2019年度第108回卒業式
3月19日(木)、初等部体育館にて第108回卒業式が行われました。新型コロナウィルス感染防止対策のため、様々な制約が求められる状況の中ではありましたが、今、初等部として卒業生のために出来得る最大限のことを、工夫を重ねて、無事当日を迎えました。

当日は良い天気。抜けるような青空でした。
開式前には例年は厳かな音楽を流しますが、今年は卒業生の1年生から6年生までの音楽会での演奏の記録がBGMとして流されました。参列された保護者の皆さまには、あどけなかった1年生の頃の歌声から、大人びた美しいハーモニーまで、この6年間の大きな成長を感じていただけたのではないでしょうか。
この日は在校生の参列は叶いませんでしたが、事前に在校生が心を込めて作成していたステンドグラスのお祝いの作品が、体育館のギャラリーに飾られ、会場全体に明るい彩りを添えました。


卒業記念品とアルバムです。きっと卒業式が終わったら、お家でアルバムをご家族で見ながら、6年間を振り返って懐かしいお話をするのかな・・・。

それぞれの出身幼稚園から、心温まるご祝電をいただきました。

残念ながら卒業式後の「卒業を祝う会」が中止となってしまったため、PTA謝恩会幹事のお母様方が、行う予定でいた装飾を、卒業式会場にしてくださいました。この制服とも今日でお別れですね。男子は制服が少し窮屈そうな人が多くなりました。この1年間でぐんと大きくなったんですね。


<卒業生・入場>
卒業生が入場し、式が始まりました。

<卒業証書授与>
ほとんど練習をしていなかったのですが、皆、厳かな雰囲気の中で緊張しながらも、堂々とした態度で証書を受け取ることが出来ていました。非常の時にこそ行動力を求められるものです。今年の6年生の様子に、清々しいものを感じました。担任の先生から名前を呼ばれ、一人ずつ授与台の前へ進みます。どの子もしっかりした足取り。一人一人の様々な成長の場面が走馬灯のように思い出されます。担任は今までの学校生活の中で数えられないくらい子どもの名前を呼んできました。けれども名前を呼ぶのは今日で本当に最後。惜しむように名前を呼ぶ担任の声が、心なしか涙声に聞こえます・・・。この声を記憶のどこかにしまっておいてくれたら嬉しいな・・・。

<校長式辞>
6年生へのお祝いのメッセージと、保護者の方へのお礼の言葉を述べました。そして、4月の始業式の日、1年間の目標として「挨拶をたくさんしよう」と全校生徒に呼びかけたことを振り返りました。「1番それに応えてくれたのは6年生だったね、学校生活の様々な場面で下級生を本当によく導いてくれました。これからも正直、親切、勤勉の3つの言葉を忘れずに、健康に気をつけて夢を持って歩んでいってください。」と結びました。

<卒業生代表の挨拶>
今までの学校生活を振り返り、自分たちがこの6年間で学んだことや感じたことを、気持ちのこもった、そして力強い言葉で語りました。

卒業生代表の言葉の後、音楽科の教員の弾く「卒業式行進曲」のピアノ演奏に見送られ、卒業生は会場を後にしました。本当は在校生、教職員全員で歌う予定でしたが、ピアノ演奏のみとなってしまいました。いつか機会があったら先生たちでこの歌を歌ってあげたいです。卒業生の皆さんから先生たちへの未来の宿題とさせてください。
<卒業制作>

今年の6年生の卒業制作です。毎年、制作された陶芸のレリーフを玄関周りに飾っています。これらの作品は風雨にも耐えられるように作られており、初等部を卒業して6年後、本当に学園を卒業する時に(高等部3年生)お返ししています。108回卒業生のみなさん、成長の折々にぜひ初等部に遊びに来てください。陶芸のレリーフが時とともに味わいのある色味へと変化していく様子を見に来ていただきたいと思います。皆さんが未来への階段をしっかりした足取りで上っていくようになる頃、このレリーフは周りの自然の風景にすっかり溶け込んでいるに違いありません。卒業生のみなさんと、初等部での楽しかった思い出話に花を咲かせながら、今よりももっと楽しく”大人な”話ができる日を、初等部の先生たちは今から心待ちにしたいと思います。
新型コロナウィルス感染対策で大変な状況の中、卒業生保護者の皆様には先行きの見えない様々な心配をおかけしたことと思います。学園からの急なお願いにも真摯に対応してくださいましたこと、教職員一同心から感謝いたします。
学園内はいよいよ桜が咲き始めました。ウグイスも春を告げています。6年間通い続けた学園の自然が、6年生の新しい旅立ちを応援しているよう。
記念すべき、令和最初の卒業生となった108回生の森村っ子のみなさん、
今、万感の思いを込めて、
ご卒業おめでとう!
明日、卒業式を行う予定です
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月1日から初等部は休校が続いています。
初等部は、明日、規模を縮小し、安全に出来る限りの配慮をした上で、第108回卒業式を行う予定です。
そんな中、暖冬だったこともあり、4月に咲くはずのチューリップが綺麗に咲いています。
満開のチューリップの中、卒業生の前途を祝したいと思います。



