4年生 命の授業・食育
11月19日に、いつも学校給食でお世話になっている長津田駅近くの中山精肉店さんに、出前授業をしていただきました。大きなまな板の上に乗る豚の半身の姿に、子ども達が驚くところから授業は始まりました。小さな包丁一つで、普段口にしているヒレやばら肉といった部位に分けられていきます。また、お肉以外の部分はただ捨てるのではなく、豚の皮は革製品に、油はインクの材料といったように使われていると説明がありました。授業後、「豚や牛を今まではただおいしく食べていたけれど、これからは感謝の気持ちを持って食べたいです」という感想が聞けました。命をいただいているんだという実感が子ども達に生まれていました。