っ子

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2022年度3学期

2023年3月21日 (火)

2022年度3学期終業式

3月20日(月)、2022年度3学期の終業式が行われました。

校長先生から「学校生活で一番大事なことは何か」についてお話がありました。学校生活において「相手の心や体を傷つけないこと」はとても大事なことであり、周りの人への心配りが本当の意味で校訓の三つの言葉の一つ「親切」につながるのだと話されました。その後、19日にKWN(キッド・ウィットネス・ニュース:Panasonicの映像制作コンテスト)の結果についての発表があり、学校中に拍手が響き渡りました。(結果はKWNのホームページに掲載されていますのでどうぞご覧ください。コンテストの結果については春休み中に別ページにてご紹介したいと思います。)

最後に今年度をもって退職される英語の先生とのお別れのセレモニーがありました。

8年間にわたって初等部の英語教育を支えてくださり、ありがとうございました。

学園の桜が咲き始め、別れと出会いの春を謳っています。初等部玄関前のフェンスには今年度の卒業生が残していった陶芸のレリーフが真新しい輝きをもって飾られています。

4月にはどんな森村っ子たちが入学してくるのかな?今から楽しみです。

2022_3_shugyousiki.mp4をダウンロード

※約4分の動画です。

2023年3月20日 (月)

第111回森村学園初等部卒業証書授与式

3月19日(日)、第111回卒業式が行われました。

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前日の雨も上がり、当日はすっきりと晴れました。

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「卒業式行進曲」に合わせて6年生が入場し、卒業式が始まりました。新型コロナ感染拡大防止のため、在校生の参加はできませんでしたが、5年生の「校歌合奏団」のメンバーと在校生代表の言葉を述べる児童が参列しました。5年生の「校歌合奏団」による合奏に合わせて、校歌を歌いました。

<卒業証書授与>

校長から118名一人ひとりに卒業証書が手渡されました。校長の隣で証書を手渡すのは、かつて4年生までお世話になった旧担任の先生です。

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<校長式辞>

卒業にあたって、6年生へお祝いの言葉が述べられました。校長先生が低学年のときに担任していた学年であったこともあり、そのときの様子も交えながら次のステージに進むこと子どもたちへの言葉となりました。

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<送辞>

在校生代表児童が6年生へお祝いの言葉を述べました。

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<答辞>

卒業生代表児童によるお別れの言葉が話されました。

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<よびかけ・卒業式歌 一つのこと>

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<卒業生退場>在校生児童が歌う「卒業式行進曲」の歌の録音に合わせて、卒業生が退場しました

記念撮影を終え、各クラスで最後の終礼を行い、6年生は初等部を巣立っていきました。

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学園の校訓である「正直・親切・勤勉」の言葉はそれぞれ副文が添えられています。

正直:「誠実であることを最上とし、偽りのない人であれ。」

親切:「あたたかき心をもち、行動する人であれ。」

勤勉:「人の力は無限に進む。学び続ける人となれ。」

簡単なようでいて実は実行するのが難しい森村学園の校訓。この課題は先生たちからの最後の宿題です。

困難なことに出会った時、悩んだ時、決断しなければならない時、きっとこれらの言葉はその先の道をまるで道標のように、ほのかな光で照らしてくれるはずです。

111期生の皆さん、そしてご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。

卒業生とご家族の皆様のご健康とこれからのご活躍を心よりお祈りしております。

2023年3月18日 (土)

今週の給食(3/13〜3/17)

【3月13日月曜日 二色丼・みそ汁・小松菜のサラダ・フルーツ・ジョア】

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【3月14日火曜日 バターロール・牛乳・魚のオーロラソース・かぼちゃサラダ・フルーツ】

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【3月15日水曜日 かた焼きそば・牛乳・切り干し大根と豆のサラダ・フルーツ】

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【3月16日木曜日 ぶどう渦巻きパン・ジョア・コーンシチュー・ほうれん草のサラダ・フルーツ】

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【3月17日金曜日 赤飯・いも煮汁・魚のねぎみそ焼き・ひじきの五目煮・ジョア】

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3月17日は今年度最後の給食でした。6年生の卒業のお祝いと、今年度も頑張ったね、と森村っ子たちへのメッセージを込めてお赤飯が出されました。

「ひじき」は「祝い海藻」とも呼ばれ、縁起物の一つです。また「芋煮」は里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理の一つで、「芋煮会」といって家族や友人などと集って一緒に作って食べることもあります。この時期、子どもが好みそうなメニューやケーキをお祝い膳として給食に出す学校もあると思います。今年度の初等部の最後の給食は、これからの無病息災と「人とのつながりに恵まれますように」と、食材に思いの込められたオーソドックスな献立でした。6年生は次の学校での昼食は中等部で食べますね。今までのように「ちゃんと野菜を食べよう」「姿勢を正して」など、担任の先生から言われることはもうありません。自分の力で「食育」を意識できると良いですね。

