6年生 クランク工作
6年生の図工の授業では、クランク工作を行っています。クランクという回転運動を往復運動に変える仕組み(レバーを回すと中の棒が上下に動く)を使い、その上下に動く様子を見て、何を作るか考えていきました。作品は牛乳パックをベースにして、クランクは針金とストローを加工して作ります。動く仕組み作りに苦労していましたが、「走っている人」「手が上下に動いてハエ叩きをしている人」「イルカがジャンプをしている場面」「動物が地面から顔を出しているところ」「檻の中で動く鳥」など、それぞれがユニークな発想で楽しく制作していきました。理解したクランクの仕組みを、これからの創作活動や日常生活の中で、別の何かに応用していけたらいいですね。




今週の給食(9/5〜9/9)
【9月5日(月) ひじきご飯・みそ汁・変わり揚げだし豆腐・キャベツのゆかりあえ・ジョア】

【9月6日(火) バターロール・牛乳・魚のバター焼き・パスタ・イタリアンサラダ・フルーツ】

【9月7日(水) じゃじゃめん・牛乳・ほうれん草のごまあえ・フルーツ】

【9月8日(木) 食パン・ジャム・牛乳・いかフライ・さつまいもの素揚げ・三色ソテー・フルーツ】

【9月9日(金) 玄米入りご飯・牛乳・焼肉・ナムル・月見だんご】

今週は暑かったり曇りだったり、突然雨が降ったり天候不順でした。季節が夏から秋に変わろうとしているのでしょう。通学路は頭上からセミの鳴き声が聞こえていますが、足元の草むらでは朝は秋の虫の声が聞こえています。マツムシですね。(2年生が音楽の時間に「虫の声」を歌っています。)この時期の通学路には栗のイガも落ちています。
9月10日は十五夜。金曜日の給食には月見団子が添えられました。可愛らしい目のついた兎の形をしたお月見団子、小さな手で大事そうに食べる姿が目に浮かびます。夏休みモードだった先週から今週は5日間しっかりと授業があり、森村っ子たちは頑張りました。十五夜の日は神奈川県や東京都は晴れて綺麗な月が見える予報です。大きな月を見ながらゆったりとした時間を過ごしてくださいね。(木曜日のいかフライに養護の教員がちょっとソースでいたずらを!?気がつきましたか?)
1年生「夏休みの思い出」
「夏休みの思い出」を一枚の絵にしました。
始業式の日から、子どもたちは夏休みの思い出を話したくて、うずうず。
小学校に入学して初めての夏休み。
旅行に行ったり、映画を見たり、水泳の練習をしたり…
たくさんの思い出の中から、一番心に残った出来事をクレヨンで描きました。



今週の給食(9月2日)
【9月2日(金)梅入り鮭ご飯・みそ汁・野菜のごま炒め・フルーツ・ジョア】
金曜日は2学期最初の給食でした。朝から子どもたちは「今日の給食何かな?」と,とても楽しみにしていました。休み時間、高学年の子どもたちがこんなことを話していました。「先生、夏休み中はね、ママがお昼を毎日考えなきゃいけなくて大変だーって言ってたの。色々料理を頑張っていたけど、やっぱり素麺とか冷やし中華とかが結構多くなっちゃうよねー。」私は、「お家の人もみんなの栄養を考えて、暑い中キッチンでお料理するのは大変なんだよ。感謝しなくちゃね。出来上がったものを運ぶだけじゃなくてお料理のお手伝いもできるといいね。」と子どもたちに言いました。家族の胃袋を預かるお家の方の苦労は大変なものです。その大変さに気づいて、少しずつお手伝いできることを増やせる子になってほしいなと思いました。
今日の給食は秋の味覚が満載!でした。旬の鮭を使ったご飯、みそ汁にはカボチャ、フルーツはブドウ。まだまだ残暑が続きますが、2学期も子どもたちが健康でありますように。
2学期が始まりました
9月1日(木)、2学期の始業式が行われました。夏休み中、静かだった校舎に賑やかな森村っ子たちの声が戻ってきました。
始業式がZOOMを使って各クラスで行われました。校長先生からは新学期を迎えるにあたって、健康に気をつけながら学校生活を送ること、心配なことや心の中に誰かに聞いてほしいこと、伝えたいことがあったら、そばにいる先生たちに話しかけてみてください、みんなが安心して楽しく学校生活を送れるよう、先生たちは見守っていますね、と子どもたちに話しかけました。
まだまだ新型コロナウィルスの感染状況が心配な世の中ですが、みんなで協力して感染対策を行なって、長い2学期を過ごしていきましょう。
shigyousiki2022_9_1.mp4をダウンロード
初等部下の階段には早くもどんぐりが転がっていました。何だか今年は例年より暑すぎる夏ですが、季節の時計は私たちの知らないところでちゃんと進んでいるんですね。今週の土曜日は学校説明会。たくさんの方がご来校されます。足元のどんぐりに小さい秋を感じていただけるのではないでしょうか。


