3年生お花見
久しぶりの晴天の下,お花見に行きました。つくし野の桜並木のソメイヨシノは葉桜になっていましたが,シダレザクラは満開でした。





2015年4月10日 (金)
久しぶりの晴天の下,お花見に行きました。つくし野の桜並木のソメイヨシノは葉桜になっていましたが,シダレザクラは満開でした。





2015年4月 8日 (水)
4月8日、新しい森村っ子の仲間たちをお迎えしました。季節が逆戻りしたかのような寒さでしたが、体育館の中は、1年生の入学をお祝いする温かな空気に包まれました。
昨年度まで壇上に用意されていた、創立者森村市左衛門翁の銅像は、正門に移されました。式典の時にしか見ることができませんでしたが、これからは毎日、正門のところでお会いできます。

体育館のギャラリーには、6年生が作ったお祝いの図工作品が飾られています。
2年生代表によるお祝いの言葉。2年生一人一人が作ったお手製のペンダントとカードがプレゼントされました。カードには、去年2年生が1年生の時に育てた朝顔の種が添えられています。何色の花が咲くのかな?

6年生のお兄さん、お姉さんのリードで進む在校生による「よびかけ」。720人の力強いメッセージは、体育館いっぱいに響きました。
ひとり一人名前を呼ばれ、元気よく返事をして着席します。自分の名前が呼ばれるのをドキドキして待っています。
入学式後、雨天のため体育館の中で記念撮影を行いました。(写真は藤組)1年生のみなさん、明日からいよいよ学校生活が始まります。新しい森村っ子たち、本当におめでとう!
以下は入学式の一部をまとめたものです。
2015年4月 7日 (火)
初等部は本日,2015年度1学期の始業式が行われました。
在校生は一つ進級し,明日の入学式に来る新一年生の皆さんを心待ちにしています。
そして始業式後には六年生により一年生各クラスの飾り付けが始まりましたが、
どのクラスも始まると新入生のために作業に力が入ります。
■1年菊組の様子■

お友だちと相談しながらレイアウトを決めているのでしょうか?
大きなボードに絵を描くのは難しいのです。

皆真剣なまなざしで描いています。

廊下には専科の先生と子ども達の力作が作られています。
■1年藤組の様子■

藤組のクラスカラーは藤にちなんだ青系の色です。一枚一枚丁寧にお花を作っています。

やはり真剣なまなざしで黒板に歓迎の絵を描いています。各クラスで全く図案は異なります。

お花は「花子ちゃん」という器具で折ることが出来ます。楽しそうですね。
■1年桜組の様子■

黒板には歓迎絵が描かれていますが、こんな感じの下書きを基にしています。

教室を彩るお花をみんなで作っています。

男子は慣れない様子でしたが、後半には大分上手になりました。
出来上がった様子は明日の入学式を楽しみにしていて下さい。
上級生のお兄様・お姉様は新入生の皆さんをお待ちしています。
たくさん遊んで,たくさん学び,すてきな森村っ子になって下さい。
2015年3月24日 (火)
3月11日の5時間目に中高等部管弦楽部の演奏会が初等部体育館にて行われました。
この演奏会の最後には今もなお続く復興への祈りを込めて,
初等部児童が「花は咲く」を歌いました。
振り返れば今から4年前の2011年3月11日。
この日,誰もが東日本大震災が起こるとは夢にも思っていませんでした。
揺れる初等部の校舎。
泣きたいのを必死にこらえる子ども達の姿。
寸断された通信・交通網。
あれ程不安になった日はありませんでした。
そして子ども達の多くは初等部で保護者のお迎えを待ち,長く続く夜を越え,暁の空を迎えました。
「世界はみんなの心で決まる。」
「世界はみんなの心で変わる。」
これはその3月11日の音読発表朝礼で五年生が発表した
谷川俊太郎さんの「こころの色」という詩の一節です。
この言葉通り,いつも見慣れている太陽の光がこんなにも温かく感じられた朝はありませんでした。
あの日から四年が経ちました。
この日が来る度に私たちはその暁の空を思い出します。
当たり前にあるものが当たり前にある幸せを振り返ることができる大切な日です。
2015年3月19日 (木)
3月18日、2014年度の終業式が行われました。この1年で、子どもたちは心身ともに大きく成長しました。4月に、また元気な姿で新しいスタートをしましょう!
終業式の後、離任式を行いました。今までお世話になった先生方からお言葉をいただき、森村っ子全員で「花は咲く」を歌って、感謝の気持ちを伝えました。

