2年生がグリンピースの皮むき体験をしました
2年生が5月22日(火)の1時間目に、給食に出てくる豆ご飯に使うグリンピースの皮むきをしました。
給食室の下田先生からむき方のポイントを教わり、いつもこの作業を、給食室でやっていただいていることに感謝しながら楽しんで取り組むことができました。
実際出てきた豆ご飯を見て、普段グリンピースが苦手な子も頑張って食べることができました。
2年生が5月22日(火)の1時間目に、給食に出てくる豆ご飯に使うグリンピースの皮むきをしました。
給食室の下田先生からむき方のポイントを教わり、いつもこの作業を、給食室でやっていただいていることに感謝しながら楽しんで取り組むことができました。
実際出てきた豆ご飯を見て、普段グリンピースが苦手な子も頑張って食べることができました。
入学後、休み時間のたびに、窓から中庭で遊ぶ2年生の様子をうらやましそうにのぞいていた1年生ですが、4月17日火曜日から中庭遊びが始まりました。
4月17日は、クラス毎に2年生との中庭交流会を行いました。これは、毎年続けられてきた異年齢交流の学習の場となっています。
初めて中庭を使う1年生に、2年生がその使い方の約束や気をつけること等を伝え、実際に一緒に遊びながら教えてくれるというものです。既に1年生は中庭を各担任と一緒にお散歩はしていましたが、実際に遊ぶのは初めてでしたので、格別に嬉しそうでした。入学式でお祝いのカードとペンダントをいただいたお兄さんやお姉さんと、たくさんお話ができた人もいました。
子ども達は、まず教室で2年生からカードをいただき、中庭遊びのルールを説明してもらいました。その後1年生の遊びたい遊具などの希望を聞いてもらって、ペアになって嬉しそうに中庭に出て行きました。
1番の人気遊具はやはりジャンボ滑り台でした。今か今かと並びながらも少し落ち着かない様でした。滑ってみたい思いとちょっと怖い気持ちが入り混じっていたようです。いざ滑り台に座ると、躊躇なく滑り降りる子、思っていたよりも角度が急に見えるのか、なかなか滑りだせない子等いろいろな様子がありました。2年生に見守られ少しずつ表情に余裕がみえてきた1年生。これから何度もトライしていくうちに滑り方のコツを見つけ、きっと2年生のように颯爽と滑れるようになることでしょう。
中庭には他にもトンネルやロープにネット、うんていや鉄棒、お砂場もあります。
これで1年生もはれて、中庭遊びができるようになりました。どの遊具もルールを守り、安全面に充分気をつけて、楽しく休み時間を過ごしてほしいと思います。
5月19日(土)、運動会が行われました。前日夜からの雨が心配されたものの、当日、朝には青空が顔を見せ、回復のお天気の中、子どもたちは初夏の風を切りながら校庭いっぱいに走り、踊りました。
【開会式】
校旗を先頭に、前年度優勝の菊組が優勝旗を、クラス対抗リレー男子の部優勝の藤組と女子の部優勝の桜組がそれぞれ優勝杯を携え、各クラス応援団長に先導されながら、全校児童が行進しました。
6年生児童による開会の言葉のあと、優勝旗、優勝杯の返還が行われました。
【選手宣誓】
各クラス応援団長による選手宣誓です。校庭いっぱいに元気な声が響きます。
その後、運動会歌を歌い、ラジオ体操を行いました。
【エール交換】
自分以外のクラスへ、エールを送ります。応援団長の力を込めたエールの掛け声に、それぞれのクラスの子どもたちが続きました。
【徒競走/3・5年】
3年生は80m、5年生は100mを走りました。
【大玉ころがし/1年・父母】
1クラス2つのチームに分かれて競います。1年生にとっては初めての運動会。身の丈ほどもある大きな玉をお家の方と一緒に転がしました。1年生は小さくて前が見えないのか、大玉が思わぬ方向へ行ってしまったり・・。とっても楽しそうな1年生の姿が印象的でした。
【親子うずしお/2年・父母】
4人一組になって、一本の棒を持ち、旗のまわりをぐるぐる回ります。校庭の真ん中をきれいな渦を描きながらの、スピード感のある競技です。
【徒競走/4年・6年】
