今週の給食(2/6〜2/10)
【2月6日月曜日 みそそぼろご飯・根菜のごま汁・大根サラダ・ジョア】
【2月7日火曜日 バターロール・牛乳・ツナとポテトのグラタン・ほうれん草のサラダ・フルーツ】
【2月8日水曜日 かけうどん・牛乳・変わり揚げ出し豆腐・キャベツの甘酢あえ・フルーツ】
【2月9日木曜日 ナン・牛乳・カレーミート・ごぼうのサラダ・フルーツ】
【2月10日金曜日 菜飯・おでん・ごま酢あえ・ぶどうゼリー・ジョア】
今週の木曜日はカレーミートとナンが給食に出ました。初等部では今も昔もカレーのメニューの日は子どもたちの「今日はカレーだー!」と嬉しいそうな会話が聞こえてきます。子どもはいつの時代もカレーが好きなんですね。お家の方が献立表のチェックを忘れ、家に帰ってお夕飯もカレーだった、なんていう笑い話もよく聞きます。そんなカレーですが、調べてみるといろいろなことがわかります。なぜカレーという名前のメニューなのか。使われているスパイスの名前からきているのかと思いきや、これが全く違うようです。時は18世紀の大航海時代。ブラックペッパーやカルダモンなどのスパイスの原産国はイギリスなどのヨーロッパ諸国に植民地として支配されていました。当時イギリス人が現地の人の食事を見て、「この料理は何という料理なのか?」と聞いたところ、「カリ」と答えが返ってきたことから、それがカリーとして世界に広まったといわれています。このカリという言葉、実は料理の名前ではなく、タミル語で「汁物」という意味だったり、単に「食事」という意味だったりするそうで、特定の料理のメニューのことを指す言葉ではなかったそうです。何気なく使っている「カレー」という言葉ですが、調べてみると面白いですね。6年生は初等部生活をあと1ヶ月を残すのみとなりました。カレーはもう1回ぐらい出るのかな?それとも今週が最後だったのかな?
(参考:Oggi.jp Hp Lifestyle2017.8.31)