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2016年2月22日 (月)

5年生スキー学校

1月11日(月)~15日(金)まで、戸隠して5年生のスキー学校が行われました。記録的な雪不足と言われていた中、現地に綿密に連絡を取り、滑走できますとの情報を確認して出発しました。しかし、長野駅前も隣の飯縄高原スキー場(長野五輪の会場)も積雪ゼロ。戸隠スキー場も本来の3分の2しか使えない状況ではありましたが,全日程予定通りスキー講習を楽しむことができました。

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初めてスキーを履いたグループの子ども達の日記にも「楽しい!」「明日は山頂まで行きたい!」等々早々にスキー学校を楽しんでいる声が綴られました。

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経験者班も出会う毎にレベルアップを感じる上達ぶりでした。生活面でも,時間を守って助け合って行動することが出来ていました。食事も「残さず完食!」も部屋の「整理整頓」も「あいさつ」でも好感度アップの5日間でした。

病院のお世話になることなく順調に5日間楽しむことができたのは,受け入れ先の対応はもちろんのことですが,冬休みからのご家庭での健康管理・生活面での安定があってのこと,ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

 戸隠高原はこの夏6年生の林間学校のフィールドでもあります。ホテルの目の前の戸隠連峰の雄姿はもちろん,リフト山頂駅から望んだ真っ白な登山道と数時間かけて極める夏山の姿,重ねて心に刻んで来たいと思います。

 来年は2月12日より,蔵王坊平にて樹氷をバックにスキー学校を予定しています。1年分の成長を感じる(必要十分かつコンパクトな荷物で)5日間になることでしょう。来年をお楽しみに!

2016年2月21日 (日)

キッドウィットネスニュース2015表彰式・取材賞受賞

2月21日(日曜日),6年桜組が総合学習で2年間取り組んでいたキッドウィットネスニュース(以下KWN)の表彰式に招かれました。

【2月20日(土曜日)の様子】

表彰式前日の午後より表彰式のリハーサルと特別授業が行われました。まずは今回集まった全国の受賞校の前で初等部と今回クラスで作り上げた5分の映像作品“Stop the war”の紹介をしました。

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続いてJOCの理事である藤原庸介先生より「スポーツの映像を通じて何を伝えるか」というテーマでお話を頂きました。お話の最後には実際にオリンピックで使用された聖火トーチを持たせて頂きました。

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21日のリハーサル後,東京藝術大学大学院教授の伊藤有壱先生の特別授業を受けることが出来ました。伊藤先生はクレイアニメーションなどで世界的にも有名な先生です。“HARBOR TALE”のレンガ君の実物も登場しました。

そして子ども達は実際に小麦粉粘土を使って,1秒程度のアニメーションを他校の児童と一緒に作りました。小麦粉粘土の手触りが非常に気持ちよかった様です。

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表彰式前日の最後にはお互いの作品紹介と懇談会が開かれました。各受賞校の素晴らしい作品を見ながら,有意義な時間を過ごすことが出来ました。特に熊本県人吉市立中原小学校の皆さんと仲良くなれたのは嬉しかったです。たくさんお話をして下さり,有り難うございました。

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【2月21日(日曜日)の様子】

表彰式当日は前日の嵐の様な雨と打って変わり,春を感じさせる気持ちの良い青空の日でした。2年目の目標であった“最優秀賞”を受賞することが出来るのでしょうか。

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今年度6年桜組がKWNに提出した作品のテーマは戦争でした。12歳の子ども達には少し難しいテーマでしたが,企画から取材,そしてロケーションまで本当に良く頑張りました。しかしたくさんの人たちの助けや協力がなければ,この作品は成り立ちませんでした。取材をしている中で協力して下さった方々に本当に感謝申し上げます。

また,この作品作りを通じて“本当の楽しさ” “協力することの大切さ” “責任を果たす大切さ”について学ぶことが多かったと思いますし,何よりもこの作品のテーマである戦争について机上では学べないことをたくさん肌で感じることが出来たかと思います。

作品中に登場する井田様は残念ながら昨年末にお亡くなりになってしまいましたが,映像という手段を用いてその遺志を伝えられたら…と願っています。

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P1020744緊張の表彰式の結果,クラスの悲願であった最優秀賞は逃しましたが,取材賞を受賞することが出来ました。昨年度のジャーナリスト賞と続き,2年連続の受賞です。本当に有り難うございました。

このメンバーで作品作りをするのもこれが最後となりました。授賞式前にはどんな賞を頂けるのだろうという気持ちがはやり,これでこのチームが終わりなのだということに授賞式が終わって実感が出てきました。

しかし作品は皆様にご覧になって頂く中で,これからも生き続き,成長していくものだと思います。たった数時間ではありましたが,共に過ごした他校の子ども達の作品も含め,初等部の児童が作った作品を是非ご覧下さい。

Panasonic KWNのサイト




6年生スキー学校

今月中旬に6年生の宿泊行事としては最後となる2回目のスキー学校が終わりました。

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今年は雪不足が心配されていましたが,お世話になった志賀高原では例年よりも積雪量が少なかったものの,スキー場は全面滑走可能で子ども達は広いフィールドをのびのびと滑ることが出来ました。

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初日と最終日はこの時期の志賀高原としては珍しく抜けるような青空の下レッスンに励みましたが,2日目・3日目は降りしきる雪の中でのレッスンでした。

