6年生国語「秋を感じて」
様々な季節に森村の自然を紹介していますが、これから深まりゆく学園の秋もまた素敵です。
吹く風や木々の姿が日増しに秋を感じさせるこの頃。
低学年の中庭では、すすきの群生がちょっとした秋のスポットを作り出しています。
風に揺れるすすきと黄金色の穂は何とも趣があります。
そこで、今日の国語の時間はIpadをもって「すすき撮影」にでかけました。
一人ひとりの感性を表現してもらおうと、被写体は共通ですが、好きな場所からお気に入りの一枚を撮ってもらいました。
その後教室に戻り、写真に添える五・七・五の一句を詠み、写真に加えました。
ススキの名の由来は、すくすくと立っている木であることからつけられたそうです。
生命力を感じさせながらも、どこか哀愁やホッとさせる優しさを抱くすすき。
12歳の視点で仕上げた一枚を、この後は写真展としてみんなで共有しながら互いの作品を楽しみたいと思います。