4年生 総合「洋服の仕分け」
6月11日(金)に、洋服のリサイクルで集めた洋服を仕分けして、梱包し、リサイクル業者に発送しました。二週間かけて集めた服は、箱数でおよそ40箱!これを3つの区分に分けました。


当日は株式会社アダストリアの方と、グローバルワークスららぽーと横浜店のスタッフの方に仕分けの方法を聞いて一つ一つタグを確認し、丁寧にたたんで梱包しました。想像以上に子どもたちの服のたたみ方がきれいで、家で洗濯物をたたむお手伝いをしっかりとしているようです。


段ボールに入れたものに伝票をつけて、集荷場所まで運びました。その間に、スタッフの方に質問したり、お話したりと洋服のことについていろいろと知識を深めていたようです。


今回の活動を通して、洋服もペットボトルや牛乳パックなどと同じようにリサイクルされること、リサイクル率が低いので、もっとよびかけていかなければならないことなどを学んだと思います。この活動はこれでおわりではありません。ここで学んだことを周りにも広げて、服のリサイクルが当たり前の世の中になるよう、働きかけていってほしいと思います。
放送委員~ZOOM放送~
今日のお昼は放送委員によるZOOM放送です。
子どもたちが企画した放送をZOOMで各クラスに配信します。

今回放送されたのはクイズ「だれの足でしょう?」
先生たちの足元の写真から、だれの足か当てるクイズです。
どのクラスでも楽しくクイズに答える姿が見られました。

企画から放送機器の操作まで、子どもたちが中心となって行いました。
放送時間は5分程度ですが、準備にはたくさんの時間がかかりました。
それは実際のテレビやラジオの放送などでも同じことが言えることです。
委員会活動をしながらも、様々なことに気づく機会になったと思います。
運動会練習風景 ~クラス対抗リレー~
運動会まで、残り10日ほどになりました。高学年(4~6年生)の部では、クラス毎にリレー選手が選ばれ、クラス対抗リレーを行います。
4時間目終了後、給食前の時間を利用して、クラス対抗リレーの練習を行いました。
まずは体育館で、以前の練習の録画を見て、問題点を確認しました。体育の慶田先生より、バトン受け渡し方について、アドバイスがありました。

次に校庭へ移動して、本番と同様に走りました。

バトンの受け渡しは、うまくできたでしょうか。



応援の声が響いていました。子どもたちの頑張る姿を、運動会当日に見られることが楽しみです。

1年生 算数
入学して2か月が過ぎました。1年生も、ひらがなが終わり、勉強が進んでいっています。
計算カードを使って、学習もしています。
本来なら、このような時は、グループを組んで、ゲーム形式で行っていたりするのですが、
今は、グループ学習が出来ないので、個人戦になっています。


「いちについて! よーい…」の瞬間です
その後は、問題作りをしたりと、楽しみながらたし算を勉強しています。
6年生社会 『もしも総理大臣になったら…』
社会科の授業で内閣の働きや仕組みを勉強しました。
その時の様子をご家庭に届ける専科通信「社会科だより」から一部抜粋して紹介します。

子どもたちは内閣総理大臣(以下総理)候補として日本の現状を知り、国務大臣の任命予定を立て、政権公約を考え、総裁選挙に挑みました。
総理として日本のリーダーに立つには、日本の現状を知る必要があります。今まで人権や税の学習から日本国内における問題点はたくさん見つけてきました。それに加え、日本の良いところを挙げ、日本の現状を分析しました。
総理の役割として「国務大臣の任命」があります。各省の働きを知り、クラスの友だちの特性や男女比、任命責任などを考えて、任命の予定を立てました。
政権公約では「どんな日本を作っていくのか?」キャッチコピーを考えたり、目玉政策で国民に関心をあたえたり、期待に応える政策や税金の使い道を考えたりしました。
選挙公約は無記名で提出し、候補者同士、互いの政策を見合って投票しました。どのクラスも1回目で過半数の票を得た候補者がいなかったので、決選投票に進み、内閣総理大臣が決定しました。


