4月25日 創立記念日
4月25日の創立記念日を前に、金曜日のzoomによる朝礼で校長先生よりお話がありました。
「4月25日は森村学園の112回目のお誕生日です。
創立者である森村市左衛門は1855年の安政の大地震で家も焼け、家財も全て失ってしまいました。市左衛門は昼も夜も働き続けたのですが、その時の仲間に初代「榮太樓」の細田安兵衛という人がいました。市左衛門は昼間もずっと働き、夜になると荷車に財布や煙草入れを積んで売り歩き、安兵衛さんは炭のコンロで金つばという和菓子を焼いて売っていました。そして、商いが終わると安兵衛さんが市左衛門に「市さん、そろそろ帰ろうか」と声を掛けて金つばを食べながら二人で帰ったそうです。
その時、二人はいったいどんなことを話したのでしょうか。苦しかった二人はきっと、互いに励ましあい、支え合ったことでしょう。この時、市左衛門はまだ、15歳、16歳でした。榮太樓と森村のつながりはそこから始まり、今に続いているようです。榮太樓とは皆さんが創立記念日のお祝いに受け取る「正直・親切・勤勉」のお饅頭を作っているお菓子屋さんです。
人は一人だと色々なことを考えてしまい、不安が大きくなることがあります。心配でたまらなくなることもあります。一人では頑張れないこともあります。そんな時、相談相手が居たら、力と勇気をもらえます。市左衛門が家も家財もすべてを失うという、大変に苦しい時を乗り越えられたのは、安兵衛さんという仲間がいたからかもしれません。お互いに支え合ったことでしょう。
皆さんももし、困ったことがあったら、近くの人に相談してください。きっと力になってもらえるはずです。是非、友だちを大切にしていってください。そのためには、友だちや周りの人にどんなことをしていったらよいか、困っている人がいたらどうしたらよいか考えてみてください。それが、校訓の「正直・親切・勤勉」の「親切」になります。お互いに親切にすれば、自分も幸せになれるのではないでしょうか。」
校長先生は、入学間もない1年生にもわかるように、森村市左衛門の青年期の出来事をやさしく話しました。今日は学校で榮太棲のお饅頭が配られました。お饅頭には、校訓の3つの言葉「正直・親切・勤勉」の文字の焼印が押されています。このお饅頭を家族でいただくとき、3つの言葉を少しでも話題にしながら和やかなひと時を過ごしてもらえたら良いな、と思います。

112年の歴史を刻んできた森村学園。その間、多くの卒業生が社会に旅立ちました。それぞれの心の中に、「正直・親切・勤勉」の精神が、消えない灯となって明るく一人ひとりの未来を照らしてくれていることを願っています。

今週の給食(4/18〜22)
【月曜日】五目おこわ・みそ汁・野菜のごま炒め・フルーツ・ジョア
【火曜日】ナン・タンドリーチキン・ポテトサラダ・フルーツ
【水曜日】かけうどん・牛乳・変わり揚げだし豆腐・キャベツの甘酢あえ・フルーツ

【木曜日】バターロール・牛乳・フルーツ・春キャベツとベーコンのスープ煮・いかフライ・スイートコーン
【金曜日】赤飯・根菜のごま汁・魚n幽庵焼き・小松菜のサラダ・ジョア

今週の給食は主食がもち米を用いたおこわやナン、パン、麺類、最後はお赤飯と毎日異なりました。様々な食感を経験することは味覚を育てるためには大切ですね。
金曜日は4月25日が創立記念日のためにお赤飯が出されました。古くから日本では赤い食べ物には魔除けの力があり、災いを避ける力があるとされていました。そのため、お祝いの席などでお赤飯が振舞われるようになったのです。新年度が始まったばかり。今年度は世の中のコロナ禍が落ち着き、平穏な学校生活を送れることを願っています。
3年生 念願の森遊び
初等部では3年生になると特別な場所で遊ぶことができます。それは、教室の目の前にある森です。通称「3年の森」は3年生の時だけしか遊べません。毎年、「森の引継ぎ式」を行い、4年生から森遊びのルールや遊び方を教えてもらい、森を受け渡されます。


