3学期始業式・新春コンサート
1月8日、3学期の始業式が行われました。
はじめに校長先生から、新年を迎えて心新たに次の学年に向けての心構えについてお話がありました。そして、次にプレゼンスクリーンに映し出された長崎平和記念公園等を見ながら、「平和の大切さ」をみんなで考えました。
3学期から新しく転入生をお迎えしました。新しいお友だちからのご挨拶に応えて、森村っ子たちからは歓迎の歌のプレゼント。大きな拍手が会場にあふれました。
始業式後には新春コンサートが開かれました。これは、毎年PTAのお母様方から子ども達へのプレゼントです。PTA児童部のお母様方が充実した音楽体験ができるよう、毎回心尽くして企画・運営して下さっています。今年度は覚和歌子さんをお迎えしての、朗読を交えての歌のコンサートを行いました。
覚和歌子さんは、ジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」主題歌の「いつも何度でも」の作詞をなさった大変有名な方です。大勢の歌手の方の作詞を手がけるだけでなく、ご自身も歌手として多方面でご活躍されています。
絵本「星つむぎの歌」の朗読と歌にはじまり、現在の4年生が3年生の時に音楽会で歌った「みぎのてのひら」等、澄んだ美しい歌声と音楽が会場を包み込みました。
途中、覚さんと一緒に「いつも何度でも」を森村っ子全員で歌い、1時間があっという間にたってしまいました。素敵な音楽から始まった新学期でした。