今日の森村っ子

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2016年度3学期

2017年3月24日 (金)

5年菊組の映像作品がKWN2016にてハーモニー賞を受賞しました

5年菊組が総合学習で一年間かけて制作した映像作品“A Message”が,KWN2016※にてハーモニー賞を受賞しました。

※KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)とは、(株)パナソニックが1989年よりグローバルに展開する,小・中学校・高等学校の子どもたちを対象とした映像制作・教育支援プログラムです。日本では,2003年から活動を展開しており,2004年にはアメリカのKWNコンテストで日本の作品が国際部門賞を受賞,また2008年に開催されたKWNグローバルコンテストではグランプリ,2011年・2012年・2013年・2014年も部門賞に輝いています。

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子ども達が目標としていた最優秀作品賞には惜しくも届きませんでしたが,本日(3月24日時点)でyoutubeでの再生回数が1045回を記録するなど,多くの方に観て頂けたことに子ども達は確かな手応えと作品を制作するにあたってご協力頂いた方々へ感謝の気持ちに満ちあふれています。

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また,森村学園初等部は2010年に初参加して以来,2010年・2014年・2015年と日本のKWNコンテストで部門賞を受賞していますが,今回の受賞で4つ目のトロフィーを頂きました。先輩達からの伝統を引き継ぐことが出来たことにも喜びを感じています。

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表彰式やその前日に行われたナイトミーティングの様子は下記の(株)パナソニック様のブログをご覧下さい。

KWN日本コンテスト2016・表彰式レポート

【表彰式の様子】


YouTube: キッド・ウィットネス・ニュース 日本コンテスト2016 表彰式

【森村学園初等部 5年菊組制作作品 “A Message”】


YouTube: 2016年度 ハーモニー賞 A Message

制作にご協力下さった皆様,本当に有り難うございました。

2017年3月18日 (土)

終業式

3月18日(土)、3学期の終業式が行なわれました。校長先生から、今年度の始めに立てた目標に、自分自身がどの位近づけたか振り返ると共に、4月からはまた新しい気持ちで良いスタートをしましょう、とお話がありました。4月からは新しい1年生が入学してきます。それぞれ一つ上の学年に進級し、気持ちを新たに頑張りましょう。

Dsc08348終業式の後、今年度をもって退職される教職員の離任式が行なわれました。お一人お一人からお別れの言葉をいただき、子ども達からは「星つむぎの歌」を今までのお礼をこめてプレゼントしました。多くのことを教えてくださった先生方の、ご健康と益々の発展をお祈りしています。

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卒業式

3月17日(金)、第105回森村学園初等部卒業式が行なわれました。春の訪れを感じさせるような柔らかな日差しに包まれながら、119名の卒業生が初等部を巣立っていきました。

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105回生の皆さん、「正直・親切・勤勉」の言葉を人生の道しるべとして頑張ってください!

ご卒業、おめでとう!

観劇会

3月15日(水)、PTA児童部主催の観劇会が行われました。今年度は劇団め組の皆さんによる劇でした。低学年は「泣いた赤鬼」、高学年は「走れメロス」を観ました。プロの役者の方の迫真の演技に、会場の子ども達は微動だにせず集中して見入っていました。観劇の企画をして下さったお母様方、計画から当日の運営まで様々なご苦労があったかと思います。御礼申し上げます。また、劇団め組の皆さん、素晴らしい舞台をありがとうございました!

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中高管弦楽部コンサート

3月13日(月)午後、中高管弦楽部によるコンサートが行なわれました。毎年、初等部の子ども達のために、中高管弦楽部の皆さんが素敵な音楽を聴かせて下さいます。今年も、子ども達が大好きな「サウンド・オブ・ミュージック」や「ジュラシックパーク」のメーマ等、わくわくするような演目がありました。間近に楽器を見ながらのコンサートに、子ども達の目が輝いていました。

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防災朝礼

3月10日(金)、防災の朝礼が行なわれました。演劇クラブの子ども達による劇が上演され、東日本大震災で被災した児童が書いた作文が朗読されました。大震災から6年目、在学する森村っ子達は生まれたばかりの学年、幼稚園や保育園児だった学年まで様々です。大震災のことを覚えていない、あるいは知らない子ども達が年々増えるにあたって、震災によって失われた命や町のことを記憶にとどめ、また「いざ」というときに自分達がどのように行動すべきかを考える、そんな機会を大切にしたいと思っています。

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学芸会

2月26日(月)、学芸会が行なわれました。1年生、3年生は学年で、2年生、4年生はクラス単位、5年生、6年生は劇団形式で取り組みました。また、演劇クラブ、英語クラブの発表も行なわれました。当日は、舞台の上で繰り広げられる熱演に沢山の拍手が送られました。学芸会の取り組みの過程で、表現することの楽しさや、みんなで心をあわせることの大切さを感じてくれていたらいいな、と思います。