4年生は80m、6年生は100mを走ります。
【ちびっこカーレース/3年・父母】
子どもの乗った車を親が引っ張り、その速さを競う競技です。この競技ができるのを楽しみに待っていた子どもたちがたくさんいるとか。大喜びで乗っている子どもたちですが、頑張るお父様、お母様方あってこそのこの競技、本当にお疲れさまでした。もっと乗っていたい!という声が聞こえてくるようでした。
【ちびっこたんけんたい/未就学児(年長児)】
年長の子どもたちのための競技です。今年は今までで最高の人数のお友だちが参加しました。未来の森村っ子たちのみなさん、広い森村学園の校庭をかけっこして楽しかったかな?(申し込み不要で行いましたので肖像権の承諾が得られていません。遠目の雰囲気だけがわかる写真を使用させていただきました)
【徒競走/1年・2年】
1・2年生は50mを走りました。
【キック・ザ・ドラゴン/5年・父母】
4個つながったボールを蹴りながら競争する競技で、今年度初めて取り組みました4人一組になってボールを蹴るので、蹴る場所が異なり、4個のボールがまるで龍が動いているように見えるのです。お父様、お母様も、子ども時代にやったボール蹴りを懐かしく思われながら参加されたのではないでしょうか。
【おっとっと!/4年・父母】
4人一組になり、それぞれ一本ずつ持った棒を使って、繋げた2つ樽を転がして運び、その速さを競う競技です。樽の左右が細くなっているので上手に棒で押さえないと、樽が思わぬ方向に転がって行ってしまいます。息を合わせて笑いながら運ぶ、微笑ましい光景が広がりました。
【旅は道連れ/6年・父母】
4人一組になり、4人5脚で速さを競う競技です。6年生にとっては初等部最後の運動会、親子競技もこれで最後です。「いつの間にか親と肩を並べるほどに大きくなったんだなあ」お父様、お母様方の心の中のつぶやきが聞こえてきそうです。我が子嬉しそうに肩を組むお母様、お父様と、そしてちょっぴり照れくさそうな(・・・けれど内心は凄く嬉しい♪)6年生の子どもたちの、ほのぼのとした温かい競技でした。
これより午後の部【The World is ours!/全学年】
全学年によるマスゲーム。今年のテーマは「太陽」。子どもたちの元気と、輝く笑顔をイメージしました。静かな草原に朝日が差し込み、大きな太陽が昇る場面から踊りはスタートします。
中盤では720人が気持ちを合わせてボディパーカッションに取り組みました。
後半はサンバのリズムにのって踊り、太陽のカーニバルは熱いクライマックスを迎えます。
【勝利を目指せ/応援団】
各クラスの応援団が応援合戦を繰り広げました。
~桜組~
~菊組~
~藤組~
【ダンシング玉入れ/1・2年】
1,2年生による玉入れです。今年から音楽に合わせて踊って、音楽が止まったら玉入れを始めるというルールになりました。1,2年生のダンスに校庭のあちらこちらから「かわいい!」と声があがりました。
【騎馬戦/3・4年】
4人一組で騎馬を作り、頭に付けた羽をとる競技です。羽を取ったり取られたり・・・迫力ある競技です。
【綱引き/5・6年】
160人による綱引きです。校庭いっぱいに置かれた綱をクラス対抗戦で引き合います。力いっぱい綱を引く子どもたちに、児童席や保護者席から地響きのような大きな声援が送られました。
【きずな/全学年】
大玉を応援団が中心となって送る競技です。最初は地面で転がし、途中から頭上を送ります。校庭いっぱいに三色の大玉が行ったり来たりする、ダイナミックな競技です。
【クラス対抗リレー/女子の部・男子の部】
全学年、各クラス代表選手によるリレーです。この日のために、選手はお昼の給食前の時間を使って練習してきました。6年生は、低学年にテイク・オーバー・ゾーンでのバトンの受け渡し方等(コーナートップ制の場合の)を声をかけて練習してきました。女子の1位は桜組、男子の1位は菊組となりました。選手皆気持ちを一つに頑張りました。
【閉会式】
まず、合同体操を行いました。次に成績発表、校舎の窓に設置された得点版の1の位、次に100の位、最後に10の位に数字が入り、最後の数字が入った瞬間に大歓声が上がりました。
