第103回卒業式
3月17日、第103回卒業式が行われました。前日の雨がすっかり上がり、晴れ渡る青空は卒業生の門出を祝福しているかのよう。
卒業証書授与。ひとり一人に手渡されます。
校長式辞。
来賓祝辞。いつでも好奇心を持ち、そしてそれを自分の夢につなげることの大切さについて、子どもたちの心に響く言葉でお話になりました。
在校生代表の送辞。これまでの6年生との思い出や感謝の言葉を贈りました。
卒業生代表による答辞。学園生活を振り返り、学んだことの大切さやこれからの自分たちの進む道について、しっかりとした言葉で綴られていました。
卒業式歌「一つのこと」「仰げば尊し」。今までの思い出が走馬灯のようにうかびます。気持ちを合わせて歌います。
おめでとう!6年生。103回生として、「正直・親切・勤勉」の言葉を携え、しっかりと歩んでいってください。
観劇会
3月13日(金)、PTA主催の観劇会が初等部体育館で行われました。今年度は、劇団風の子による「風の子バザール」で、世界の国々の民話による劇を上演してくださいました。楽しい舞台に、森村っ子たちの目が舞台に釘付けになりました。
お別れ集会
3月10日、6年生とのお別れ集会を行いました。5年生の集会委員会が企画し、毎年行っています。各学年から、カードや手作りのペンダント、リコーダー演奏、ピアニカ演奏、音読など、それぞれお世話になったお兄さんやお姉さんにむけて贈られました。もうすぐ、卒業式。6年生の皆さん、今までありがとう!
表彰朝礼
3月9日(月)、体育館で「年賀葉書コンクール」の表彰朝礼を行いました。文字は心を映す鏡です。これからも丁寧に心をこめて字を書ける人を目指しましょう。受賞したみなさん、おめでとうございます。
2014年度学芸会
3月1日(日)、初等部体育館で学芸会が行われました。当日は、沢山の保護者や見学者で会場はいっぱい。舞台の上でのびのびと表現する森村っ子たちに、熱い拍手が送られていました。
①2年F組 ミュージカル「アニー」
歌ありダンスありの、楽しいミュージカルでした。
②4年K組 劇「本当に大切なもの」
会場の子どもたちも良く知っている昔話の主人公達が劇に登場。笑いいっぱいの劇に会場のみんなも大笑い、元気をいっぱいもらいました。
③2年S組 劇「11ぴきのねこ」
11ぴきのたびに出るお話。明るい歌声にのって、お話が進んでいきました。
④4年S組 劇「ダーク国王の陰謀」
ダークスマホに人々の心が奪われる・・・。スマホに依存しないで自分の意思を大切にしよう、友だちと心を通わせようと、会場へ大きなメッセージを送ってくれました。
⑤2年K組 劇「スイーツ王国のシロップが消えた」
美味しいスイーツいっぱいの楽しい劇。どろぼう役の登場の仕方がおもしろくて、会場は拍手喝采でした。
⑥5年生劇団 劇「ぼくたちのせかいは」
捨てられてしまった動物たちがその後どうなるのか、、、。人間の身勝手から命を失う運命にある動物たちの心を掘り下げて演じました。心に響く歌声が会場を包み、誰もが命について、立ち止まって考える瞬間を過ごすことができました。5年生、高学年の演技の光る舞台となりました。
⑦1,3年生 民舞「森村連 阿波踊り」
1年生、3年生合同で、阿波踊りにチャレンジしました。音楽は教員軍団の生演奏。「ヤットサー、ヤットヤット!」可愛らしく、勇ましい掛け声と共に、森村はっぴに身を包んだ踊り手たちが、客席や舞台で踊りの輪を広げました。
⑧演劇クラブ 劇「エンドロール」
天国に行く前に自分の名前を記すといわれている「エンドロール」。そのエンドロールに自分のお母さんの名前が載っていない・・・。自分のお母さんを探す子どもたち。謎めいたネコが不思議な雰囲気を醸し出します。優しい歌声に会場のみんなが包まれました。
⑨4年F組 劇「猿の惑星」
宇宙船が不時着したところ、そこは未来の地球だった!言葉を話す猿と、言葉を話せない人間と・・・。迫力満点の演技に、会場のみんなは引き込まれるように見ていました。
⑩6年劇団 劇「人間になりたがった猫」
劇団四季のミュージカルを6年の劇団の子どもたちが演じました。大人顔負けの演技や歌に、会場からは大きな拍手が送られました。最上級生らしい演技が光りました。
集会委員会の活動
3月12日(木)の朝礼では児童委員会の一つである集会委員会で企画した映像を放映しました。
内容は学園資料室で発見したことからのクイズです。
森村学園初等部は2015年4月25日で105周年を迎えます。
長い歴史の中からどんなクイズを考えたのでしょうか。
動画でお楽しみ下さい。
YouTube: 集会委員会の活動
環境・支援委員会の活動
2月20日(金),環境・支援委員会は,日頃お世話になっているつくし野駅の周辺や学園外回りのゴミ拾いを行いました。わずかな時間でしたが,袋いっぱいのゴミを拾いました。通りがかりの地元の方から「ご苦労様!」と声をかけられ,笑顔いっぱいの子どもたち。充実感に包まれた時間となりました。
ジャーナリスト賞受賞
2月21日に有明にあるパナソニックセンター東京で2014年度KWN表彰式が行われました。
森村学園初等部五年桜組チームが作り上げた「共にある命」は
惜しくも最優秀賞を逃したものの「ジャーナリスト賞」を受賞しました。
動物の殺処分を取材して作り上げた作品ですが、
その取材力や内容を正確に提示する表現力を評価して頂けたことを嬉しく思います。
作品やテーマに対する子ども達の情熱にご協力下さいました多くの方々に感謝申し上げます。
◆授賞式での様子◆
◆頂いたトロフィー◆
◆ガンバ大阪の宇佐見選手から頂いたサイン色紙◆
詳細はKWNの特設サイトへ
※KWN(キッド・ウイットネス・ニュース)は、パナソニックが1989年にアメリカではじめ、現在ではグローバルに展開する小・中学校レベルの子どもたちを対象とした教育支援プログラムです。ビデオ制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
学芸会プログラム
3月1日(日)に行われる平成26年度の学芸会を見学される方用に、プログラムをPDFファイルにて配信します。ダウンロードしてお役立てください。
当日は在校生、及び在校生保護者で会場は大変混雑しますが、ぜひ森村っ子の明るく一生懸命な演技・パフォーマンスをご覧下さい。
gakugeikai26.pdfをダウンロード