FESTIVAL OF CODING 2021が行われました【その1】
7月の学習会で行われたFESTIVAL OF CODING 2021の様子が「教育ICTリサーチ」に掲載されました。このワークショップは、6年生希望者が対象です。希望者のうち抽選で選ばれた6名の児童が、本校メディアルームでコーディングに取り組みました。じっくり時間をかけ、試行錯誤を繰り返しながら様々なミッションにチャレンジしました。その様子について写真と文章で綴られていますので、どうぞご覧ください。
2021年8月 9日 (月)
7月の学習会で行われたFESTIVAL OF CODING 2021の様子が「教育ICTリサーチ」に掲載されました。このワークショップは、6年生希望者が対象です。希望者のうち抽選で選ばれた6名の児童が、本校メディアルームでコーディングに取り組みました。じっくり時間をかけ、試行錯誤を繰り返しながら様々なミッションにチャレンジしました。その様子について写真と文章で綴られていますので、どうぞご覧ください。
2021年7月26日 (月)
7月23日(金)から8月8日(日)まで、過去最多の最多の33競技339種目が東京都を中心に、首都圏をはじめ、静岡、北海道、宮城、茨城、福島、山梨で行われています。
現中1と初等部6年生は、昨年度、Panasonic主催のKWNワークショッププログラムの一環として、60カ国の応援ビデオを制作しました。制作した動画はJOCを通じてIOCに提出され、晴海にあるオリンピック選手村で既に放映されています。式典として、オリンピック開会前の7月17日にPanasonic株式会社の代表者から橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長へ手渡しされました。
昨年度、子どもたちが校内の様々な場所でグループに分かれて動画の制作をしていた光景が思い浮かびます。なかなか普段耳にしないような国の名前もあって、一生懸命その国の言葉を調べ、イントネーションに悩みながらも応援メッセージを撮影していました。特にドイツ応援動画については、ドイツのバスケットボール選手をお迎えして、2学年で制作しました。自国開催でありながらほとんどが無観客となってしまったオリンピックですが、みんなの応援がアスリートの背中を押しています。応援ビデオを作った子どもたちは、きっと開会式の各国の選手団の入場を格別の想いを持って見たのではないでしょうか。オリンピックに続くパラリンピック競技大会では、初等部の卒業生も射撃日本代表として出場予定です。卒業生の活躍を心より応援します。
60カ国の応援動画YouTubeチャンネル「Panasonic KWN Meet Up Channel !」にて順次視聴可能
2021年7月19日 (月)
7月15日は1学期の終業式でした。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、7月の林間学校が中止となり、全学年一斉に夏休みに入りました。
校長先生からは、1学期の振り返りと夏休み中に気をつけることについてお話がありました。
5、6年生の希望者は夏休みの始めと終わりに学習会が行われます。今年の例年よりも早く始まる夏休みに、子どもたちはどんな計画を立てているのかな?授業であるクラスに聞いたところ、「夏休みって友だちに会えないから、ちょっとつまんないんだよね。」という答えが返ってきました。
これから約1ヶ月半にわたる夏休み。ワクチン接種をする保護者の方がいらっしゃることでしょう。大事をとってちゃんと大人が休めるように、お家のお手伝いを進んでできると良いかもしれないですね。
教職員も順次夏季休暇に入ります。しばらくホームページの更新が毎日ではなく、数日に1回のペースとなりますが、時々学校の様子や1学期にあったことをお知らせしたいと思います。
2021年7月15日 (木)
プロダンサーの中澤利彦さんを中心としたダンスチームの方々を講師としてお迎えし、ダンスを通じて特別授業をしてくださいました。中澤さんはニューヨークのアポロシアターやブロードウェイにも出演歴のある世界的なダンサーです。そのような方のダンスを間近で見られるめったにないチャンスです。この日を楽しみにしていた子も多く、6時間目に近づくにつれワクワク、ソワソワとしていました。
まずは、ダンサーの方々がダンスのパフォーマンスをしてくださいました。「簡単にパフォーマンスを見せました」とおっしゃっていましたが、「ぜんぜん簡単じゃないじゃん。」「すごい…。」とツッコミが出るほどダンスの切れや技術は圧巻で、子どもたちは驚きを隠せませんでした。
