2年生総合 森村郵便の準備
毎年、2年生は「森村郵便」として、初等部内で郵便局の仕事を体験しています。
今年度、コロナの影響もあり、郵便局見学も行えませんでした。
しかし、ネット上の「ゆうびんきょくキッズサイト」にて、郵便局の仕事について勉強し、今年度も森村郵便を開局していくことになりました。
共同制作ができないので、1人一つ、郵便に関係するものを制作することにしました。
現在、制作真っ最中です。それぞれ、工夫して取り組んでいます。
3学期の開局に向けて、準備を進めています。
2020年12月14日 (月)
毎年、2年生は「森村郵便」として、初等部内で郵便局の仕事を体験しています。
今年度、コロナの影響もあり、郵便局見学も行えませんでした。
しかし、ネット上の「ゆうびんきょくキッズサイト」にて、郵便局の仕事について勉強し、今年度も森村郵便を開局していくことになりました。
共同制作ができないので、1人一つ、郵便に関係するものを制作することにしました。
現在、制作真っ最中です。それぞれ、工夫して取り組んでいます。
3学期の開局に向けて、準備を進めています。
2020年12月12日 (土)
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
「アンパンマンマーチ」の一節です。
教科書の改訂に伴い新しく登場した単元に、やなせたかしさんの伝記があります。
子ども達にとってのアンパンマンは、幼児期の記憶がよみがえる親しみのあるキャラクターである一方、作者のやなせたかしさんのことはあまり知りませんでした。
教科書を読み進めていく中で、やなせたかしさんの生い立ちや戦争体験がその後の生き方や考え方に影響を与え、アンパンマンを生み出す原動力になったことを知りました。
アンパンマンマーチの歌詞を読み込んだり、インターネットの力をかりてやなせたかしさんについて調べたことをみんなで共有したりする活動を通じて、本当の正義とはなにか、本当の勇気とは何か、本当のヒーローとは何かを11歳なりに考えるきっかけとなりました。
92歳でありながら東日本大震災で傷ついた人々のために全力を尽くし生涯を終えられたやなせたかしさんの姿に、これまでの印象とは異なる愛着と理解をもってアンパンマンの絵本をめくりたくなった子ども達もいたようです。昔使っていたお弁当箱やおもちゃの楽器がいとおしく感じるようになったと話す子もいました。
伝記の中の人物の生き方が、なぜ自分の心を動かすのか。図書室にある他の伝記にも興味を広げ、たくさんの生き方を学んでいく時間をアンパンマンが届けてくれました。
2020年12月10日 (木)
1年生は国語の授業で,ひらがなから始まり,カタカナ,漢字を学習しました。子どもたちも,一生懸命に取り組み,しっかりした字が書けるようになってきました。
次のステップは,文の中でひらがなやカタカナ,習った漢字を正しく使えるようになることです。
そこで,「かん字名人」という冊子を利用して練習を始めました。ひらがなで書かれた文を見て,漢字に直すところは直し,ノートに書く練習です。
「かん字名人頑張るぞ!」という,前向きな声がたくさん聞こえてきて,とても嬉しい気持ちになりました。
2020年12月 9日 (水)
3年生から始まる書写。
6年生は今日「好きな漢字一字」を書くことに挑戦しました。
筆の持ち方を始めとして、今までならってきた技術を総動員して、お手本なしで書きました。
それぞれの思いがこもった一字が教室後ろの壁に飾られ、みな興味津々。
「なんでこの字にしたの?」と友達との会話も弾みました。
皆さんなら、何を書きますか?
2020年12月 8日 (火)
音楽室の休み時間は、子どもたちがいろいろな楽器で遊ぶため、本当に賑やかです。コロナ禍のため、ピアノを弾く前に消毒をし、弾き終わっても消毒をします。木琴などは、まるでホテルか旅館のように「消毒済み:使えるマレット」「使い終わったマレット」のBOXを作って管理しています。
子どもたちが来室するとまず自分の席に荷物を置いて授業の準備。・・・その後は短い時間ですが思い思いの過ごし方をします。お友だちとおしゃべるする人、楽器で遊ぶ人、先生のところで過ごす人・・・。子どもたちの人気の楽器は木琴。お友だちの弾いている曲を見様見真似で覚え、いつの間にか何人もの子どもたちが同じ曲を弾いていたりします。音楽を中心に同じ時間を過ごせるって本当に素敵なことですね。動画のマレット捌きはすごいですね!
