ICT教育授業研究会
1月30日(水),NTTドコモのご協力を得ながら,情報通信総合研究所特別研究員としてご活躍されている平井聡一郎先生を講師にお招きし,ICT教育の授業研究会を行いました。本校では,タブレット端末とアプリである「ロイロノートスクール」を使い,授業研究や実践を進めていますが,この日は,1時間目から6時間目のクラブ活動の時間まで丸一日,授業研究を行いました。
体育の「マット運動」学習では,4年生が自分たちの演技をiPadで撮影し,事前に撮っておいたお手本の演技と見比べて改善していく様子が見られました。

国語では,3年生がグループで課題に取り組み,考えをまとめてロイロノートに書き,みんなの前で生き生きと発表する姿が見られました。

算数では,6年生がタブレットに送られた図形の難問に取り組み,画面に補助線を引いたり友だちと意見交換したりしながら思考を深め,自分なりの答えを導き出して発表する様子を見せてくれました。

1年生の総合学習では,「ロイロノート」の使い方に慣れる段階での授業実践で,写真の吹き出しに自分が考えたセリフを書き込み,発表までつなげていきました。ローマ字入力がまだできない1年生も,手書きができるので誰でも使えます。1年生らしい可愛い答えに教室中が和みました。

午後は,平井先生の模擬授業。Spheroを使ったプログラミングの授業でした。5年生は興味津々。Spheroがプログラム通りに動くたびに感嘆の声をあげながら,あっという間に40分が過ぎました。

この日の6時間目はクラブ活動の時間。理科実験クラブに協力してもらい,平井先生によるClipsを使った映像作成の模擬授業を行いました。

丸1日の授業研究会でしたが,これからのICT教育の充実に向けて多くのアドバイスを頂けた貴重な一日になりました。
5年生スキー合宿
一月一四日から一八日にかけて行われたスキー学校。大きなけがもなく、無事に帰ってくることができました。
新幹線に乗って、長野駅からバスで戸隠高原ホテルに到着した時には、関東では見られない真っ白な雪景色に子どもたちも歓声をあげていました。ホテルの方に挨拶を終えたら、早速板と靴合わせを行いました。班分けでは緊張している様子でしたが、滑り始めると皆夢中になって笑顔があふれていました。スキー初心者の児童もコーチの手厚い指導のおかげであまり怖がることもなく、滑りだすことができたようです。最終日にはポールを使ったタイムトライアルを行い、みんな一生懸命にゲレンデを滑り切りました。



新春コンサート
1月8日(火)、始業式の後、新春コンサートが行われました。毎年、PTA児童福祉部のお母様方が子どもたちのために素敵なコンサートを企画して下さっています。今年は、「大都ジャズオーケストラ」というジャズを専門に演奏する楽団をお招きして、華やかなコンサートが行われました。

子どもたちがよく知っている「聖者の行進」に始まり、各楽器の紹介、アニメの主題歌のメドレーも演奏して下さり、子ども達は自然にリズムを感じて音楽にのって聴き入っていました。特に、歌のジャズ風アレンジには子どもたちも驚き、とても感心していました。会場となった体育館は子どもたちの笑顔に溢れ、新春には嬉しいひと時となりました。心のこもった、熱い演奏をして下さいました大都ジャズオーケストラの皆様、準備をして下さったPTA児童福祉部のお母様方、本当にありがとうございました。


3学期始業式
1月8日(火)、3学期の始業式が行われました。年の始まりにあたり、校長先生より次のようなお話がありました。「太陽暦の暦カレンダーは12月に終わり、1月に始まります。学校の暦は4月に始まり、3月に終わります。これからの3ヶ月は、学校では1年の終わりを迎える、総まとめの時期にあたるのです。この1年の目標を再確認し、チャレンジが実行できているかを考え、足りない部分はこの3ヶ月でしっかり補って行きましょう。”終わりよければ全て良し”という諺もあります。この言葉の語源は、イギリスの有名な作家「ウィリアム・シェークスピア」が書いた劇のタイトル「All is well that ends well」だそうです。授業日数でいうと約50日。目標に向かって一歩一歩着実な歩みを進めてください。確実な歩みが、みなさんを育てて行きます。」
この後、校歌斉唱に続いて、3学期より転入したお友達をお迎えしました。一人一人の紹介の後、森村っ子全員で「友を迎える日」を歌いました。
短い3学期、実り多い日々を過ごしましょう。

