今日の森村っ子

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2018年3月19日 (月)

3学期終業式

3月19日(月)、3学期の終業式が行われました。校長先生から、4月の新年度にお話しされていた「論語」を引き合いに、1年間を通して自分自身が意識を高めて学べたか、子どもたちへ問いかけがありました。机上の勉強だけでなく、「お友だちと仲良く」したり、「いっぱい遊ぶ」ことは、とても大切なこと。4月から、また新たな気持ちで頑張りましょう、とお話しされました。

 4月に可愛らしい1年生が入学してきます。新しい仲間と共に、希望の春を迎えましょう!

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2017年度卒業式

3月17日(土)、卒業式が行われました。前日までの雨が上がり、空は美しい青。雲一つない青空は、まるで卒業生のこれから始まる新しい未来を映すかのように、美しく輝いていました。

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「卒業証書授与」Dsc09089

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「記念品授与」

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「校長式辞」

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「来賓祝辞」

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「送辞」(在校生代表:5年生児童)

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「答辞」(卒業生代表:6年生児童)

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卒業式歌「一つのこと」「仰げば尊し」Dsc09129

「蛍の光」(合奏:5年生児童代表)

Dsc091346年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「正直」「親切」「勤勉」の3つの言葉を心の道しるべとして、これからも歩んでいってください。いつまでもお元気で!

2018年3月10日 (土)

2017年度学芸会

2月25日(日)、学芸会がおこなわれました。当日、会場には多くの保護者と見学者が来場しました。

舞台の上では各クラス、学年、クラブで練習をしてきた劇やパフォーマンスが発表され、大人顔負けの熱のこもった演技が繰り広げられました。

<1年生>「泣いた赤鬼」

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<2年菊組>「おかしのすきなかいぞくのたび」

Img_1236<2年藤組>「GO GO元気なぼうけんたい」

Img_1751<2年桜組>「さがせ、まよいの森のくすり」

Img_2221<3年生>「森村ソーラン‼︎」

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<4年菊組>「たかがお話〜A Never Changing Story」

Img_2365<4年藤組>「ごちそうさま」

Img_1158<4年桜組>「怪獣教室」

Img_2171<5年劇団>「哲学者たちのクラス会議」

Img_1956<6年劇団>「ヒルズ・エンドの奇跡」

Img_2564<演劇クラブ>「ストーンランド〜宝石の秘密〜」

Img_2392<英語クラブ>「Tomorrow」

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学芸会が終わると、いよいよ1年のまとめの時期に入ります。6年生は卒業の足音が聞こえてきました。最後の学校生活を充実した気持ちで過ごして欲しいと思います。

2018年2月16日 (金)

2017年度学芸会プログラム

2017年度の学芸会のプログラムをPDFファイルで配信します。当日は、混雑が予想されます。本校に入学をご希望される方は、プログラムをご覧になり、お時間をお繰り合わせの上、ご来校ください。

GAKUGEIKAI2017.pdfをダウンロード

2018年1月19日 (金)

4年生【総合学習】中山さんをお迎えして

1月16日(火)、長津田にある中山精肉店の店主、中山さんをお招きし、お肉を通して「食育」についてのお話を伺いました。残念ながら一クラスが学級閉鎖のために、二クラスで授業を受けることになりました。森村学園では「食育」や「命の授業」を大切にしています。

Img_0114視聴覚室に入ると、中山さんが優しい笑顔で迎えてくださいました。その前には大きな肉の塊がドカーンと置いてあります。豚の頭と足、内臓類を取り、真っ二つにした正に半分の豚さんでした。生きているときはおよそ100㎏、頭や血を取り80㎏、その半分の40㎏の肉の塊です。もの優しい口調で話し始める中山さん。豚や牛が交配によって美味しさや価値が違うというお話や「三元豚」について、人間より早く大きく成長することや、ほとんどがメスであること、生まれた豚は自分たちが飲むおっぱいの場所が決まっているということなど、初めて知ることも多々ありました。

次に、目の前のお肉になるまでの工程もお話ししてくださいました。生きたまま家畜場へ運ばれ、精肉の作業へ移るのですが、中山さんが話をして下さっているときの、子どもたちの何とも言えない悲しげな表情が印象的でした。