4年生は森のルールや遊び方が書いてある素敵なメッセージカードを用意してくれました。そのカードをもとに、説明を受け、いざ森に出発です。



森では秘密基地を作ったり、木登りをしたり、虫や鳥の観察をしたりと遊び方は無限大です。4年生に案内してもらい、森を味わいました。
ミニグラウンドに行って、集合写真を撮り、無事森の引継ぎ式が終わりました。4年生になるまでの一年間。自然と共存し、森遊びを満喫してほしいと思います。
5・6年生 委員会活動
1学期が始まって2週間が経ちました。
今日から2022年度の児童委員会活動が始まりました。
初等部は12の委員会で編成されています。
それぞれ、学校を良くしていくために一生懸命活動します。




児童委員会はコロナ禍で活動が制限される中、貴重な異学年との活動の機会です。
6年生は最高学年として5年生たちを引っ張っていき、5年生は高学年としての責任を学びます。
また「先生に言われてやる」のではなく「自分たちで考えて活動する」自主性も大切です。
どの委員会も初回から活発に意見が飛び交い、これからの活動に期待が持てました。
3年生理科 自然観察
理科は3年生になってから始まります。
新3年生は毎回「今日の理科は、何をするの?」と楽しみにしてくれています。
さて、3年生の理科は自然観察から始まります。
森村学園は観察する自然であふれています。
初等部から幼稚園を超えた先にある『ミニグランド』へやってきました。

アゲハチョウを発見!

観察シートで調べてみよう。

「タンポポの綿毛、おもしろいなぁ。」

『カントウタンポポ』もありました。『セイヨウタンポポ』との違いは分かったかな?

3年生たちはたくさんの生き物を見つけることができました。
【1・2年生総合】 中庭交流会
初等部の中庭は、低学年専用のあそび場です。
初等部のモットーである「しっかり学び、とことん遊べ」の言葉通り、
休み時間に、ボール遊びや、ジャンボすべり台、砂場などで 思いっきり遊んでいます。
そんなあそび場の中でもルールがあります。
入学したての1年生に中庭の遊び方やルールを教えてあげるのは2年生の役目です。
去年・一昨年と新型コロナ感染対策でこうした異学年交流が行えていませんでしたが、今年度は感染対策にも気をつけながら実施することが出来ました。
【2年生代表の挨拶】
【2年生が1年生にルールを教えている様子】(帽子の色が2年生白、1年生赤になったのは、偶然です。)
【その後、中庭に出て、いっしょにあそびました】
時間まで、楽しく遊んでいる様子が見られました。
全クラスで交流会を終えると、1年生も本格的に中庭遊びがスタートします。
そうしたら、また一緒に遊びましょう!
今週の給食(4/11〜15)
【月曜日】
桜ご飯・みそ汁・とり肉の照り焼き・ほうれん草のごまあえ・ジョア

