3年生総合「大豆の一生」
3年生の総合の授業では、大豆について勉強しています。
1学期には、山形県鶴岡市のいとうファームから、伊藤稔さんをお迎えして、「大豆にも人間とおなじようにおへそがある事」、「大豆の栄養」や「大豆の育て方」等、たくさんの大切なお話をうかがいました。実際に、鉢に種をまき、芽が出て、根や茎が伸び、葉が茂り、花が咲き、実(枝豆)が成り、やがて枯れて再び種を落とすことを学びました。
今回は、伊藤さんから送られてきた大豆の根(根粒菌等)を観察した後、大豆の実を子ども達が一つ一つもぎ取りました。そして、家庭科室で「だだちゃ豆」と言われる枝豆を茹でて、いただきました。「今まで食べた中で一番おいしかった!」という感想が多くありました。2学期は、国語の説明文「すがたをかえる大豆」でくわしく学び、そして、11月には、豆腐作りを、そして、3学期には、味噌作りをする予定です。