5年生ディベート授業
国語の単元「対話の練習」でディベートを取り入れてみました。
ディベートは、テーマを設定し、肯定・否定の二つの立場を明確にして、多様な観点から検討を行う討論です。
聞き手を説得するには、相手にない自分たちの良さを見出し主張を組み立てることが必要になります。
また、立場を分けることで意見を論理的に深めていくことができると考えます。
学年共通テーマは、
・ペットボトルと水筒、どちらがおすすめ?
・お金と時間、どちらが大事?
「先生、またやりたい。今度はどんなテーマ?。」
子ども達は、司会・肯定側・否定側・判定員とそれぞれの立場で楽しく参加し、「なるほど」をたくさんみつけながら、多面的な理由を考える力を養っていました。