5年生 初めてのミシン
楽しみにしていたミシン学習が家庭科の授業で始まりました。
毎年展覧会で6年生が出品するオリジナルエプロンを見て、憧れていたミシン。
2時間続きの1回目はミシンの名称や仕組みを学び、2回目はボビンに糸を巻く練習やから縫いをしました。
そして、3回目からいよいよ運針の練習です。
ペアを組み、1台を交代で使用しながら直線縫い・返し縫い・二つ折りにして縫い合わせるなど、少しずつレベルアップしながらチャレンジしていきました。
初めてミシンに触れた児童も多く、手をハの字にして慎重に布を送りながら針を動かしていましたが、4回目の今日は、操作にもずいぶんと慣れてきました。
「あぁ、楽しかった。」「もう終わり?」授業の終わりにはこんな声がたくさん聞こえていました。
ミシンは安全に使えばとても便利なもの。縫い目を真剣な表情で確認する子ども達の様子に、これからの作品作りが大いに期待できそうです。