<1年生>Img_7136

<2年生:写真は桜組>Img_8143

<3年生>

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<4年生:写真は菊組>Img_7404

 

<5年生>

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<6年生>Img_8688

 

<演劇クラブ>

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<英語クラブ>Img_6897

2017年2月27日 (月)

6年生スキー学校

2月12日(日)~16日(木)、山形県の蔵王で6年生のスキー学校が行われました。積雪も充分あり、新雪の中を四日間滑ることができました。また、蔵王名物の樹氷も見ることができました。雪は充分あったのですが、今年は風が少なかったそうで、完全な形の樹氷ではなかったようです。それでも、樹氷の中に入ったり雪遊びをしたりと、スキー以外でも雪と触れ合うことができました。全部の班が、山頂までリフトで上がり、樹氷を見ることができました。

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Dsc05686_2また、クロスカントリーも5つの班が体験しました。アルペンスキーよりも細い板で、滑ったり、歩いたりします。子どもたちは、新雪の中を埋まりながらも、アルペンスキーとはまた違った楽しさを味わっていました。

Dsc05692レッスン最終日、タイムレースとデモンストレーションを行いました。あいにく、雲の中となり、視界がものすごく悪い中でしたが、タイムレースではそれぞれがベストを尽くし、デモンストレーションでは、班毎に練習した成果を出し合いました。

Dsc05794今回はロッジでの生活。昼食のカレーのおかわりがなくなってしまうほどよく食べていたので、宿舎の方々もびっくりしていらっしゃいました。

Dsc05731これで、四年生の林間学校から合計六回、二十四泊三十日を仲間と共に過ごしたことになります。楽しい思い出が山ほどあることでしょう。また、数え切れないほど多くの事を学び、体験してきたはずです。日常とは異なる厳しい自然の中で仲間と過ごし、共に汗を流して行動し、励まし合いながら乗り越えてきた、自分を成長させてくれた貴重な時間です。反省すべきは反省し、自信にすべきは自信とするとともに、一つひとつを思い出しながら、参加させてくれた両親・お世話になった先生方や関わった多くのスタッフに「感謝」の気持ちを忘れないで欲しいと思います。

中高生になっても宿泊行事は続きます。友達とただ「楽しい時間」で終わることなく、自分を高めるために目標をもって臨み、日常生活で学ぶ事のできない様々なものを体験し、学んで成長して欲しいと願っています。

2017年2月14日 (火)

学芸会プログラム

2月26日(日)に学芸会が行なわれます。公開行事を見学される方のために、プログラムを配信します。ダウンロードしてお役立て下さい。

GAKUGEIKAI2016-1.pdfをダウンロード

GAKUGEIKAI2016-2.pdfをダウンロード

見学のお申し込みが例年以上に多く、また、当日、会場は在校生児童と保護者で混雑し、お席がご用意できません。プログラムをご覧になり、お時間をあわせてご来校下さいますよう、お願いいたします。

2017年1月28日 (土)

古典落語教室が行われました

1月27日(金曜日),森村学園初等部第76回卒業生である林家木久蔵さんをお招きして古典落語教室が行われました。

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2年生は伝統芸能に触れる機会として,5年生は国語の授業の一環として参加しました。

本物を前に子ども達はどんな感想を持ったのでしょうか。5年生の感想からその一部を紹介します。

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私は、初めて生で落語を見て、噺家はお話をするのがとても上手だと改めて思いました。私が知らなかったのは、落語をする前に小噺から始めなくてはいけないことです。本当に小噺は短いお話なのにとても面白かったです。林家木久蔵さんのおそばの食べ方とうどんの食べ方の違いが分かり、すごいなと思いました。とても有名な方の落語を聴くことができて良かったです。(女子)

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私は最初、「落語に教室なんてあるんだ!楽しみ。」と思っていたのですが、おそばやうどんを食べているところは、案外難しくて驚きました。それと林家木久蔵さんのお仕事(スケジュール)の数にも驚きました。落語家って大変なのですね。林家木久蔵さん、落語面白かったです。ありがとうございました。(女子)

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落語はたまにおばあちゃんが見ていたので、少しは知っていました。今日の落語教室で僕が一番面白かったのは小話です。落語家のアイテムは扇子と手ぬぐいと林家木久蔵さんは言っていたけれど、二つだけで落語ができるの!?と思いました。そばやうどんを食べる真似は意外と難しくて、上手だなーと思いました。お話は小話も「平林」も面白かったです。またすごいなと思ったのは座布団にずっと正座で座っていられることです。僕はすぐに足が痛くなって落語に集中できないと思います。なので落語をする人はすごい集中力です。僕も見習いたいです。落語にすごく興味がわいてきました。そばやうどんを食べる真似をみんなの前でやった六人も勇気があったので、僕もはずかしがらずにもっと勇気を持ちたいです。また来て欲しいです。(男子)

林家木久蔵さん,お忙しい中にもかかわらず楽しい落語を聞かせて頂き,本当に有り難うございました。

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