今日の森村っ子

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今日の森村っ子

2017年12月

2017年12月22日 (金)

2学期終業式

12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。校長先生からは、広島を訪問した時の写真を使いながら、平和についてお話がありました。一人一人、新しい年を迎えるにあたって、「平和」について考えてみましょうと、呼びかけられました。明日から冬休み。始業式の日にまた森村っ子たちとの再会を楽しみにしています。

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展覧会

12月2日(土)、3日(日)、初等部体育館で展覧会が行われました。体育館は、図工や家庭科の時間に制作した作品が展示され、まるで会場全体が一つの作品になったかのよう。総合の時間に通り組んだ作品や発表は視聴覚室や廊下に展示されました。子どもの作品にはどれもぬくもりがあり、作った人の思いや考えが伝わってきます。会場には家族で鑑賞するほほえましい光景が広がりました。

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音楽会

11月17日(金)、みなとみらいホールにて音楽会が行われ、森村っ子たちの明るい、元気いっぱいの歌声や演奏が響きました。どの学年、クラブの演奏も生き生きとした表現が光り、子どもたちのひたむきな演奏に、心温まる一日となりました。

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いのちの授業【3年生】

11月2日、3年生参観日の日に、助産師の山浦直子さんをお招きして、命の授業を行いました。「赤ちゃんはお母さんのおなかにどのくらいいるのかな」というお話から、それぞれの月ごとにおなかの中の赤ちゃんの大きさ、重さをお人形を使って体験してみました。

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「(妊娠)一ヶ月の赤ちゃんの大きさは、どのくらい?」という問いに一円玉くらいの大きさや握りこぶしくらいの大きさ等、様々な大きさを示す子どもたち。山浦さんが渡してくれたハートの大きさを見て「ああ、だいたい予想通り」と思ったら大間違い、実際はハートの真ん中に空いた小さな穴のサイズ。(0.1mmちょっととか)こんなに小さな命の素から、約十か月でちょっと重たいくらいの赤ちゃんが誕生することに驚いていました。山浦さんの詩の朗読では、赤ちゃんを心待ちにしている気持ちがよく伝わり、子供たちも真剣に聞き入っていました。

P1060098_3また、参加されたお母様やお父様からも出産時のエピソードなどを語っていただきました。ちょっと照れくさそうに、でもとても喜んだ表情で聞き入っている子供たちの顔が印象的でした。心が温かくなる素晴らしい時間でした。授業の後の、お母さまやお父様からのメッセージを読み、「自分が待ち望まれて生まれてきたこと」「生まれる前からおなかの中で頑張っていたこと」「命はかけがえのないものだということ」等を子供たち自身が感じ取ることができたようです。

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