1年生食育の授業
9月6日(火),1年生は,食育の一環として給食に出る「トウモロコシの皮むき」をしました。
子どもたちの中には,やったことのない子どもたちもいました。むき方の実演をしていると,いきなり大事件?が発生。何と,皮をむいた中から,立派な青虫が出てきたのです。子どもたちは大騒ぎ!でも,これは青虫が食べるほど美味しく,しかも無農薬で栽培されてきたことを表しています。大騒ぎの中にも,大切な勉強が出来ました。
子どもたちは,とても楽しそうに皮むきをし,髭の1本1本まで丁寧に取り除いてくれました。皆に食べてもらうためには,細かい心遣いも必要です。給食を作って下さっている方々の思いにも心を寄せることが出来ました。
給食に出たトウモロコシは,本当に甘くて美味しかったです。普段はトウモロコシが苦手な子も,自分たちでむいたトウモロコシだということもあって,美味しそうに食べていました。1年生のお手伝いで,きっと大勢の人が喜んでくれたと思います。自分のしたことで多くの人が喜んでくれるという体験も出来て本当に良かったです。