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柔らかな新雪が気持ちよく,レッスンの合間にも子ども達は雪遊びを楽しむことが出来ました。

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振り返ってみると6年生はこれまで5回の宿泊行事を過ごしてきましたが,段々と,成長と共に共同生活が上手くなっていくその様子には目を見張るものがありました。

また長い期間の共同生活の中で仲間とも深い結びつきが築けたのではないでしょうか。

初等部生活は残り僅かとなりました。最後の一日まで初等部生として充実した,学校生活を送って欲しいと願っています。

2016年2月12日 (金)

保健委員会アロマ講習会

1月22日、5・6年の保健委員会(児童委員会)が公益社団法人、日本アロマ環境協会から講師の方をお招きして、「香育アロマスプレー作り」を行いました。その様子について、読売こども新聞社からの取材を受けました。

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香りについて簡単な講義を受けた後、実際にアロマスプレーを作成しました。

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20160128_079.MOVをダウンロード

作成したアロマスプレーは、保健委員会の委員の子ども達が各教室、専科教室に定期的に噴霧し、香りを届けにいきます。落ち着く香りに包まれて、心安らぐひと時を過ごせるのはよいことですね。毎日の学校生活がよりよくなるようにと、保健委員会の皆さんだけでなく他の委員会の子ども達も心を尽くしています。3学期も残すところ約1ヶ月。最後まで頑張りましょう!

4年生音読発表朝礼

2月9日(火)、4年生の音読発表朝礼が行われました。

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4年生は音読発表朝礼で、工藤直子さんの「のはらうた」を各クラス一つずつ、学年全体で「もりむらうた」を発表しました。「のはらうた」は自然の声を、工藤さんが代理人として詩に表現した作品です。初等部で使っている音読集にも作品は載っていて、子ども達にも人気があります。3学期の国語で、自分達もオリジナルの「のはらうた」作りに挑戦しました。

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「もりむらうた」は4年生が森村の森の木になり、十歳の元気で、ちょっぴり生意気な若い木々が、仲間や家族、未来に向かって呼びかけました。

2016年2月 5日 (金)

学芸会プログラム

2月28日(日)に学芸会が行われます。初等部受験希望の見学者の方のため、プログラムを配信します。見学の際にお役立て下さい。

GAKUGEIKAI2015.pdfをダウンロード

2016年1月13日 (水)

お話会

1月13日(火)6年生のお話会が行われました。

Dsc07271毎年、各学年定期的にお話の会が開かれています。今日は6年生、お招きした3人の語り手の方、初等部司書によるお話にじっと耳を傾けていました。1年生から行ってきたお話の会も6年生にとっては今回で最後。各々時間を惜しむように聞き入っていた姿が印象的でした。

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これから、6年生に続いて他の学年も行われます。どんなお話をしてくださるのか、楽しみにしていてください。

3学期始業式・新春コンサート

1月8日、3学期の始業式が行われました。

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はじめに校長先生から、新年を迎えて心新たに次の学年に向けての心構えについてお話がありました。そして、次にプレゼンスクリーンに映し出された長崎平和記念公園等を見ながら、「平和の大切さ」をみんなで考えました。

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3学期から新しく転入生をお迎えしました。新しいお友だちからのご挨拶に応えて、森村っ子たちからは歓迎の歌のプレゼント。大きな拍手が会場にあふれました。

始業式後には新春コンサートが開かれました。これは、毎年PTAのお母様方から子ども達へのプレゼントです。PTA児童部のお母様方が充実した音楽体験ができるよう、毎回心尽くして企画・運営して下さっています。今年度は覚和歌子さんをお迎えしての、朗読を交えての歌のコンサートを行いました。

覚和歌子さんは、ジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」主題歌の「いつも何度でも」の作詞をなさった大変有名な方です。大勢の歌手の方の作詞を手がけるだけでなく、ご自身も歌手として多方面でご活躍されています。

20163絵本「星つむぎの歌」の朗読と歌にはじまり、現在の4年生が3年生の時に音楽会で歌った「みぎのてのひら」等、澄んだ美しい歌声と音楽が会場を包み込みました。20162

2016途中、覚さんと一緒に「いつも何度でも」を森村っ子全員で歌い、1時間があっという間にたってしまいました。素敵な音楽から始まった新学期でした。

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2015年12月19日 (土)

終業式

12月19日(土)、2学期の終業式が行われました。校長先生からは「今年頑張ったこと」について振り返ってみよう、とお話がありました。目指したことがかなわなくても、それに向かって努力する過程で多くのことを人は学ぶことができる、と結ばれました。

いよいよ明日から冬休み。身体に気をつけて、過ごしてください。

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2015年12月 1日 (火)

4年生 命の授業・食育

11月19日に、いつも学校給食でお世話になっている長津田駅近くの中山精肉店さんに、出前授業をしていただきました。大きなまな板の上に乗る豚の半身の姿に、子ども達が驚くところから授業は始まりました。小さな包丁一つで、普段口にしているヒレやばら肉といった部位に分けられていきます。また、お肉以外の部分はただ捨てるのではなく、豚の皮は革製品に、油はインクの材料といったように使われていると説明がありました。授業後、「豚や牛を今まではただおいしく食べていたけれど、これからは感謝の気持ちを持って食べたいです」という感想が聞けました。命をいただいているんだという実感が子ども達に生まれていました。

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