今日の森村っ子

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2014年12月

2014年12月20日 (土)

2学期終業式

12月20日、2学期の終業式が行われました。校長先生から、2学期の始業式にふれた「自覚」の2文字について振り返りがあり、今あらためて、自分がその目標を達成できているかについて考えよう、とお話がありました。そして、夏から冬にかけての季節の変化について説明があり、厳しい季節の変化にも上手に適応できる丈夫な体を作りましょう、と呼びかけました。この冬休み、寒さに負けずに元気で過ごしてください。また、新学期にお会いしましょう!

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2014年12月17日 (水)

5年生国際交流会

12月12日、森村学園初等部5年生はシンガポールの小・中学生(Tampines North Primary School & Hwa Chong Institution)と国際交流会を開催しました。今回初等部に招かれたシンガポールの小・中学校はシンガポール環境局とパナソニックで行われた環境プロジェクトコンテストで優勝した大変優秀な2校です。

 

国際交流会は5年生有志によるよさこいから始まりました。途中、音楽が途切れるトラブルがありましたが、最後まで初等部生らしくのびのびと踊ることが出来ました。

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 (よさこいリハーサルの様子)

次に5年桜組の教室へと移動し、英語による森村学園の紹介、や日本の伝統文化であるけん玉の実技、そして交流会のお土産も兼ねて、手作りの白うちわに筆で好きな漢字や平仮名を書く書道体験も行いました。

Img_9375(英語による森村学園の紹介)

P1020045(けん玉の様子)

その場でシンガポールの子達に好きなうちわを選んでもらいましたが、「夢」「星」「祈る」などの素敵な言葉が選ばれました。

Img_9387(皆でマイうちわを作った様子)

その後視聴覚室へと場所を移し、シンガポールの小・中学生、そして5年菊組、藤組の4グループから「リユース」や「日本の環境問題」など環境に関するプレゼンテーションをそれぞれの言語で行いました。中学生からのプレゼンテーションは「海に流れ出てしまった原油の回収に関する研究」という小学生には少し難しいテーマでしたが、それでも理解しようとする初等部5年生の真剣な表情が印象的でした。

Img_9396(初等部生の発表の様子)

最後は初等部からバイオリンの演奏と合唱のプレゼントで交流会を締めくくりました。ここで演奏されたバイオリンの曲は今年度5年桜組が参加しているKWN※のコンテストのために児童自らが作曲した曲で、合唱の方は神私小音楽会や初等部の音楽会でも披露した「星の大地に」です。

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「音楽に国境はない」というのはよく聞く言葉ですが、5年生の百人を超える力強い歌声はシンガポールの子ども達の心に届いてくれたようで、とても喜んでくれました。

またいつか再会できる日を楽しみにしています。

後日、パナソニックのホームページではこの国際交流会の詳細が動画にて公開される予定です。

※パナソニックが開催している子ども達によるショートフィルムの国際大会

2014年12月 6日 (土)

5年生総合学習

先日の展覧会で一部紹介しました5年桜組の総合学習の様子が

パナソニックキッズスクールのブログで紹介されました。

以下のアドレスから是非ご覧下さい。

http://panasonic.co.jp/citizenship/blog/2014/12/-2014-117120015005-40-5402-tv.html

2014年12月 5日 (金)

4年生総合

4年生の総合の2学期の取り組みをまとめてお伝えします。


10月に、クラスごとに横浜田園都市病院を訪問しました。

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グループごとに様々な企画(ソーラン節の演舞、劇、歌、ゲーム等)を立て、お年寄りの方々と楽しいひと時を過ごしました。

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後日、子ども達の温かい気持ちがこもった手作りカードをお渡ししました。喜んでいただけて良かったです。

又、11月には、目の不自由な方にご来校頂き、普段、どのように過ごしていらっしゃるか、生活の工夫や苦労などについて、お話を伺うことができました。

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その方の予めのご指示で、子ども達は全員目隠しをしてお迎えし、様々なお話しを聴く中で色々とイメージをわかせて目の不自由な方の追体験をしました。「見たくても見ることが出来ない」「限られた情報だけでは明確にイメージ出来ない」という“もどかしさ”を味わいながら、視覚障害者の気持ちに寄り添うとはどういうことなのかを、考えることが出来ました。

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又、「できないからあきらめるのではなく、できるためにどうしたらよいかを考えて行動して下さい。」という熱いメッセージを頂き子ども達は、今自分が出来る関わり方は何か、そしてこれから自分達が困難に直面したときにどうしたらよいのか、考えるきっかけを得ることが出来ました。

この貴重な体験が、それぞれの心の成長につながっていくことを願っています。

 

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