3月17日、第103回卒業式が行われました。前日の雨がすっかり上がり、晴れ渡る青空は卒業生の門出を祝福しているかのよう。

卒業証書授与。ひとり一人に手渡されます。


校長式辞。

来賓祝辞。いつでも好奇心を持ち、そしてそれを自分の夢につなげることの大切さについて、子どもたちの心に響く言葉でお話になりました。

在校生代表の送辞。これまでの6年生との思い出や感謝の言葉を贈りました。
卒業生代表による答辞。学園生活を振り返り、学んだことの大切さやこれからの自分たちの進む道について、しっかりとした言葉で綴られていました。
卒業式歌「一つのこと」「仰げば尊し」。今までの思い出が走馬灯のようにうかびます。気持ちを合わせて歌います。
おめでとう!6年生。103回生として、「正直・親切・勤勉」の言葉を携え、しっかりと歩んでいってください。
3月13日(金)、PTA主催の観劇会が初等部体育館で行われました。今年度は、劇団風の子による「風の子バザール」で、世界の国々の民話による劇を上演してくださいました。楽しい舞台に、森村っ子たちの目が舞台に釘付けになりました。

2015年3月16日 (月)
3月10日、6年生とのお別れ集会を行いました。5年生の集会委員会が企画し、毎年行っています。各学年から、カードや手作りのペンダント、リコーダー演奏、ピアニカ演奏、音読など、それぞれお世話になったお兄さんやお姉さんにむけて贈られました。もうすぐ、卒業式。6年生の皆さん、今までありがとう!


3月9日(月)、体育館で「年賀葉書コンクール」の表彰朝礼を行いました。文字は心を映す鏡です。これからも丁寧に心をこめて字を書ける人を目指しましょう。受賞したみなさん、おめでとうございます。

3月1日(日)、初等部体育館で学芸会が行われました。当日は、沢山の保護者や見学者で会場はいっぱい。舞台の上でのびのびと表現する森村っ子たちに、熱い拍手が送られていました。
①2年F組 ミュージカル「アニー」
歌ありダンスありの、楽しいミュージカルでした。
②4年K組 劇「本当に大切なもの」
会場の子どもたちも良く知っている昔話の主人公達が劇に登場。笑いいっぱいの劇に会場のみんなも大笑い、元気をいっぱいもらいました。
③2年S組 劇「11ぴきのねこ」
11ぴきのたびに出るお話。明るい歌声にのって、お話が進んでいきました。
④4年S組 劇「ダーク国王の陰謀」
ダークスマホに人々の心が奪われる・・・。スマホに依存しないで自分の意思を大切にしよう、友だちと心を通わせようと、会場へ大きなメッセージを送ってくれました。
⑤2年K組 劇「スイーツ王国のシロップが消えた」
美味しいスイーツいっぱいの楽しい劇。どろぼう役の登場の仕方がおもしろくて、会場は拍手喝采でした。
⑥5年生劇団 劇「ぼくたちのせかいは」
捨てられてしまった動物たちがその後どうなるのか、、、。人間の身勝手から命を失う運命にある動物たちの心を掘り下げて演じました。心に響く歌声が会場を包み、誰もが命について、立ち止まって考える瞬間を過ごすことができました。5年生、高学年の演技の光る舞台となりました。
⑦1,3年生 民舞「森村連 阿波踊り」


1年生、3年生合同で、阿波踊りにチャレンジしました。音楽は教員軍団の生演奏。「ヤットサー、ヤットヤット!」可愛らしく、勇ましい掛け声と共に、森村はっぴに身を包んだ踊り手たちが、客席や舞台で踊りの輪を広げました。
⑧演劇クラブ 劇「エンドロール」

天国に行く前に自分の名前を記すといわれている「エンドロール」。そのエンドロールに自分のお母さんの名前が載っていない・・・。自分のお母さんを探す子どもたち。謎めいたネコが不思議な雰囲気を醸し出します。優しい歌声に会場のみんなが包まれました。
⑨4年F組 劇「猿の惑星」
宇宙船が不時着したところ、そこは未来の地球だった!言葉を話す猿と、言葉を話せない人間と・・・。迫力満点の演技に、会場のみんなは引き込まれるように見ていました。
⑩6年劇団 劇「人間になりたがった猫」
劇団四季のミュージカルを6年の劇団の子どもたちが演じました。大人顔負けの演技や歌に、会場からは大きな拍手が送られました。最上級生らしい演技が光りました。
TEL: 045-984-2509