6年生バイキング給食
1月14日、6年生のバイキング給食が行われました。これは、食育の一環として毎年6年生の3学期に行っているものです。「主食、主菜、副菜、デザート、飲み物」の5種にそれぞれ用意されたメニューの中から、栄養や量、彩などを考えて、自分で選択して配膳し、お友だち、先生方と会食します。大皿に盛られた食材を他の人にも気を配りながらきれいに取ることや、自らメニューを選択し、きちんと食べきることなど、より正しい食習慣と自己管理の大切さを学びます。
「主食」⇒「主菜」⇒「副菜」⇒「デザート」⇒「飲み物」の順番に、それぞれ何種類か用意されたメニューを選びながら進みます。子どもたちは、普段と違う給食の配膳の仕方にワクワク。「和風のご飯だったら、お魚のフライはあうかな?お魚は焼いた物の方があうかな?サラダはこっちの方がいいかな?」味や栄養をいろいろ考えて悩む声が聞こえます。
「主食」・・・ご飯2種類(五色の花結びご飯/いりこ菜飯)、パン2種類(バターフレーク/いちごロールパン)の中から2品選ぶ
「主菜」・・・肉料理2種類、魚料理2種類の中からそれぞれ1品を選ぶ
「副菜」・・・サラダ2種類の中から1品、フライドポテト、パスタは量を考えながら取る。
「デザート」・・・ゼリー3種類の中から1品選ぶ。
普段はクラスごとに給食を食べますが、今日は学年全員と先生方と会食です。
卒業まで、あと何回お友だちと給食を食べられるのでしょう?みんなで同じ食事をいただくことも、数える程の日数しかなくなりました。作って下さった方に感謝の気持ちをもって、自分の身体を自分で管理できるよう、きちんと最後まで食事をしましょう。