9月17日(木)4年生音楽
毎年、4年生は1学期から合唱を始めますが、今年は休校だったため2学期に入ってから始めました。
今日は、初めての合唱に挑戦です。歌集「歌はともだち」に掲載されている「歌よ ありがとう」という合唱曲を歌いました。先週からソプラノパートとアルトパートそれぞれを練習してきました。二つのパートを自信を持って歌えるようになった今週、クラスを二つのグループに分けて歌いあわせました。本当に今日が初めての合唱で、ん?という部分もありますが、お友達と気持ちをあわせて響きを作ろうとする温かい感じが表現されています。
初等部では、「心の琴線」に触れる活動を学校生活の中で非常に大切にしています。「綺麗だな」「なんか気持ち良いな」「素敵だな」・・・音楽の授業では、素直に自分の気持ちに向き合えるような歌を選曲しています。子どもたちにあわせてオリジナル曲を作曲することもあり、そのいくつかは出版されて様々な学校で歌っていただいています。
このコロナ禍の中で、マスクをしてディスタンスを取りながらの音楽活動ではありますが、音楽室の中に「やっぱり学校って楽しいな。みんなで歌うのって良いな。」という気持ちが溢れるようにしたいと思っています。
今の音楽室はこんな感じです。まるで白い壁の要塞。(子どもたちのかくれんぼゴゴロを誘いそう・・ダメですよ!)早くコロナが収束しますように・・・。
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