学芸会プログラム
3月1日に行われる学芸会のプログラムを、外部見学者の方用にご案内いたします。下記のリンクよりダウンロードをして、見学の際にお役立てください。
外部見学者への公開は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止の観点から中止とさせていただきます。(2/21 16:45)
学芸会プログラム2019
3年生音読発表朝礼
1月29日(水)に、3年生の音読朝礼が行われました。3年生は「教室はまちがうところだ」を各クラスごとに分担し、全員暗記して本番に臨みました。また、自分たちの分担ではないところでは、それぞれが思い思いのジェスチャーをつけて、わかりやすく伝えました。
授業中、勇気を出して自分の考えを発表することは大変ですが、今回の音読をきっかけに自分も発表を頑張ろうと思う子どもが増えたのではないかと思います。今後の子どもたちの成長が楽しみです。

5年生スキー学校
5年生は、1月13日から17日まで山形県の蔵王ライザスキーワールドへ行ってきました。東京駅から新幹線を利用するので、出発当日の午後からスキーができます。雪の量が心配されていましたが、パウダースノーの絶好のコンディションの中、スキーを楽しむことができました。

毎日出るおやつ、この日はおしるこでした。
コーチとグループのみんなと食べるおしるこは、普段あんこが苦手な子もおいしく感じたことでしょう。

クロスカントリーにも挑戦。
昔はseal(あざらし)の皮を使っていたそうで、実際に触らせてもらいました。
充実した5日間になったようです。
初等部の自然〜冬〜
初等部は校舎に沿う形で森が広がっています。2年生の教室窓から、2年生の男子が「先生、鳥が木にとまっているよ」というのでクラスのみんなで見てみると、何と木のてっぺんに大きな鳥が!おそらく季節を考えるとサギではないかと思います。すかさず担任が写真におさめ、子どもたちは大喜び。小さな鳥がとまっているのはよく見ますが、こんなに大きな鳥が木の上にいるのは珍しい光景でした。

(2年F組教室より、初等部学級園方向に向かって。1月24日撮影)
以前には6年生の教室の窓から、キツツキが巣を作っているのを見たこともあります。学園の敷地にいるのは、人間だけではありません。ある季節にだけやって来る渡り鳥や、地面の下に生きる小さな命たち。自分以外の命に気づき、大切にできる子どもたちになって欲しいな、と思います。
新春コンサート
始業式の後、新春コンサートが開かれました。このコンサートは、毎年PTA児童福祉部のお母様方が企画して下さっており、PTAから子どもたちへのプレゼントとして開かれています。
今年は、PAN NOTE MAGICの皆さんによる、スチールパンオーケストラの演奏でした。日本でも珍しいスチールパンの楽団で、数々のコンクールで受賞歴のあるメンバーによる演奏は、クオリティとエンターテイメント性が高く評価されており、東京都公認ヘブンアーティストにも認定されました。
おなじみの曲に耳を傾け、スチールパンの歴史の説明に驚き、そして子どもたちの参加できる演目ではノリノリでリズムを刻んだり踊ったりしました。

また、楽器の見た目からは想像できない繊細で美しい音色に驚きました。
新しい年の始まりを、このような素敵な音楽で幕を開けることができ、どの児童も幸せな気持ちに包まれたのではないでしょうか。PAN NOTE MAGICの皆様、長い間準備をしてくださった児童部福祉部のお母様方、本当にありがとうございました。
3学期始業式が行われました
1月8日(水)、3学期の始業式が行われました。
最初に校長先生から次のようなお話がありました。

「今年は何の年でしょう。ねずみ年でもあるしオリンピックが開かれる年でもありますね。新年になると、お互いに”あけましてあめでとう”と言いますね。何故新しく年が明けるとおめでたいのでしょうか。それは、昔の人は前の年のことは忘れよう、年が変わると新しく生まれ変わる、と考えていたからです。では、”おめでとう”の”め”は何にを表すか知っていますか。一説には、草などの芽なんじゃないか、と考えられています。1月は睦月と言います。

この字は”仲睦まじい”という意味です。お正月に親類や親しい人と会って仲睦まじく集うことが多いことから、1月を睦月と呼ぶようになったのだそうです。4月になると6年生は中学生に、そして新しい新入生をお迎えします。3学期は短いですが、校訓の言葉の一つである「親切」について、みんなで考えて実行しましょう。もっと今まで以上に相手の気持ちを思いやりましょう。お話するときは人に言われたら嬉しいなという気持ちをもって接しましょう。それでは、健康に気を付けて、三学期を有意義にすごしてください。」
その後、校歌を歌いました。久しぶりに体育館に森村っ子たちの明るい歌声が響きました。
続いて、3学期から編入する新しい森村っ子の紹介がありました。全校児童で歓迎の歌を歌って、お迎えしました。明日から授業が早速始まります。慣れないことも多いと思いますが、頑張ってください。
令和2年のはじまり
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

本年もまた、初等部の教育活動の一端をお知らせしていきたいと思います。
親子野鳥観察会
12月23日から27日にかけて親子野鳥観察会を行いました。
校内にはフクロウをはじめ、たくさんの野鳥が住んでいるのですが早朝に見かけることが多く、子どもたちはあまり見たことがありません。
野鳥観察会では目が白いメジロや、黒いネクタイが特徴的なシジュウカラ、キツツキの仲間のコゲラなど、毎日10種類ほどの鳥たちを見ることが出来ました。
子どもたちも静かに耳を澄ませて小鳥たちの鳴き声を聴いたり、双眼鏡で実際に見てみたり、とても楽しそうでした。