6年生林間学校が行われました
7月16日(土)から19日(火)、6年生の林間学校が長野県の志賀高原で行われました。感染症防止のため、泊数を短縮し、感染対策を講じて行われました。
【沼めぐりハイキング】
大小様々な沼がある志賀高原。お弁当持参で大沼池まで一日ハイキングをしました。途中、渋池では食虫植物のモウセンゴケを、大沼池周辺ではヒカリゴケなど貴重な植物も見ることができました。写真は標高1796mの前山山頂。その後大沼池を目指しました。

【焼額山登山】
ホテルから見える焼額山(標高2009m)を登りました。途中ギンリョウソウという光合成をしない植物も見ることができました。頂上に着くと「稚児池」という美しい池が現れました。「疲れたー!」「まだ登るのー!」と言いながらも頑張って登った子どもたち。美しい池の出現に、今までの疲れがどこかへ行っていまいました。


【お手紙タイム】
お家の方や離れて住んでいるおじいさま、おばあさまに手紙を書く時間も。志賀高原で見た植物や風景のイラストを添える工夫をしていた人も多くいました。

【キャンプファイヤー】
キャンプファイヤー中に雲がなくなり美しい満天の星空が現れました。みんなでCOSMOSという歌を歌いました。実行委員の子どもたちの素晴らしいリードで素敵なキャンプファイヤーとなりました。
大きな自然の中でお友達や先生たちとの思い出深い4日間を過ごしました。宿泊行事は、自律の心やお友達と繋がる力、共感する気持ち等々・・・、教科の学習や整えられた生活環境を中心とした活動だけでは培うことの難しい様々な力を育みます。来年度は感染症を心配することなく宿泊行事に行かれる世の中になっていることを願っています。
5年生林間学校が行われました
7月16日(土)から18日(月)、5年生の林間学校が長野県の戸隠で行われました。5年生は泊数を短縮し、感染対策を講じて活動を行いました。(6年生の林間学校の様子は8月9日にアップします)
【戸隠神社 奥社見学】
2000年の歴史を刻む神社を見学。苔むしたひなびた神社に歴史の重みを感じました。

【逆川(さかさがわ)で川遊び】
キャンプ場横にある浅い川でチャプチャプ!(どっぶーん!?)川に入ったことがないという子も最初はおっかなびっくり。川遊びを楽しみました。この川ではヤマメやイワナが釣れるようです。水がとってもきれいなんですね。

【おやつタイム】
ホテル横でおやつタイム。手にしているのはトマト!???採れたてトマトを味わいました。

1学期終業式
7月14日(木)、1学期の終業式がzoomの中継で行われました。
2022_7_14.mp4をダウンロード
校長先生から、夏休みになるにあたって子どもたちにしてほしい2つのことが話されました。
一つ目は「本を読むこと」、二つ目は「お家のお手伝いをすること」です。
今学期も子どもたちは毎日感染対策をしながら学校生活に臨み、お友だち同士思いやりの心を持って過ごすことができました。
長い夏休みが終わって、また9月に学校で会えるのを楽しみにしています!
今週の給食(7/11〜7/13)
【7月11日(月)夏野菜のカレー・福神漬け・ヨーグルトサラダ・ジョア】
【7月12日(火)マーブルチョコ食パン・牛乳・ペンネグラタン・ハムサラダ・フルーツ】
【7月13日(水)玄米入りご飯・とうがん汁・元気の出るレバー・ハムとキャベツのごまあえ・ジョア】
1学期最後の給食は、とうがん汁と元気の出るレバーでした。とうがんは「冬瓜」と書きます。冬瓜はウリ科の植物で夏の野菜です。夏に収穫されますが、冬まで貯蔵することができるために冬瓜と呼ばれるとか。淡泊な味なので、湿度や気温の高い夏に食べるのにぴったりですね。長い1学期、子どもたちは感染対策をしながら本当によく頑張りました。この夏、頑張って乗り切ってね!・・・そんなメッセージが給食室から聞こえてくるようです。
【総合】3年生 夏休みに向けて
〈6月末〉
猛暑の中、大豆ポットが、ぐんぐん成長してきました。
成長の喜びの声があがる一方で、害虫や伝染病、鳥に食べられないかなど、心配の声も聞こえてきました。
そこで、害虫対策として防虫ネットを設置しよう、という意見が上がりました。

材料は、防虫ネット、ダブルクリップまたは洗濯バサミ、そして針金です。
身の回りにある物で作れたらいいね、といった声から、針金は針金ハンガーや、わりばしで代用してみることになりました。
子どもたちは、どうしたら虫から大豆を守れるか、防虫ネットを片手に考えました。
ただ上からかぶせてしまっては、せっかくの大豆の茎が折れてしまいます。

ハンガーを山のように折り曲げたり。

割りばしをいくつも組み合わせて、骨組みのようなものを作ってみたり。
友だち同士、意見を交換し合い、いいな、と思ったアイデアは真似していました。
頭ではなんとなく想像ついた防虫ネット装置でしたが、実際に材料を目の前にして作るとなると、難しかったようです。



試行錯誤を重ねて完成した防虫ネットを設置した子どもたち。
夏休み中も虫、鳥、伝染病に負けないように、楽しみながらお世話をしてほしいです。