内閣の動きはニュース等で取り上げられることが多く、学習することによって見える世界が変わったり、政治への興味・関心へつながったりすると思います。
今回の学習が6年後に選挙権を得る子どもたちの政治参加のきっかけになれば嬉しいです。
5年生~社会プレゼンテーション~
5年生の社会で「地方 × 産業プレゼンテーション」に取り組んでいます。
Googleスライドを使っての共同編集・プレゼンテーションです。
地方ごとにグループに分かれ,役割分担は自分たちでしました。
実際に作業に入ってみると,子どもたちからは「アプリの操作・機能についての質問」より,「学習テーマについての質問」の方が多かったです。
5年生全体が「ICT機器やアプリケーションの扱いに慣れている」,「子どもたち同士教え合うことが習慣化している」,「学習テーマに対しての意欲が高い」ということが言えると思います。

リハーサルをし,反省点を改善して本番に向けて準備を進めています。
第40回横浜開港祭 シークレット花火in Morimuragakuen 続報
昨日行われた花火の様子を本校教諭が360度動画で撮影しました。その動画がYoutubeにアップロードされていますので、ぜひご覧ください。
花火の様子
2年生 田植え見学
毎年2年生は総合の授業で「稲作」について学習します。今年度も実際に子ども達が見学できる状況にないので、初等部でいつも稲作学習の際にお世話になっている大貫さんの田んぼから中継してもらい、田植えの様子を見学させてもらいました。

「一粒のお米からどのくらいのお米がとれるんだろう?」「普段食べているお米になるまで収穫からどんなことをするんだろう?」「何種類くらいお米の種類ってあるんだろう?」見学していると次々と疑問が浮かんできます。

「キヌヒカリ」というお米の名前、「いただきます」の意味などたくさんのことを学ぶことができました。
横浜開港祭【シークレット花火inMorimuragakuen】
本日、午後7時54分から約1分間、森村学園校庭で花火約60玉の打ち上げが行われました。
毎年、横浜市では日本の開国の先駆けとなった開港を祝う「横浜開港祭」を開催しており、今年で40回目となります。今年は例年と違い、新型コロナウイルスの影響の為、各イベントを縮小するとの事ですが、「医療従事者への感謝」「コロナ収束」「横浜市の賑わいの創出」を願い、横浜市内でシークレット花火(場所を非公表)を打上げる計画でした。花火は横浜市18区、各区1か所ずつ打上がる計画で、緑区の打上げ場所として、森村学園が協力要請を受けました。
学校の北側には山があり、長津田の街のあかりが遮られています。今日という日の残り香がまだ感じられる夕刻の空に、次々と花火が打ち上げられ、美しい光の花が咲きました。
森村学園初等部公式Instagramに、本校教職員が撮影した写真をアップしましたので、どうぞご覧ください。
今年の開校記念日の花火に込められた願いが空に届きますように・・・。
5年生Chrome Music Labその後
5年生は、音楽の授業で5月にChrome Music Labというアプリを使って、「レッツゴーリズム」を基本にした「ずれの音楽」を作成してきました。アプリにもだいぶ慣れ、6月は教科書に掲載されている「茶色の小びん」の音楽を入力しています。3オクターブ分の設定にして、メロディと伴奏部分を作成し、リズムを加えます。みんな真剣そのもの。あっという間に授業の終わりの時間となってしまいます。
今後、作成が終了した人から、WAVE形式の音楽ファイルに「書き出し」をし、それに合わせてCUPSというリズム活動を(プラスティックコカップを使ったリズム演奏)する予定です。
「先生、茶色の小びんって、ビールのコマーシャルで流れているよ!」夏を思わせる、耳慣れた音楽を、どの子も楽しそうに作っていました。