2023年3月11日 (土)

今週の給食(3/6〜3/10)

【3月6日(月) 玄米入りご飯・みそ汁・魚の照り焼き・炒り豆腐・ジョア】Img_0811

【3月7日(火) 揚げパン・牛乳・ガーリックチキン・ハムサラダ・フルーツ】

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【3月8日(水) 玄米入りご飯・ワンタンスープ・マーボー豆腐・バンサンスー・ジョア】

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【3月9日(木) いちごロールパン・牛乳・肉だんごと白菜のスープ煮・華風酢の物・フルーツ】

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【3月10日(金) 玄米入りご飯・みそ汁・魚のピリットジャン・五目きんぴら・ジョア】

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今週の火曜日は6年生の希望献立でした。人気メニュー「揚げパン」がしっかりメニューに入っていました。給食の時間に6年生のあるクラスにお邪魔すると、バットに残った余分の揚げパンをおかわりとしてじゃんけん大会をやっていました。クラスほぼ全員がじゃんけんに参加して楽しそうでした。木曜日には4年ぶりの全校朝礼(防災朝礼)が青空のもと、校庭で行われました。6年生の後ろに立っていたのですが、本当にどの子も背が大きくなって朝礼台で話している教頭先生の姿が見えませんでした。(後ろの方の児童は身長が170センチを超えていますからね・・・)

現代の家庭の食卓の問題をわかりやすく表す6つの言葉として「こ食」があります。

「孤食」=家族が不在の食卓で1人で食べること

「個食」=家族が揃っているのに全員が自分の好きなものを食べること。

「固食」=自分の好きな決まったものしか食べないこと。

「粉食」=パンや麺類、ピザなど粉を使った主食を好んで食べること。

「小食」=いつも食欲がなく、少しの量しか食べないこと。

「濃食」=濃食は、加工食品など濃い味付けのものを食べること。

昔の時代の給食とは異なって、現在の給食は垢抜けたデザインの食器を用い、献立も進化しています。給食だと少なくとも昼食については「こ食」とは無縁ですね。

6年生の皆さん、6年間食べた給食の味やお友達とのエピソードを記憶のどこかに大切にしまっておいてください。

2023年3月 7日 (火)

1年生 幼稚園交流

3/6(月)に、森村幼稚園藤組と交流会を行いました。

算数の「かたち」の勉強を一緒にやりました。

交流会当日に向けて、厚紙の三角形に色をつけたり、線に沿って丁寧に切ったりと

1年生は幼稚園生のために、準備をしてきました。

当日は、三角形を何枚も使って、素敵な絵を完成させました!!Img_5842Img_5844Img_5841

「上手にできたね」

「カラフルで素敵だね」

と幼稚園生にやさしく声をかけている子が多く、一年間の成長を感じました!!

2023年3月 4日 (土)

今週の給食(2/28〜3/3)

【2月28日(火):ぶどう渦巻パン・牛乳・ハンガリーチキン・ポテトサラダ・フルーツ】

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【3月1日(水):菜めし・みそ汁・魚のごまソースかけ・糸こんにゃくの煮物・ジョア】

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【3月2日(木):食パン・ジャム・牛乳・レバーとナッツのほうれん草あえ・ポテトサラダ・フルーツ】

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【3月3日(金):ちらしずし・かきたま汁・ハムとキャベツのごまあえ・桜もち・ジョア】

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金曜日は3月3日、桃の節句、ひな祭りでした。この日の給食はちらし寿司にすまし汁、桜もちと華やかな彩の献立が御膳に並びました。

そもそも、日本ではお祝い事にはお寿司を食べる習慣がありました。「寿司」は「寿」という漢字を使いますね。中でも、ちらし寿司は見た目も華やかで、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにはぴったり!ということで、ひな祭りにちらし寿司を食べるのが一般的となったとか。お祝いの席の食事として「ちらし寿司」が定着したのは江戸時代だそうですが、さらにひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは大正時代以降と考えられています。ちらし寿司の中に入っていた具材には、おせち料理のように一般的にそれぞれ意味合いがあります。「海老」は「腰が曲がるまで長生きできるように」、「蓮根」は「遠くまで見通せるように」、「錦糸卵」は「黄身と白身が金銀財宝を表すことから豊かに暮らせるように」です。

学芸会も終わりいよいよ3月に突入、学校は学年末を迎え、まとめの時期になりました。6年生の皆さんは残り少ない小学校生活です。慌ただしい日が続きますが、気持ちを整え、1日1日を大切に過ごしてくださいね。

2023年3月 2日 (木)