今年の優勝は菊組、2位は桜組、3位は藤組となりました。小栗校長先生の講評の後、校歌斉唱、閉会の言葉と続きました。
今年も競技のみならず、運動会を支える係りの児童の活躍にも光るものがたくさんありました。運動会という大きな行事を通じて、人と繋がる力や物事をやり遂げる力、相手を尊重する気持ちなど、人としての幅を広げる機会を多く体験できたことでしょう。
花の季節を過ぎ、学園はより一層深い緑に溢れています。子どもたちも出会いの春から冒険の夏へ。現在進行形で成長する森村っ子たちの学校生活の様子を、今後も折々にお伝えしたいと思います。
外部の見学者の方向けに、5月19日(土)に予定されている運動会のプログラムを配信します。見学の際にどうぞお役立てください。
4月25日、森村学園は108回目の創立記念日を迎えました。前日には、朝礼で校長先生から学園創立の歴史と、校訓についてお話がありました。あわせて校歌斉唱を行いました。
この日の給食はお赤飯。また、記念のお饅頭が配られました。お饅頭には、校訓である「正直・親切・勤勉」の文字がそれぞれ焼印されています。学園創立に至るまでの森村市左衛門翁の歩まれた道に想いを馳せ、お饅頭をいただきながら、自分の心の在りようを改めて問うてみる、、、そんな1日になるとよいですね。
4月8日(日)、明るい日差しに包まれ、2018年度の入学式が行われました。
<新1年生入場>
可愛らしい1年生が体育館に入場してきました。
<校長式辞>
校長先生から新入生にむけて、お話がありました。森村学園の校訓である3つの言葉「正直」「親切」「勤勉」を心に、新しい学校生活を頑張ってください、と呼びかけました。
<クラス担任と助手の紹介>
1年生3クラスそれぞれの担任と助手の先生の紹介が行われました。
<2年生からのプレゼント>
2年生から、お手製のペンダントとカードがプレゼントされました。カードには、大切に育てた朝顔の種が添えられています。2年生の代表の児童の挨拶に続いて1年生に手渡されました。
<呼びかけ>
在校生の、お祝いの呼びかけです。6年生の力強い呼びかけに、在校生が続きました。
<新1年生と在校生の対面式>
1年生が舞台前に整列しました。在校生から「御門の桜」の歌のプレゼント。1年生は、担任の先生に一人ひとり名前を呼ばれ、元気いっぱい返事をしながら席に着きました。
<職員紹介>
初等部の職員の紹介が行われました。
<1年生退場>
入学式後、各クラスの記念撮影が行われました。広い校庭にやってき1年生たち。
1年生教室廊下。6年生が心を込めて1年生の教室と廊下を飾り付けをしました。
明日からいよいよ学校生活が始まります。新しい森村っ子の仲間たち、ご入学、おめでとう!
4月6日(金)、新年度が始まりました。体育館に2年生以上が集まり、始業式が行われました。
校長先生からは論語の一節(「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。」(学んで、その学びを自分の考えに落とさなければ、身につくことはありません。また、自分で考えるだけで人から学ぼうとしなければ、考えが凝り固まってしまい危険です)を引き合いに、学んだ知識をぜひ自分のものとしてほしい、アンテナを多く張り、世界を広げて努力できる人になって下さい、とお話がありました。さらに子どもたちに、今年は4つのことを頑張って下さいとお話になりました。
①お友だちと仲良くできる人になって下さい。
②しっかりと学習に取り組みましょう。
③今年一年、チャレンジすることを決めて続けてください。
④ルールや約束を守って、安心・安全な学校生活を送ってください。
続けて、新任の先生の紹介がありました。どんなことを教えていただけるのかな?森村っ子たちの、心待ちにする表情が印象的でした。
その後、入学式の予行練習を行いました。
いよいよ新しい1年生が入学してきます。可愛らしい仲間を迎える日が待ち遠しいですね。
TEL: 045-984-2509