2学期終業式
12月22日、終業式が行われました。
校長先生から、次のようなお話がありました。「今日は、学校生活を振り返る日にしてください。この1年、自分自身で持った目標はどうだったか、節目の日に立ち止まって考えましょう。今学期、6年生の社会で難民の勉強をしましたが、世界には難民といって、内戦などで自分の国が住み辛い、あるいは住むことできないために国を出ていかざるを得ない人たちが大勢います。身の回りのものは少ししか持って行かれなかったため、食料も着るものも十分にありません。そういう人たちが世界には7000万人いると言われています。その半分は子どもです。新しい年を迎えるにあたって、自分を取り巻く世界に目を向け、遠く離れたところにいる友だちのことを思いましょう。」その後、『難民になった猫クンクーシュ』という絵本を紹介されました。物事に対してひたむきに取り組め、頑張り屋の森村っ子たちですが、まだまだ自分自身のことや、ごく近しいお友だちとの関わりの中でのことにとどまりがちです。学年を重ね、多くの学びと共に、自分を取り巻く世界へ大きなコンパスを描けることのできる人へと成長していってほしいと願っています。
幼稚園との交流会(1年生)
11月20日(火)に,2回目の幼稚園交流会がありました。今回は「一緒に授業を受け,一緒に給食を食べる!」という企画でした。国語の授業では自分達で詩を選び,グループごとに発表する「音読発表会」を行いました。


算数の授業は,パターンブロックを使用し,様々な模様をグループ毎にチャレンジし,作成していきました。給食は子どもたちが大好きな「唐揚げ」でした。幼稚園のお友達もおかわりをもらいに来るほどモリモリ食べていました。

1年生音読発表朝礼
11月6日(火)に1年生が全校朝礼で音読発表を行いました。せがわえいしさんの「ことばはこころ」の詩を120人の声と心を一つにして臨みました。初めての発表でドキドキしていましたが見事大成功!この調子で次の音楽会も心を一つに頑張ります!

秋の遠足(2年生)
2年生の秋の遠足は「八景島シーパラダイス」でした。
晴れの日だったら「金沢動物園」に行き、国語の単元「どうぶつ園の獣医」を学習した後で
ちょうどいいということで「獣医さん体験」をする予定で、子ども達ははじめ少し残念そうでしたが、
大きなジンベエザメや楽しいイルカショーを見て、「やっぱり水族館で良かった!」と大満足だったようです。


秋の遠足(1年生)
1年生秋の遠足は「県立四季の森公園」に行ってきました。当日の朝は曇り空で雨が心配されましたが,遠足決行となり大喜びの子どもたちでした。
今回の遠足では、「せんせいたちのかくれんぼ」というオリエンテーリングがメインとなりました。

グループに分かれ、地図を見ながら皆で協力して公園内に隠れている先生達を見つけ、カードを集めてゴールするというものです。

皆それぞれよく歩き,頑張りました!
秋の遠足(3年生)
3年生の秋の遠足は来年の林間学校での山歩きの練習もかねて弘法山ハイキングへ行きました。
当日は天候が心配されていましたが,
普段の行いが良かったのか午前中は時折陽が差す時間もありました。

しっかり上り坂を歩いた後は少し休憩をとりましたが,
さっきまで疲れていたはずの子どもたちは追いかけっこを始めるくらい元気にあふれていました。

弘法山の山頂ではお弁当をいただきました。
たくさん歩いたあとでのお弁当の味はまた格別だったようです。

弘法山を下り,鶴巻温泉の街に出るころに雨が降り始めましたが,
当初の予定通りの時間でおよそ9kmのルートを歩ききることが出来ました!
子どもたちは最後まで本当によくがんばりました!