1年生総合~チューリップ~
年明け前に植えたチューリップの球根から芽が出始めました。
「昨日は雨が降ったから,今日は水はいらないかな?」
「土日は晴れだったから,たっぷり水をあげよう。」
子どもたちは,水やり一つとっても,考えながら世話をしていました。


「球根を3つ植えたはずなのに,芽が4つ出てきたよ!」
「球根が(カラスやハクビシン)にかじられちゃったけど,芽が出たよ!」
こういった子どもたちにとってのイレギュラーが新しい学びにつながっていくとよいと考えています。

入学式の頃にきれいな花をさかせられるよう,引き続き世話をしていきます。
森村の四季
朝、学園内の花壇をふと見ると、

霜柱発見!大人になった今でも顔がほころんでしまいます。
ふむとシャリっという感覚が楽しいんだよなあと懐かしい気持ちになるのですが、最近はあまり見かけることもないのかもしれません。触れて楽しむ四季、大切にしてほしいです。
玄関を抜けると事務室の先に、

ひな壇がかざってあります。こちらも最近ではコンパクトなひな壇やそもそも飾らないというご家庭が増えているのではないでしょうか。
女の子の健やかな成長を祈る日本の伝統文化。見て・歌って楽しんでほしいです。
音楽クラブ・6年生音楽
先週から高学年のクラブ活動が再開されました。けれども、音楽クラブは東京都の指針によって「仕切り板を使っても管楽器は吹けない」という制約付きです。金管楽器が吹けないため、代わりにキーボードや木琴、鉄琴を使って合奏することにしました。2学期からディズニーの「美女と野獣」に取り組んでいる音楽クラブ。楽器は違えど音楽を奏でたい気持ちは同じ。熱のこもった練習時間を重ねています。(早く金管楽器、吹きたいね!)
ongaku.mp4をダウンロード
6年生は先週からベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」を鑑賞しています。各クラス1回目の授業ではGoogle earthでベートーベンのゆかりの地を訪ね、博物館やお墓、記念碑などの写真を2〜3枚撮影してきました。ウィーンの中央墓地のベートーベンのお墓に行ってその形がメトロノームの形であることにびっくり!今日の桜組は、その写真をIpadアプリPYONKEE(ピョンキー)に入れました。写真がステージの背景となります。その後、教科書に載っている「運命」のスコアの中で、どのパートを自分が担当するかをきめました。次回からいよいよピョンキーでプログラミングをして、各自で希望したパートのメロディを作成し、クラスで全パートを重ねて冒頭のメロディを作成します。どんな仕上がりになるか、楽しみです。

絵画陶芸クラブ
絵画陶芸クラブでは、5,6年生20名が「作りたいものをとことん追求して作る」をモットーに、
週に一回、作品制作をしています。陶芸では電動ロクロや手びねりで器やオブジェを作ります。
電動ロクロは扱いが難しく、遠心力で腕が引っ張られて思うような形になってくれません!!
その難しさが、何度も何度も挑戦したくなるのです!

絵が好きな児童は、キャンバスにアクリル絵の具や水彩絵の具で彩色し、静物や想像したもの、
アニメのキャラクターの模写などを描いています。
工作好きな児童は、木材を切ってオブジェを作ったり、洗濯のりを使ってスライムを作ったりしていま
す。教員も一緒になって和気あいあいと、夢中になって作品作りをしています。
「え~!?もう片付けの時間か~、まだまだ作りたいよ!!」という児童が多いくらい、
1時間は楽しく、あっという間に過ぎてしまいます。

6年生 体育「なわとび」
高学年のなわとびは二重跳びをメインに取り組んでいます。自己ベストを更新すべく日々チャレンジしています。授業では、自分たちで動画を撮りながらフォームや回数の確認をしています。

繰り返し練習するその積み重ねが、確実に回数に反映される種目なのでコツを掴むまでは繰り返しリズムを体に覚えさせていきます。
跳ぶほどに少しずつ回数が増えていくことが嬉しく、続けることの意欲と繋がっているようです。


