4年生~服のリサイクル~
4年生は、総合の時間に株式会社アダストリア様のご協力のもと、洋服のリサイクルについて学習をしています。
学習を進める中で、洋服の廃棄率が73%もあることを知り、環境保全活動として、初等部で洋服の回収活動を行うことになりました。
4年生の子どもたちが、動画やポスターを作り、他学年に呼びかけをしました。
4年生だけではなく,子どもたち一人ひとりが洋服のリサイクルについて理解を深める機会となっています。
2021年5月21日 (金)
4年生は、総合の時間に株式会社アダストリア様のご協力のもと、洋服のリサイクルについて学習をしています。
学習を進める中で、洋服の廃棄率が73%もあることを知り、環境保全活動として、初等部で洋服の回収活動を行うことになりました。
4年生の子どもたちが、動画やポスターを作り、他学年に呼びかけをしました。
4年生だけではなく,子どもたち一人ひとりが洋服のリサイクルについて理解を深める機会となっています。
2021年5月20日 (木)
毎週木曜日、3年生以上で放課後学習会を行っています。
子ども達の日頃の様子を見ながら扱うべき課題を選び、苦手克服・レベルアップを目指しています。
希望制にするか指名制にするかも内容によって変わります。
分からないところがあっても少人数のため質問もしやすく、丁寧に教えてもらうことができます。
子ども達の「苦手を克服したい!」「難しい問題にチャレンジしたい!」という自主性を大切にしつつ基礎学力も定着していくといいなと思います。
2021年5月18日 (火)
以前、「今日の森村っ子」でご紹介した5年生のリズム活動ですが、今週は続々と子どもたちから作品が提出されています。
現在の音楽の授業はコロナの感染防止のために、歌唱や息を使う器楽は活動を行うことができません。5年生は、教科書に載っている「レッツゴーリズム」のリズムアンサンブルを楽しんできました。発展としてChrome MusicLabという音楽アプリを使って、各自で作品を作っています。レッツゴーリズムとは下にあるような、「タンタンタタタン、タタタタータタン」という、応援などの際によく演奏されるリズムパターンです。作品作りの約束として二つ設定しました。一つ目はこのリズムパターンを作品のどこかに入れること、そして二つ目は「始め」「中(前半・後半)」「終わり」という三つ、または四つの音楽的変化で構成されること、です。どの子も熱中して思いおもいの音楽作りに取り組んでいました。現代音楽調あり、クラシカルなものありの、賑やかな作品です。基本のリズムを使って、音の曼荼羅の世界を楽しんでいます。
2021年5月17日 (月)
図工室では朝休み、20分休み、昼休み、放課後遊びの時間に、子どもたちが、
絵や工作をして遊べるように開放しています。※必ず教員が付いています。
天気の良い日は、校庭や森で外遊びをする児童が多いですが、雨の日の図工室には、
たくさんの児童が制作しに来ます。
図工室には材料銀行という、ご家庭から提供していただいた牛乳パックやペットボトル、
空き箱などをストックしてあるコーナーがあり、工作したい人は、そこから選んで作ります。
人気のある材料は、あっという間に底をついてしまいます。新しい材料が入荷されると、
目をキラキラさせて、宝物を見つけるように夢中になって探し出します。今流行っている工作は、
人気漫画の刀作りです。ダンボールやガムテープで、とても器用に作っていました。
毎朝早く来て、20分程で船や飛行機の大作を作り上げて、持ち帰る強者もいます。
休み時間の終わりを知らせる音楽が鳴ると、慌てて片付けてそれぞれの教室へ戻っていきます。
時間ギリギリまで作りたいようですが、もう少し余裕をもって後片付けしましょうね!
絵を描き、工作する過程で、たくさんの発見をしてください!!