次は、ダンスの先生方が実際にダンスを教えてくださいました。「アップ」「ダウン」「ボックスステップ」など、基本的な動きを曲にのせながら踊りました。最初は、恥ずかしかったり、戸惑っていた子どもたちも、先生方の明るさやノリの良さに感化され、笑顔が増えたり、振りが大きくなったりしていました。「間違えなんかないんだよ。」「いいね!笑顔が素敵」など、とても良い雰囲気の中、汗びっしょりになるくらい楽しんで踊りました。
最後に、「なぜダンサーになったのか」「ダンスを通じて何を伝えていきたいのか」などをお話しくださいました。子どもたちの中に「ダンスで表現することに間違いはない、自分が表現したことが正解です。」という言葉が印象に残ったようです。
後日書いた感想の中に「ぼくは、ダンスをしているときダンスの力に気付きました。それは、ダンスをしていると普通に笑顔になり、次第にみんなも笑顔になるということです。」とありました。
今回のダンスを通じで、表現する楽しさ、ダンスの魅力などを肌で感じられたと思います。あっという間に過ぎた内容の濃い一時間でした。
2021年7月13日 (火)
6年生が社会科で取り組んでいる「土器・土偶作り」で、野焼きを行いました。
縄文人の生活を知り、当時の人の気持ちになって作った土器や土偶。
どれも個性あふれる作品となりました。
野焼き中に「冷たい風が吹いているから、このあと雨降るよ」と言った児童がいました。
その予想通り、数分後に雨が降り出しました。
テレビもスマホもない縄文時代も、風などの自然現象から天気を予測する風習がすでにあったかもしれません。
土器や土偶の中には破裂してしまった作品もありますが、うまく焼きあがらないのもまた縄文土器らしいという捉え方もできます。
様々な思いを込めて、世界に一つの土器を作ることができました。
2021年7月12日 (月)
3年生の理科で、学期末のたしかめのあとのお楽しみとして、紙ブーメラン作りに挑戦しました。
工作用紙を決まった大きさに2枚切って、貼り合わせるだけの簡単な構造ですが、投げたらちゃんと戻ってくる優れものです。色を塗って、オリジナルブーメランの完成です。
さぁ、投げたらちゃんと戻ってくるかな?
戻ってきたブーメランをキャッチできた子もいました。
梅雨の合間に、ブーメランを思いっきり投げて楽しみました。
2021年7月 7日 (水)
森村学園初等部では、1年生からICT担当教員による授業が行われています。
入学して3ヶ月が過ぎた1年生も、3回目のICTの授業が行われました。
今回は、viscuitというアプリを使用して、プログラミングにふれてみました。
絵を描いて、横に動くように、ボタンを押したら、別の絵に変わるように・・・と試行錯誤しながら、自分で色々と考えながら作っていました。
もう少し操作に困るかな?と心配していましたが、さすが1年生、簡単にiPadを操作していました。
2021年7月 5日 (月)
エプロン作りが終わり、待ちに待った調理実習がやってきました。
昨年5年生から始まった調理実習ですが、去年は炊く・茹でるがメインでしたので、今回初めて包丁を使い、切る・炒める過程を経験しました。
しかし、コロナ禍では今までのようにみんなで一斉に活動することができません。そこで、40人学級を2チームに分け、交代制で調理実習と振り返りプリントを行うこととしました。
献立は、一時間で準備から調理・片付けまでができる「小松菜炒め」です。
4人で洗う・切る・炒める…と作業を分担し、手の空いている人は進んで洗い物に回るなど、気付きと手際の良さであっという間に2回転が終わりました。
彩りよくベーコンとコーンが入り、塩とコショウの加減も上出来。みんなで一方向を向いての黙食でしたが、とても美味しく楽しくできました。
今回は作業過程を4人で協力して行いましたが、一人でも作れる自信が持てたようです。「日曜日に家で作ってみる。」との声もさっそく聞こえていました。
今週はスクランブルエッグに挑戦。みんなの大好きな調理実習はまだまだ続きます。
2021年7月 1日 (木)
6月30日(水)6時間目に校内授業研究会が行われました。3年生の算数「表とグラフ」の単元で、子ども達は日頃生活していて気になることについてアンケートをとったり、直接インタビューしたりしたことをグラフや表にまとめて発表しました。
聞き手も「なるほど!」「本当?」を探してメモを取りながら最後まで静かに聞くことができました。
授業後は先生たちによる授業検討会が行われました。
5年生になって初めての調理実習を行いました。
感染症対策の関係で今までできませんでしたが,緊急事態宣言が明け,ようやく実施に至りました。
今回は「お茶の入れ方」です。
お茶をいれた温度や,お茶の種類についても学習しました。
自分たちでいれたお茶だったので,どの子もじっくりと味わっていました。
ワークシートにどんな味がしたかを,自分なりに表現していました。
最後は,和三盆のお菓子と一緒にお茶を味わい,楽しい実習となりました。
TEL: 045-984-2509