さよなら低学年校舎
この夏休み、初等部の低学年校舎と玄関周りをリニューアルします。
つくし野の地に移転して以来、たくさんの子どもたちがくぐった玄関、明るい声がこだました教室・・・・。森村っ子たちが帰ったあと、静まり返った低学年校舎を写真におさめました。ありがとう、低学年校舎!
この夏休み、初等部の低学年校舎と玄関周りをリニューアルします。
つくし野の地に移転して以来、たくさんの子どもたちがくぐった玄関、明るい声がこだました教室・・・・。森村っ子たちが帰ったあと、静まり返った低学年校舎を写真におさめました。ありがとう、低学年校舎!
7月14日、1学期終業式を行いました。
校長先生から、今学期の初めにしたお話「自覚を持って学校生活を送ること」について、この1学期、どのくらい達成できたでしょうか、とお話がありました。まだ達成できていない人は、ぜひ2学期に頑張って下さい。また夏休みは新しいことにチャレンジするよいチャンスです。校長先生からは、読書マラソンにぜひ取り組んでみてくださいと呼びかけがありました。
続いて昨年度より産休代替として勤務いただいていた養護の先生から、お別れのご挨拶がありました。森村っ子全員で、今までの感謝の気持ちを「ビリーブ」の歌にのせて伝えました。いつまでもお元気で!
明日から4年生以上は林間学校に出発です。1,2、3年生は夏休みです。健康に気をつけて過ごしましょう。
7月1日(火)、1年生が初等部に隣接する森村幼稚園の年長さんとの交流会を行いました。1年生は学校の中では一番年下ということもあり、日ごろは上級生から助けてもらうことの多い学年です。立場や年齢の異なる相手との交流の機会は、自分の気持ちを上手に伝える方法や、思いやりの心など、今後の学校生活の中でとても大切なことを育みます。この交流会を、初等部では1学期の1年生の大切な活動として位置づけ、続けて行っています。
今回は、幼稚園に出かけ、約50分と短い時間でしたが、お兄さん、お姉さんらしさを発揮して活動できました。各クラス2名の代表者による堂々とした立派な始めと終わりの言葉。音楽や終礼の時に練習を重ねてきた「アナと雪の女王」の歌は、1年生の美しい歌声にうっとりしながらも最後は年長さんも歌いだし、ホールに響き渡りました。年長さんの歌「ドレミの歌」も可愛らしく、1年生も笑顔で耳を傾けていました。
1年生2~3名に年長さん1名のグループを作り、教室で一生懸命練習してきた折り紙を、年長さんに教えてあげるのが今回のメイン活動でした。自己紹介の時は恥ずかしそうだった1年生も、折り紙を手にすると、優しい笑顔で年長さんに熱心に折り方を教えてあげていました。お別れには、たくさんの折り紙を小さな掌にプレゼントし、あっという間に終わりの時間がきてしまいました。幼稚園の先生方も、たのもしい1年生の姿に感心されていました。
次回は、場所を初等部に変えて、年長さんをお迎えし、活動します。今から待ち遠しいですね。
6月25日(水)、3時間目から4時間目の時間帯で、在校生保護者対象の、PTA文化部主催の講演会が視聴覚室にて開かれました。講師を務めたのは、本校体育科教諭で、「すこやかな心と体の発達について~『いのちの授業』を通して~」というテーマで行われました。
森村学園初等部では、性教育について1994年からプロジェクトを立ち上げ、カリキュラムの構成から実践、指導方法の開発、見直しを行い、現在も発達段階に応じた授業を展開しています。そのプロジェクトの立ち上げから携わり、1年から6年までの系統的な内容を研究してきた教員としての立場から、現在の「いのちの授業」がどのように行われているのかをお話しました。”今、こうして自分がある奇跡を知ることで、強く、優しく、自分も他人も大切にできる人になってほしい”、そんな思いが一つ一つの言葉から伝わってくるお話に、心の中が温かくなるようなひと時となりました。
6月23日(火)は校長先生のお話朝礼でした。「最近、身の回りの季節に関することで気がついたことのある人は?」という問いかけに、「暑くなった」「雨の日が多い」「日の出が早くなった」などの答えが子どもたちから返ってきました。
何故日本は暑くなったり寒くなったりして季節がめぐるのかについて、地球の地軸の傾きを例にとり、子どもたちに分かるように説明がありました。
私たちが、未来まで美しい四季を味わうことのできるように、地球を大切にする生活を心がけたいものです。夏休みまであと少し。健康に気をつけて頑張りましょう。
6月19日、6年生は歴史の授業の一環として、センター北駅にある横浜市歴史博物館・大塚・歳勝土遺跡公園の見学に出かけました。
最初に、大塚・歳勝土遺跡公園を見学し、2000年前の人々の遺跡を見学しました。
歴史博物館では、横浜に生きた人々の生活の歴史を学びました。体験学習室では、火打ち石・よろい・かごにも直接触れることができました。
学校での歴史の授業では、普段から様々な工夫をして、なるべく教科書や資料集のみの学習に偏らないようにしています。今回の見学は、貴重な遺構や遺跡から、それを作った人々の知恵や生活への思いを想像して読み取ったり、人々の息づかいを感じることのできる貴重な機会でした。学校で習ったことが、一人一人の子どもたちの中で、単なる文字のみの知識ではなく、実体験を伴った、深まりのある、より立体的な知識へと変わっていってくれるとよいな、と願っています。
6月19日(木)、朝礼の時間に2年生の音読発表会を行いました。
今、you tubeなどで動画がUPされて、話題になっている、Pharrell Williams (ファレル・ウイリアムズ)の「Happy」という歌の詩を日本語に訳したものに取り組みました。
タイトルどおり、「しあわせ」という言葉が何度も繰り返され、クラスごとに、また男女で分かれてのかけあいを楽しみながら発表しました。
この発表を発展させて、これから歌やダンスにも取り組む予定です。
詩の心の理解を深めることや、また、表現の工夫によって、文字が生き生きとした「言葉」になっていくことを体験することは、とても大切な学習です。これからも、学年を追って深めていきます。
6月9日(月)~13日(金)、朝の登校時に初等部玄関や学園正門にて、緑の羽根募金を行いました。5・6年の環境支援委員会の委員の子どもたちの呼びかけに、ランドセルや補助カバンに入ったお財布をとりだし、めいめいに募金をする姿がみられました。緑の募金は、身近な地域や国内外への森づくりの輪を広げ、さまざまな「森づくり・人づくり」の活動の活性化に活かそうというものです。一人ひとりの気持ちのこもったお金が、姿を変え、社会に役立つことを願いたいと思います。
6月16日、代掻きを終えた田んぼに稲を植えました。裸足になって植える児童と手を伸ばして田んぼに入らず植える児童。二手に分かれて、5月に行った田んぼでの田植え体験で教えていただいたことを生かして、上手に稲を植えました。
6月9日、学校の田んぼの代掻きを行いました。
手を入れただけの田植え体験とは違い、足を入れての代掻き。「きゃーきゃー。」という声とともに、泥んこになりながら、田んぼの土を細かくしてならしました。
TEL: 045-984-2509