次に、豚の解体作業を行いました。中山さんは特殊な包丁を片手に、慣れた手つきで大きな豚の半体をさばいていきました。みるみるうちにスーパーで売っている形になっていく豚。何人かの子どもたちもお手伝いをし、あっという間に「ヒレ」「ロース」「モモ」「肩肉」等にさばかれました。

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Img_0126子どもたちの目の前で、『豚』はあっという間に「肉」へと変わりました。形は変わっても、『命」をいただくことの大切さは変わりません。私たちは命をいただいて生きていること、日々食せることへの感謝の気持ちを心の中に育んでいかれたら、と思います。

2018年1月12日 (金)

3学期始業式・新春コンサート

1月9日(火)、3学期始業式が行われました。

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校長先生から、新年のスタートにあたり、国民栄誉賞の授与が決まった羽生善治さんの話を題材に「挑戦することの大切さ」についてお話がありました。

そして、始業式の後、新春コンサートが開かれました。3学期始業式の日に開かれるこのコンサートは、PTAから子ども達への音楽のプレゼントとして、毎年係りのお母様方が企画・運営して下さっているものです。今年は、「エストレージャ」という、ラテン音楽を奏でる「エストレージャ」をお招きして行われました。ラテンの楽器の賑やかで明るい音色が体育館いっぱいに広がりました。リズム体験ということで、森村っ子たちの中から舞台に上がって、楽団の方たちと一緒に即興でシェーカーを演奏するコーナーや、メレンゲのリズムの踊りを全校で踊るコーナーがあり、大変楽しいひと時となりました。

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2017年12月22日 (金)

2学期終業式

12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。校長先生からは、広島を訪問した時の写真を使いながら、平和についてお話がありました。一人一人、新しい年を迎えるにあたって、「平和」について考えてみましょうと、呼びかけられました。明日から冬休み。始業式の日にまた森村っ子たちとの再会を楽しみにしています。

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展覧会

12月2日(土)、3日(日)、初等部体育館で展覧会が行われました。体育館は、図工や家庭科の時間に制作した作品が展示され、まるで会場全体が一つの作品になったかのよう。総合の時間に通り組んだ作品や発表は視聴覚室や廊下に展示されました。子どもの作品にはどれもぬくもりがあり、作った人の思いや考えが伝わってきます。会場には家族で鑑賞するほほえましい光景が広がりました。

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音楽会

11月17日(金)、みなとみらいホールにて音楽会が行われ、森村っ子たちの明るい、元気いっぱいの歌声や演奏が響きました。どの学年、クラブの演奏も生き生きとした表現が光り、子どもたちのひたむきな演奏に、心温まる一日となりました。

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いのちの授業【3年生】

11月2日、3年生参観日の日に、助産師の山浦直子さんをお招きして、命の授業を行いました。「赤ちゃんはお母さんのおなかにどのくらいいるのかな」というお話から、それぞれの月ごとにおなかの中の赤ちゃんの大きさ、重さをお人形を使って体験してみました。

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「(妊娠)一ヶ月の赤ちゃんの大きさは、どのくらい?」という問いに一円玉くらいの大きさや握りこぶしくらいの大きさ等、様々な大きさを示す子どもたち。山浦さんが渡してくれたハートの大きさを見て「ああ、だいたい予想通り」と思ったら大間違い、実際はハートの真ん中に空いた小さな穴のサイズ。(0.1mmちょっととか)こんなに小さな命の素から、約十か月でちょっと重たいくらいの赤ちゃんが誕生することに驚いていました。山浦さんの詩の朗読では、赤ちゃんを心待ちにしている気持ちがよく伝わり、子供たちも真剣に聞き入っていました。

P1060098_3また、参加されたお母様やお父様からも出産時のエピソードなどを語っていただきました。ちょっと照れくさそうに、でもとても喜んだ表情で聞き入っている子供たちの顔が印象的でした。心が温かくなる素晴らしい時間でした。授業の後の、お母さまやお父様からのメッセージを読み、「自分が待ち望まれて生まれてきたこと」「生まれる前からおなかの中で頑張っていたこと」「命はかけがえのないものだということ」等を子供たち自身が感じ取ることができたようです。

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