6年音楽「箏を演奏しよう」
毎年、三学期になると音楽室からお箏の音が聞こえてきます。
我が国の伝統楽器「箏」に触れる学習です。
箏は、奈良時代ごろに唐から伝えられた楽器で、13本の絃を支える柱を動かして調絃します。
昨年初めて基本奏法を学んだ子どもたち。「一年ぶりだから弾けるかなぁ。」と言いながら
音楽室へ出かけて行きましたが、お箏の準備を始めると・・・心配無用。ちゃんと指が覚えてくれていました。
今年は「さくらさくら」の二重奏バージョンを合奏します。
10面のお箏を交代で練習し、待っている子ども達はipadのソフトを使ってはじく絃の指使いを練習しています。
寒中の寒さを忘れさせてくれる「さくらさくら」の二重奏が、もうすぐ聴こえてくるでしょう。
正門の紅梅も開き始めました。厳しい寒さももう少しの辛抱ですね。