親子野鳥観察会
12月23日から27日にかけて親子野鳥観察会を行いました。
校内にはフクロウをはじめ、たくさんの野鳥が住んでいるのですが早朝に見かけることが多く、子どもたちはあまり見たことがありません。
野鳥観察会では目が白いメジロや、黒いネクタイが特徴的なシジュウカラ、キツツキの仲間のコゲラなど、毎日10種類ほどの鳥たちを見ることが出来ました。
子どもたちも静かに耳を澄ませて小鳥たちの鳴き声を聴いたり、双眼鏡で実際に見てみたり、とても楽しそうでした。
12月23日から27日にかけて親子野鳥観察会を行いました。
校内にはフクロウをはじめ、たくさんの野鳥が住んでいるのですが早朝に見かけることが多く、子どもたちはあまり見たことがありません。
野鳥観察会では目が白いメジロや、黒いネクタイが特徴的なシジュウカラ、キツツキの仲間のコゲラなど、毎日10種類ほどの鳥たちを見ることが出来ました。
子どもたちも静かに耳を澄ませて小鳥たちの鳴き声を聴いたり、双眼鏡で実際に見てみたり、とても楽しそうでした。
12月21日(土)、2学期の終業式が行われました。
最初に校長先生からお話がありました。「”2学期の始めに元気よく挨拶をしましょう”というお話をしました。だんだんと元気よく挨拶をする人が増えてきましたね。挨拶はコミニュケーションをするうえでとても大切です。人の輪が広がりますね。これからも続けて下さい。冬休みに入るにあたって、御願いがあります。知らない人に自分の名前や住んでいるところなどの個人情報を決して教えてはいけません。通信機器にはGPS機能がついていますから、アプリ等を使うときには気を付けましょう。冬休みを元気に過ごしてください。」
そして、校歌を斉唱しました。
終業式に続いて、12月いっぱいでお辞めになる先生の離任式を行いました。森村っ子全員で,音楽会で歌った「Tomorrow」を歌いました。
2019年もあと少し。来年はオリンピックが開かれ、賑やかな年になりそうです。来年も良い年でありますように。
「神奈川プラごみゼロ宣言」への賛同
初等部の環境支援委員会では、神奈川県が取り組んでいる「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し、活動を開始しました。
今、世界中で海洋プラスチックごみに代表される、プラごみ問題が発生しています。10月の委員会の日に、子どもたちの中から
「ぜひ、『かながわプラごみゼロ宣言』に参加したい!」
との意見が出て、初等部の中で何ができるかを考えて実践してきました。
例えば、委員会の子どもたちがプラごみを減らすために給食のときにプラスチック製ストローを使わずにコップで牛乳を飲んだり、世界では今どのような問題が起こっているのかを調べたりしました。そして、初等部全体に広げていくにはどうすれば良いのかを考えました。
まず、海洋プラスチックの問題を全校児童に知ってもらい、私たちに何ができるのかを考えてもらうために委員会メンバーで「環境支援だより」(啓発チラシ)を作成し、各クラスを巡回して手渡ししました。
委員会メンバーは、1年生~6年生に1人1枚ずつ配るため、1年生にも読めるように漢字にふり仮名をふったり、楽しんで読めるようにクイズや4コママンガを作ったりと、工夫してお便りを完成させました。
このお便りは、この1回限りで終わらせるのではなく、今後も継続して発行してプラごみを減らしていくために啓発活動をしていくということです。この活動を通じて、子どもたちはどんなものがプラごみになるのか、プラごみが増えてしまうとどのような問題が起こるのかを自ら学び考えることができました。
今後は、さらに全校児童にプラごみの問題を分かりやすく伝えるために劇をするという計画も進んでいます。森村学園初等部では、今後も「かながわプラゼロ宣言」を全校一体となって進めていきます。
11月14日(木)横浜みなとみらいホールにて音楽会が行われました。みなとみらいホールでの音楽会は今年度で15回目、この日もホールいっぱいに各学年の気持ちのこめられた明るい音が響きました。1年生は歌とトーンチャイム、2年生は英語の歌と手作り太鼓を加えての斉唱、3年生は斉唱と学年合奏、4年生以上は合唱と学年合奏をそれぞれ発表しました。また、太鼓クラブと音楽クラブの発表もあり、保護者の方に見守られて、子どもたちはお友だちと息のぴったりあった演奏ができました。初等部では「音楽は心を盛る器である」と考えています。美しいものを素直に美しいと感じる心を、これからも大切に培っていきたいと思います。
TEL: 045-984-2509