保健委員会 「アロマテラピー講習」

先日の保健委員会で、若山クミカ先生をお招きして、アロマテラピー講習会を行いました。Img_6752

まず初めに、香りについての講義を受けました。アロマに使われる香りは様々あります。レモンやラベンダーなどよく知られているものから、イランイランやジュパニーベリーなど聞きなれないものまでありました。今回は若山が事前にブレンドしてくださった中から自分が好きな香りを選びました。

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好きな香りを選んだら、次はアロマスプレーづくりです。精製水に無水エタノールを混ぜて、選んだ香りをたらします。その後、よく混ぜたらスプレーの出来上がりです。香りを確かめるために、空気中に噴射しました。各所から良い香りが漂ってきます。(最後はいろいろな香りが混ざり、何とも言えない香りが教室を包みました…。)Img_6761

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最後にラベルを付けたら完成です。完成したものは各教室、図書室、職員室、保健室に渡しに行きました。良い香りのおすそ分けです。とても簡単に作れるので、ぜひお好みの香りを混ぜて、自分だけのアロマスプレーを作ってみてください。

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2023年2月28日 (火)

2022年度 学芸会

2月26日(日)に、4年ぶりの学芸会が行われました。

 

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ステージでは、各クラスや学年、クラブで今までの練習の成果を発揮する子どもたちの姿が輝いていました。

 

〈1年生〉「みんなちがって みんないい」

 

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〈3年生〉「森村っ子 よさこい」

 

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〈2年菊組〉「十二支のはじまり」

 

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〈2年藤組〉「21匹のねこ」

 

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〈2年桜組〉「きかんしゃ やえもん」

 

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〈5年劇団〉「ゴミランド」

 

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〈英語クラブ〉「This is me.」

 

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〈演劇クラブ〉「どうする?学芸会!」

 

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〈4年菊組〉「Oh!ギリギリ劇場 改」

 

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〈4年藤組〉「ぼくの色・わたしの色~『くれよんのくろくん』より~」

 

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〈4年桜組〉「神に呼ばれし動物たち」

 

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〈6年劇団〉「歴史の中に生きる自分たち」

 

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初めて学芸会を経験した学年は、他学年の発表を観て、すでに来年の学芸会が楽しみな様子です。

残りの3学期も、今年度を振り返りながら、次の学年に向けて準備をしていきます。

6年生の背中を見て過ごす日々もあと少し。充実した日々を過ごしてほしいと思います。

2023年2月27日 (月)

今週の給食(2/20〜2/24)

【2月20日月曜日 とり飯・みそ汁・はるさめサラダ・フルーツ・ジョア】Img_0729

【2月21日火曜日 バターロール・牛乳・チキンカツ・スイートコーン・三色ソテー・フルーツ】Img_0731

【2月22日水曜日 シーフードスパゲッティ・牛乳・じゃがいものサラダ・フルーツ】Img_0735_2

【2月24日金曜日 玄米入りご飯・ジョア・すき焼き煮・野菜ののり酢あえ・フルーツ】Img_0753

明治時代の医師、そして薬剤師であった石塚左玄がその著書『植物養生法』の中で「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え。」 (春は苦み、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂肪と季節ごとにできるものを食べよ)と説きました。「春の皿には苦味を盛れ」ということわざを聞いたことがあるという人もいらしゃるのではないでしょうか。当時、市中で暮らす人にとって医学や栄養学が今ほど身近でなかった時代には、日本では食べるもので栄養を養う「食養生」という考えがありました。今週の最後の給食に出たのは「金柑」。金柑の苦味の成分は「ポリフェノール」です。小学生の給食なので苦味のある春の旬の代表格であるウドや蕗のとうは出ませんが、ちょっと甘みがあるフルーツで春の苦味成分を摂ってもらおうという献立の配慮は、自校自慢になってしまいますが素敵な心遣いだなあ・・・と給食をいただきながら感じました。冬眠から覚めた熊が最初に口にするのが蕗のとうだとか。来週の休み時間、外遊びの子どもたちが増えたりして!?

冬の「体を温める」旬の食材と春の苦味が同居する今週の給食でした。

2023年2月22日 (水)

学芸会に向けて

今週の日曜日(2/26)は3年ぶりに開催される学芸会です。

本番に向けて、各クラス・学年は練習に励んでいます。

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校内では、表現を楽しむ子どもたちの、生き生きとした表情を見ることができます。

1年生は学年で、2・4年生はクラスごとに劇を発表します。

3年生は民舞よさこいを踊り、5・6年生は希望者による劇団の発表です。

演劇クラブ、英語クラブの発表もあります。

昨日は予行でした。観客に見られ緊張を感じながらも発表することができていました。

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劇団以外の高学年は、大道具、照明などの裏方として学芸会を支えています。

マスクをしながら、時間帯を区切る、観客を制限するなどの制約はまだありますが、初等部生が全員で作り上げる学芸会を迎えることができて嬉しく思います。

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