2020年12月 7日 (月)
本日より、校内展覧会が始まりました。校舎内が作品の彩りでとても明るくなりました。
今年度は公開を見送り、児童のみ授業内でipadを使用しながら作品鑑賞を行っていきます。
平面作品は廊下の掲示板に、立体作品は特別教室に展示をしました。
気になった作品を前に立ち止まり、子どもたち同士感想を言い合い、自然と対話が生まれていました。
作品は展示して初めて、自分を客観視することができます。
自分の作品の良いところ、こうした方が良かったかなという気づき、
友達の作品を観て参考になるところなど、たくさんの驚きや発見があると思います。
例年より規模は小さいですが、子どもたちの作品から溢れるパワーはとても大きいものです。
今週一週間、じっくり作品鑑賞をしていきましょう!
2020年12月 4日 (金)
走り高跳びに挑戦しています。前回取り組んだのは4年生の時でした。その頃より大分背も高くなり、跳ぶことのできる高さも高くなっていました。バーが高くなるにつれ、恐怖心も出てくるので勇気が必要です。みんなの声援を受けながら、自己最高記録を目指して何度もチャレンジしていましたね。
2020年12月 3日 (木)
師走の風がひとしお冷たく感じる今日この頃、子どもたちは寒さに負けず外で元気よく遊んでいます。
自然豊かな3年の森は、季節の移り変わりを感じられる森村の自慢の場所です。いままでは美しい紅葉が目を楽しませていましたが、足元に目を移すと秋の落し物がたくさんあります。
子どもたちは英語の時間に、秋の落し物を使って、グラウンドに地上絵を作っていました。
森深くまで入ると、落ち葉の量にびっくり。膝上まで落ち葉でいっぱいになりました。
そして、ふかふかの落ち葉ベッドの中に入ってしまう子も…。自然の温かさを感じられました。
自然と触れ合うことで、子どもたちの感性が磨かれていきます。これから冬になると、3年の森はどのような姿になるのか、今から楽しみです。
2020年12月 1日 (火)
~1年生に教えよう!防災アプリづくり~
3.11東日本大震災からすでに10年が経とうとしています。
初等部の子どもたちも3年生より下の学年は、震災後生まれの世代になりました。
大人たちにとっての震災の「記憶」は、子どもたちにば「歴史」となってしまいました。
そこで、今年の3年生は地震から身を守るためにはどのような行動をとれば良いのかを考え、それを1年生にiPadのクイズゲームアプリにして伝える学習をしました。 使うアプリは、「Springin'」というアプリです。自分でプログラミングをすることで、ゲームアプリをつくることができるアプリです。
子どもたちは集中してアプリ作りに取り組みました。
子どもたちは、地震に遭うシチュエーションごとに、身を守ることができる行動と、そうでない危険な行動の2択クイズを作りました。地震に遭ったときの対応が理解できていないとクイズは作れません。子どもたちは考えながら手を動かしました。 このように、絵を描いて1年生にも分かりやすく作っていました。
正解すると、正解のページに移動し、間違えると、解説ページに移動してまた戻って解き直せる仕組みです。 全問正解すると、クリアページに移動するなど、子どもたちは絵や装飾にも工夫を凝らしていました。
1年生も、初めて解くアプリに興味津々で、楽しそうにプレーしていました。1年生の感想では、地震のときにどうすれば良いのかが分かったと書いている子がたくさんいました。 3年生は、お兄さん・お姉さんの表情となり、アプリの遊び方や操作方法を優しく1年生に教えることができました。
3年生の社会科では、この経験を活かし、現在は別のアプリづくりに取り組んでいます!どんなアプリができあがるのか、とても楽しみです!
2020年11月30日 (月)
1年生の総合の授業で,フォトフレーム作りをしています。材料は学園内で拾ったドングリや枯れ木や落ち葉です。作成に入る前に何度も子どもたちと材料集めをしました。
前もって下書きを描いて,それをもとに作成し始めました。作業をしながら,「こうした方がいいかな。」などと試行錯誤をして,作品を作り上げてほしいと思います。
TEL: 045-984-2509