8月28日(金) 3年生・授業開き(算数)
今年度の2学期は、例年よりも早く始まりました。早くも一週間がたとうとしています。立秋を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますが、子どもたちは暑さに負けず元気に登校しております。
算数の授業開きに「25を言ったら負けゲーム」をしました。1から順番に数字を言っていき、25を言ったら負けです。ただし、一度に言える数字は3こまでです。子どもたちは、対戦をしていく中で、「後攻が有利だ!」「20をとったら勝てる!」「4の段がポイントだ!」など、このゲームの必勝法を探し始めました。
授業が終わった後、「先生ともっと25ゲームしたい!」ということで、休み時間に先生と対決していました。そのまま対戦しても面白くないので、「○○を言ったら負け」と、数を変えたり、人数を増やしたりと、自分たちで、このゲームを発展させて楽しんでいました。
授業の最後に「お家でもぜひ対戦してみてね。」と投げかけると、早速、「お家に帰ったらお父さんと対戦して全部勝ちました」という報告があり、授業で扱った内容を家庭でも遊びが展開されたことに、学びの広がりを感じました。
来週から9月が始まります。まだまだ秋の足音は聞こえてきませんが、暑さに負けずに、子どもたちと楽しく授業を創っていきたいと思います。