シェイクアウト訓練
新年度となり今週から授業が始まりました。
今日は朝礼の時間に、シェイクアウト訓練が行われました。
シェイクアウト訓練とは、「まず低く、頭を守り、動かない」という安全確保行動をとることで、災害時に身を守る手段・意識を育てる活動です。
担任からシェイクアウト訓練についての説明がありました。
訓練の放送が流れると、素早く机の下に身を隠します。
机の下に体全体が入り、落下物から身を守っています。
机の脚をしっかりとつかみ、揺れに備えていることが分かります。
今回の訓練では60秒以上、安全確保行動をとりました。実際の地震ではもっと長く揺れが続くこともあります。
震災では家族を助けに行き、被災されたかたもいました。自らを助ける「自助」が結果的に多くの命を救うことに繋がります。森村っ子に自分自身を守る力が育ってほしいと願っています。