2021年5月14日 (金)
5・6年生になると、全校生徒がよりよい学校生活を送るために委員会活動を行っています。
今回は保健委員会の様子をお伝えします。今日は、熱中症対策や具合が悪くなったときの対処法についてどのように全校に伝えるかを話し合っていました。
方法は、動画の配信とポスターに決まりました。次に分担を決めて、動画班とポスター班に分かれて内容についての話し合いが行われました。
活発に意見が出ていて意欲的に活動していました。これから暑くなっていくので、保健委員のみなさんの呼びかけで熱中症が予防できるように頑張ってほしいと思います。
2021年5月13日 (木)
本日、国語の時間に書写を行いました。今までお手本と同じような字を書くことを目標として毛筆の練習をしてきましたが、本日は字の持つイメージを膨らまして、表現力を意識した書字活動をしました。
最初は、なかなかイメージが膨らまず、文字の大小程度の表現力でしたが、下の写真のようにかいている児童のものを全体に見せると、「なるほど!」「面白い!」などの声が聞こえてきました。すると、筆がどんどん進むようになり、自分なりのイメージを表現し始めました。(ちなみに、下の作品は蛸のウニウニ感を表現したかったようです。)
なぜか、蛇という字を書いている人が多く、(最近蛇についてニュースで取り上げられているから…?)先程紹介した「蛸」にインスパイアされています。ちなみに、二つ目の児童の作品は、蛇の中に「ヘビ(カタカナ)」が隠れています。
本来の書写とは目的が違いますが、子どもたちはお互いの作品を見合う中で、友だちの良いところを取り入れ、表現力を磨いていきました。たまには、このように自由に書いて表現してみることも面白いと思いました。
2021年5月11日 (火)
毎年この時期になると、5・6年環境支援委員による緑の羽根募金運動が行われます。
委員の子どもたちは朝早く登校して、昇降口で募金を呼び掛けています。
「おはようございます!緑の羽募金にご協力ください!」
朝からさわやかな声が響き渡ります。
登校してきた子どもたちは、持ってきたお金と引き換えに、緑の羽を受け取ります。
「募金」という小さなアクションですが
確かに「森林づくり」に貢献できています。
森村っ子にとって学園内の緑は大きな魅力のひとつです。
こういった緑を大切にしたり、広げようとしたりする心を大切にしてほしいと思います。
2021年5月10日 (月)
森村学園の広い敷地には、自然がたくさんあります。
初等部の玄関から一歩外に出ると、緑が溢れていました。
学園の自然は何よりの教材となってくれます。
4年理科では、「季節と生物」という単元で一年を通した生物の変化を学びます。
その一つとして、先日春の植物オリエンテーリングに出かけました。
Ipadを使い、地図上に見つけた植物の写真を載せていきました。
今後も夏・秋・冬と季節ごとに植物オリエンテーリングを行う予定です。
Ipadを用いることで、四季の変化を簡単に比べることができるようになりました。
大きな木はメタセコイヤです。その手前にはハナミズキが花を咲かせていました。
2021年5月 7日 (金)
総合の学習で、アサガオの観察を行います。
アサガオは、成長が速く・変化も多いので、小学校での授業内での観察にとても向いている植物の一つです。
今週、種の観察を行いました。
そして、天気が良かったので、植木鉢に種をまきました。
これから、双葉・本葉と観察は続いていきます。
2021年5月 6日 (木)
算数の授業で対称図形を学習しました。
1時間目の導入は「○○先生にあって、○○先生にないものは?」「これはできるが、これはできない。それはなぜか?」とクイズを出しながら、名前の漢字を図形に見立て、着目すべき点をみつけていきました。その後、性質や作図を確認・練習したあとは、身近な対称図形を探しました。
4年生の社会で学んだ地図記号や県章にもたくさんありました。歴史好きの児童が線対称や線・点対称の家紋を見つけてみんなに紹介してくれました。
そして、最後は懐かしい折り紙の切り絵で楽しみました。
折り紙を何等分かに折って切って・・・広げる時のわくわく感。これまでは無意識に行ってきた活動でしたが、今回は対称の軸や対称の中心をあえて作り、線対称・点対称になるイメージを持ってハサミを入れる新しい感覚を味わっていました。そして、思い通りの模様・形が出来上がった時の喜びやイメージとは異なってしまった作品に思考し再チャレンジを楽しむ様子も見られました。
作品は台紙に貼り、各々がタイトルをつけて廊下に掲示。みんなで鑑賞しています。
身の周りにある形を対称性という新しい観点で見ていく目が今回の学習を通じて養われたことと思います。
TEL: 045-984-2509