今日の森村っ子

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2018年7月

2018年7月28日 (土)

embot プログラミング体験講座が行われました

7月25日(水曜日)にNTTドコモ様のご協力により,プログラミング講座が行われました。

今回の講座ではembotという段ボール製のロボットとiPadを使い,プログラミングを行います。

まずはロボットの外装を組み立てます。

段ボールということもあり,難易度は高くありません。また,紙の手触りが鉄やプラスチックよりも親しみやすく子どもたちはどんどん組み立てを進めていきます。

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外装が出来上がったら今回の講師であるNTTドコモの妻鳥啓介先生よりプログラミングの考え方から教わります。

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そして,iPadを使って自分のマイロボットに指令を送っていきます。

とにかくダンスを踊るプログラムや,左右の目に埋め込んだLEDを光らせるプログラムなど,

ただコマンドをシーケンスとして並べるだけでなく,デバックや関数,そしてループまでをごく自然に子どもたちは体験することが出来ました。


YouTube: embot プログラミング講座

今,何かと話題のプログラミング教育ですがこういった楽しい体験から無理なく学ぶことが出来れば最高ですね。

今回の講座を行うにあたって,NTTドコモのスタッフの方には大変お世話になりました。有り難うございました。

2018年7月24日 (火)

6年生林間学校

7月16日(月)~21日(土)、4年、5年、6年生の林間学校がそれぞれ行われました。

【6年生林間学校】

6年生の林間学校は長野県戸隠に行きました。
瑪瑙山と飯綱山に分かれての登山

Photo_7カレー作りと戸隠牧場での川遊び

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化石博物館、おやき作り・忍者資料館、蕎麦打ちに分かれての戸隠体験活動

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奥社など戸隠ハイキングなど、予定されていた活動をすべて実施しました。

Photo_13今年度は実行委員を中心に自分たちで林間学校を創っていくことができました。
貴重な体験も、上手くいかなかった経験も、全てが自分の成長の財産となります。
残り半年となった学校生活も仲良く過ごしていってほしいと思います。

2018年7月14日 (土)

環境・支援委員会の活動

環境・支援委員会では,募金活動や牛乳パック・ペットボトルキャップの回収,学園外の清掃活動等,様々な活動に取り組んでいます。
その活動の中に「ベルマークの回収」活動があります。これまで東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町の小学校に寄贈し,復興の役に立てて頂きました。そして今年,熊本大地震で多大な被害を受けられた熊本県の益城町の小学校にも寄贈しました。
先日,その小学校からご丁寧なお礼のお手紙が届きました。子どもたちは,自分たちの活動が多くの方々の役に立っていることを再認識し,今後の活動に向けた新たなエネルギーを頂きました。

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1学期終業式

7月14日(土)、1学期の終業式が行われました。

校長先生から、1学期を終えるにあたってのお話がありました。

1「4月の始業式では”自覚を持った学校生活”のために、3つのお願いをしました。今日、1学期を終えるにあたって、それらについて振り返ってみましょう。

①お友だちと仲良くしましょう。

お友だちとなかよく過ごせましたか。喧嘩をしても、仲直りができましたか。上の学年の人は下の学年の面倒をみることができましたか。

②しっかりと学習に取り組みましょう。

⇒学習に落ち着いて取り組めましたか。上手くいかなかったことをそのままにしないで、上手くいかない原因を考えて頑張れたましたか。

③チャレンジすることを決めて実行しよう。

何か自分で決めたことを実行できましたか。「これをやってみよう!と思うこと」は簡単だけれど、それを続けていくことは難しい事です。失敗から多くのことを学んでください。

低学年は明日から夏休みです。学校ではみんなで学んだけれども、夏休みは一人で過ごす時間が長くなります。この時間を、自分の個性を伸ばす時間、と考えてください。体調に気を付けて、”夏休み、良かったな”と思えるような、成果のあるお休みを過ごしてください。」

月曜日から4年生以上は林間学校、低学年は夏休みです。体調に気を付けて過ごして下さい。

2018年7月10日 (火)

东莞台商子弟学校来校

7月9日(月)3時間目、中国より东莞台商子弟学校の子どもたち20人が森村学園初等部に来校しました。东莞台商子弟学校は、香港にある学校で、森村学園と同じように幼稚園から高校までの一貫校です。台湾の企業のビジネスマンの子弟のための学校だそうです。ぜひ日本の学校を見学したい、とのことで城西大学の先生の案内で森村学園初等部を訪れ、6年藤組の子どもたちが学校内を案内しました。

まずは、6年藤組はグループに分かれて、それぞれ事前に聞いていた相手の子どもたちと対面しました。グループごとに相手の名前が書いてある画用紙を掲げます。ドキドキしている子どもたち。

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めぐりあえたら校内案内に出発です。

Fあれ?ピースサイン、日本とは逆向きなのでしょうか?

中国語しかわからないと事前に聞いていたので、子どもたちはipadを使って、中国語の発音を調べながら会話を試みました。

Eいろいろ会話をしているうちに、中国語だけでなく英語が話せる人がいることがわかり、6年藤組の子どもたちは英語も使うように。


K短い時間でしたが、学校の中をいろいろめぐり、学校を紹介しました。おりしも日本はちょうど七夕。玄関を飾る七夕飾りを指さして、「僕たちの国ではこうだよ」(と言っていたような気がした。。。)と、うなずいたり、手で形を作って呟いている姿が心に残りました。文化の中で「同じ」ところを探したり、「違うところ」を認め合ったり・・・。きっと、このように小さなきっかけから、他国との距離は小さくなっていくのでしょう。また、森村の子どもたちが、中国語がわからなくても、ipadを使って、今自分たちにできる、最大限の方法で「伝えよう」「お話ししよう」と工夫したことに、子どもたちの発想の豊かさや、柔軟性を感じました。

劇団四季「美しい日本語の話し方教室」

6月20日、劇団四季の方をお招きして、6年生対象の「美しい日本語の話し方教室」を実施しました。舞台に立つ役者さんが母音の意識した発声法を行う事で、相手に聞き取りやすい話し方を実践しやすくなる授業をしてくださいました。

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最初に、正確に相手に話しの意図を伝えるためには、一つ一つの言葉の「発音」がいかに大切か、「よい例」「よくない例」を演じて教えてくださいました。言葉に含まれる「母音」を意識して発音することによって、相手に与える印象が全く異なることも学びました。

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そして、劇団四季のミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」の歌「友達はいいもんだ」を母音を意識して音読練習し、最後に6年生と役者の皆さんと円になって歌いました。会場内は熱気があふれ、「歌」で心がつながった素敵な時間となりました。

※劇団四季とのお約束のため、役者の方の画像を掲載することができませんので、本校の児童のみの画像を使用します。ご了承ください。

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