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2019年8月 9日 (金)

本校4年生制作の映像作品がKWN Global Contest 2019で入賞しました

~8月2日、12カ国4地域の代表者らを東京に招致した「KWNグローバルコンテスト2019」に本校4年生が参加しました~

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KWNは、パナソニック株式会社が次世代育成支援活動の一環として展開している参加型教育プログラムで、1989年に米国で始まった活動は今年30周年を迎え、これまでに累計18万人以上の子供たちや先生が参加してきました。

2019年度は、12カ国4地域から約3,800名がこのKWNに参加し、315校から作品の応募がありました。本年は、小学生部門でタンザニアのMwenge Mshindo Primary Schoolの作品「Ordinary Days」と、中学校・高校生部門でタイのAmmartpanichnukul Schoolの作品「Sport For Living [Boxing For Life]」がグランプリに選ばれました。

<小学生部門 受賞作品>
・グランプリ
作品名:"Ordinary Days"
学校名: Mwenge Mshindo Primary School (タンザニア)
・Best K-Factor Award
作品名:"Sunshine After Rain"
学校名:Buso Chung Hua Primary School (マレーシア)
・Best Teamwork Award
作品名:"Shiro and the Furoshiki"
学校名:森村学園初等部 (日本)

<中高生部門 受賞作品>
・グランプリ
作品名:"Sport For Living [Boxing For Life]"
学校名:Ammartpanichnukul School (タイ)
・Best Viewpoint Award
作品名:"I'm okay"
学校名:Maui High School (アメリカ)
・Best Entertainment Award
作品名:"Treasure"
学校名:Tok Janggut Secondary School (マレーシア)

2019年のグローバルコンテストで各国No.1の作品となった18作品は、学校、家族、障がい者、病気、スポーツなど多岐にわたるテーマに対し、子どもたちならではの視点で子どもたちを取り巻くリアルな世界や多様性社会を映し出す作品が多かったのが特徴です。

グランプリを受賞した小学生部門のタンザニアのMwenge Mshindo Primary Schoolの作品「Ordinary Days」は、タンザニアの孤児院で生活する子ども達の日常をありのままに伝え、生き生きとした子ども達の表情や臨場感のある音に引き込まれる作品です。


森村学園初等部4年藤組チームの"Shiro and the Furoshiki"はエコをテーマにビニール袋などのゴミが、海の生き物を苦しめている現状を訴え、海に囲まれた日本に住む子ども達が、風呂敷を活用した解決案を提案していくという作品です。

作品を制作していくにあたり、たくさんの方々のご協力を頂きましたことを改めて感謝申し上げます。


・KWNグローバルコンテスト2019特設サイト(日本語)
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2019/results.html
・KWNグローバル(英語)
http://www.panasonic.com/global/corporate/kwn.html
・KWN Facebook(英語)
https://www.facebook.com/PanasonicKWN.Global

これまでの森村学園初等部によるKWNへの取り組みなどについては、日経BPが企画制作しているWebメディアである「未来コトハジメ」で9月下旬頃特集予定です。

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