3年生「命の授業」/2年生「森のたんけんたい」
【3年生 命の授業】
3月1日、3年生は助産師の先生による命の授業を行いました。
命の始まり、お腹の中の赤ちゃんの様子に興味津々の子ども達でした。
"赤ちゃんってお腹にいるときから生きていくための練習を沢山してきたんだね。生まれる前は綺麗好きだったの?あれ、今は…?"
この後、子どもたちはそれぞれ自分が生まれてきたときのことをお家の方にインタビューします。
命のバトンが温かい気持ちとともにちゃんと自分に引き継がれていることを実感できますように。
(写真で子どもたちが手にしているのは、お腹の中にいる時の赤ちゃんの実際の大きさ、重さを再現したお人形です。)
【2年生 森のたんけんたい】
3月4日木曜日、2年F組とS組が森で音楽の収録を行いました。2年生は2学期に図工の時間に手作り太鼓を制作し、例年みなとみらいホールでの音楽会で2年生はこの太鼓を使って歌って、演奏するのですが、今年は音楽会が中止となり、発表の場がありませんでした。
現在、緊急事態宣言下なので、初等部は東京都と神奈川県の指針に従い、音楽の時間に歌ったり息を使う楽器の演奏ができません。ですから、教科書の「森のたんけんたい」の範唱CDに合わせて、手作り太鼓でリズムを練習してきました。木曜日は、初等部の校舎に隣接した森へ出かけ、1クラスずつみんなで輪になって音楽に合わせて演奏しました。その様子は保護者の方には限定URLアドレスをお伝えし、公開する予定です。
今日の森は今週はじめの嵐のあとだからか、落ち葉に埋め尽くされていました。入り口に卒業生が残していった陶芸のレリーフ作品が飾られ、「よくきたね!」と出迎えます。
子どもたちが使うけもの道には目印の陶芸作品が。「ヒミツの抜け道はここだよ!」と誘っているみたいです。
先週から森で演奏した2年生。青空の下、どのクラスも息のあった、明るい太鼓の音を響かせました。楽しかったね!