【火曜日】
バターロール・牛乳・白身魚のベーコン焼き・スパゲッティサラダ・フルーツ

【水曜日】
カレーピラフ・ABCスープ・ハムサラダ・フルーツ・ジョア

【木曜日】
食パン・ジャム・ジョア・野菜スープ・とり肉のハーブ焼き・フルーツ

【金曜日】
たけのこご飯・すまし汁・魚のねぎみそ焼き・ハムとキャベツのごまあえ・ジョア

今年度から「今日の給食」のページが引っ越しし、「今日の森村っ子」で金曜日にその週の給食の紹介を行います。
今週は初夏のような日もあれば、季節が戻ったような冷え冷えとする日もあり、寒暖差が厳しい1週間でした。けれども給食のメニューは、まさに春!といった感じで、どの日にも春野菜や果物が出されていました。進級をお祝いしての桜ご飯もありました。春野菜は寒い冬を耐え抜いているため、栄養をたっぷりと蓄えています。そして、春野菜はちょっぴり苦味があるのも特徴ですね。それは野菜が春に活動を始める虫から身を守るために苦み成分(植物性アルカロイド)を含んでいるからだそうです。この苦み成分は老廃物を体の外へ出したり、新陳代謝を活発にするのに大切な役割を果たすと言われています。これから子どもたちにとって、過ごしやすく外遊びの活発な時期がやってきます。たくさん体を動かす子どもたちですから、きちんと栄養の整った給食を楽しみながら食べてほしいと願っています。
クラブ活動スタート(テニスクラブ)
2日連続の夏日となった今日、今年度初めてのクラブが行われました。
5時間目が終わると、友達と連れ立って活動場所へむかう5,6年生。
校庭や体育館、図工室にプールに理科室など学園内の様々な場所からにぎやかな声が聞こえてきます。
テニスクラブでは部長・副部長を決め、準備運動から始まりました。


初めての子も、2年目の子も、習っている子も、今日からみんな一緒にスタートです!

授業スタート
始業式・入学式が終わり、本日から授業スタートとなりました。
各クラスで、先生から話があったり、自己紹介をしたりしました。
新年度のスタートはどの子も良い緊張感の中で、過ごしていました。
1年生の子どもたちも元気に登校をしました。初めてがいっぱいの学校生活。子どもたちの生き生きとした表情が印象的でした。
休み時間は、精一杯遊ぶ森村っ子たち。


森村学園初等部の校舎に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
2022年度入学式が行われました
4月8日(金)、春の優しい光に包まれて、新しい森村っ子が仲間入りしました。

体育館入り口には今日の日に寄せられた数多くの祝電が掲示されました。
新1年生の座席には、2年生が1年生のために図工の時間に作ったペンダントが置かれています。
思いを込めて作っている姿が目に浮かぶよう。


壇上には久しぶりに創立者、森村市左衛門翁(森村っ子は”お髭のお爺さま”と呼んでいます)の御像が置かれました。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、在校生全員の出席はできませんでしたが、在校生代表として6年生の校歌合奏団と「呼びかけ」の児童が参列しました。

新1年生が揃い、入学式が始まりました。

校長先生から、1年生に向けて挨拶がありました。

1年生の担任と担任助手、続いて1年生に関わる専科教員が紹介されました。

2年生のお祝いメッセージの動画が上映されました。入学セットの中に入っているカードには2年生が育てた朝顔の種が入っていることが紹介されました。何色の花が咲くかはお楽しみだそうです。

6年生による「呼びかけ」が行われました。来週からの学校生活では、6年生をはじめ、たくさんの森村っ子たちが、1年生の皆さんが早く学校生活に慣れるようにと、いろいろな場面で助けてくれるにちがいありません。

入学式の後、学園の松本理事長から保護者の皆様へ挨拶がありました。
新1年生は担任と一緒に記念撮影へ向かいました。広い校庭で、太陽の眩しさに目を細めながらの記念撮影です。制服もまだ大きめで可愛らしい1年生。あどけない表情で並ぶ子どもたちのバックには中高等部の校舎が見えます。今から6年後、一人ひとりがどんな成長をしているだろうか、とふと思いました。2011年、ブータンの国王ワンチュク国王が日本に来日した時、青年の集いでブータンに伝わる逸話をお話しされたのを思い出しました。「龍は経験を食べて大きく成長します。私たち一人ひとりの中に、”人格”という名の龍が存在しているのです。ブータンでは一緒に喜びや悲しみを分かち合える人間関係を最も大切にします。その基本形は家族です。」校長は常々、学校が子どもたちにとってセカンドプレースとなるようにと願い、授業や子どもたちの学校生活において様々な場面で教職員の意識を高め、実践しています。これからの長い学園生活において、子どもたちが経験する様々な経験が一人ひとりの成長の糧となりますよう、子どもの心に寄り添いながら、教職員一丸となって進んで参りたいと思います。
おめでとう!1年生!