今日もたくさん汗をかきながら、何度も挑戦していました。
横浜横浜美術館コレクション展 について
現在、横浜美術館で開催中の「横浜美術館コレクション展 『ヨコハマ・ポリフォニー:1910年代から60年代の横浜と美術』」をご覧になった方から、イサム・ノグチさんの展示作品のキャプションに森村学園が紹介されていました、とのご連絡をいただきました。横浜にゆかりのあるアーティストの展覧会で、全10章構成となっています。岡田謙三氏とイサム・ノグチ氏は、森村学園の前身である南高輪幼稚園と南高輪尋常小学校で学んだ方です。お二人の作品は、「第7章 ニューヨークでの活躍―岡田謙三とイサム・ノグチ」で展示されています。緊急事態宣言継続中で外出自粛の要請がある中ですし、予約制ということなので、ぜひ!お出かけください!とご案内できませんが、横浜美術館のサイトには、岡田謙三氏の作品のサムネイルや説明のテキストもありますので、ちょっと覗いてみるというのも一つかもしれません。
横浜美術館Hp

3年生 総合〜よさこい踊り〜
3年生では2月より、総合学習の時間に、伝統芸能に触れる学習として、鳴子を使った「よさこい鳴子踊り」に取り組んでいます。このよさこい踊りは、森村で代々踊られてきたもので、振付などは森村のオリジナルです。先輩が踊っている動画を見ながら振付を覚えています。

よさこいは、戦後の全国的な不況の中、市民の健康と繁栄を祈願し、また商店街の振興を促すために行われました。現代にあてはめると、コロナウイルスの終息を願うということと同じです。感染対策のため一斉に教室で踊ることはできません。そのため、子どもたちは、3年の遊び場や廊下など、点々として練習に勤しんでいます。



発表は3月上旬から中旬を予定しております。それに向けて練習あるのみです!
2年生 国語〜漢字足し算〜
2年生の国語では、カンジー博士の大はつめいの単元で、2つの漢字を合体させる内容を扱っています。
3つ以上、組み合わせてみたり、かけ算や引き算を入れてみたりして漢字を作っていきました。
ロイロノートスクールのアプリを使って、お互いに漢字計算を出し合ったり、答え合わせをしたりというやりとりができました。
コロナの中で、話し合い活動などが制限されている中、お互いに「やりとり」をすることができて、楽しんで取り組んでいる様子が見られました。



5年生 初めてのミシン
楽しみにしていたミシン学習が家庭科の授業で始まりました。
毎年展覧会で6年生が出品するオリジナルエプロンを見て、憧れていたミシン。
2時間続きの1回目はミシンの名称や仕組みを学び、2回目はボビンに糸を巻く練習やから縫いをしました。
そして、3回目からいよいよ運針の練習です。

ペアを組み、1台を交代で使用しながら直線縫い・返し縫い・二つ折りにして縫い合わせるなど、少しずつレベルアップしながらチャレンジしていきました。


初めてミシンに触れた児童も多く、手をハの字にして慎重に布を送りながら針を動かしていましたが、4回目の今日は、操作にもずいぶんと慣れてきました。
「あぁ、楽しかった。」「もう終わり?」授業の終わりにはこんな声がたくさん聞こえていました。
ミシンは安全に使えばとても便利なもの。縫い目を真剣な表情で確認する子ども達の様子に、これからの作品作りが大いに期待できそうです。
1年生~ことわざカルタ~
1年生の総合の授業で,「ことわざカルタ」に取り組んでいます。
カルタを通じて,ことわざを覚えたり,意味を知ったりします。
感染症予防のため,対戦型で取り組むことはできません。一人で,読み上げられたカルタを取っていきます。
読み手が「鬼に?」と読んだら,取り手が「金棒」のカルタを取ります。


手を頭の上にして集中しています・・・とてもかわいらしいです。

カルタを取って,「金棒!」と声に出します。声に出すことで,覚えていきます。
興味をもった子もたくさんいて,ことわざの本を読み始めた子もいます。
楽しみながら,ことわざに親しんでほしいと思います。