9月30日(水) 1・2年生「朝あそび」
朝晩が涼しくなり、秋めいてきました。子どもたちは朝から元気に鉄棒やうんてい、ドッジボールなどをして楽しく過ごしています。
中庭に生えているススキを使って砂場で遊んでいる子どもたちもいました。
朝晩が涼しくなり、秋めいてきました。子どもたちは朝から元気に鉄棒やうんてい、ドッジボールなどをして楽しく過ごしています。
中庭に生えているススキを使って砂場で遊んでいる子どもたちもいました。
3年生では総合の時間に、1年生へ向けた学校紹介MOVIEを制作しました。自分たちが校内で紹介したい場所を選び、CRIPSと言う動画編集アプリを使って2分間にまとめた動画を見せました。
出来上がった動画を見せるとき、1年生に対して、やさしい言葉遣いや目線を合わせるためにかがんだりと、お兄さん・お姉さんとして相手のことを考えた頼もしい言動をしていました。
先日、1年生から、動画のお礼として、お手紙をいたさきました。とても丁寧に仕上げられており、お手紙をいただいた3年生は「字が上手!」「色塗りが丁寧!」と、思いの込められたお手紙に喜んでいました。
従来ですと、一緒に校内を周り、お話ししながら紹介していましたが、今できる最大限のことを考えて、このような形になりました。いままではしてもらったことが多かったですが、これからは下級生にしてあげることを増やして、立派な高学年へ成長していってほしいと思います。笑顔あふれる楽しい交流活動でした。
高学年から始まる授業に家庭科があります。
これまでは男子も女子もお裁縫に挑戦し、なみ縫い・玉止め・返し縫い・かがり縫いをマスターして、かわいいコースターや小物を作ってきました。
そして、今日は初めての調理実習。今回のテーマは『お茶』
やかんにお湯を沸かし、急須で3種類のお茶を飲み比べるというものでした。
4人グループの一人一人が先を見通しながら仕事をみつけ、手際よく進めることも調理実習には大切と習いました。玄米茶にほうじ茶、最後は和三盆のお菓子付きで煎茶をいただき、初実習は大満足の時間となりました。
(実習後の児童の感想より)
・今日はおいしくなるお茶の入れ方やお茶の注ぎ方について学びました。お家でよくやっていたけれど、みんなと協力して入れたお茶はとてもおいしかったです。熱湯で入れたほうじ茶が特においしかったです。
・初めてお茶を入れたので少し緊張したけれど、やってみると楽しくてお茶もそれぞれにおいしかったです。すり切りという言葉やせん茶は少し冷めたお湯がいいことを知りました。次の調理実習が楽しみです。
例年通りの調理実習はなかなか難しく、今回もお喋りなしで前を向いて3種のお茶をいただきましたが、香りと味と色の違いをしっかりと確かめることができたようです。次の調理実習を早くも楽しみにしている5年生です。
●初等部の2年生は毎年、学校近所の農家の方にご協力いただき、田んぼの田植え見学・稲刈り見学をさせていただいています。
今年度は、田植え見学の時期は休校中だったので、中継授業・動画にてになりました。
その後、稲が実り、収穫時期になったので、稲刈り見学をさせていただきました。
密にならないため、クラスごと、時間を区切って、稲を刈っている様子を見学させていただきました。
◇田んぼにて、稲刈りの工夫や、コンバイン(機械)とかま(手作業)の違いを教えてくださっています。
◇コンバインの中を見せてくださっています。
天気も限られ、稲刈りで忙しいところ、時間を作っていただいて、本当にありがとうございました。
●今週は、国語単元「どうぶつ園のじゅうい」の学習の一環で、
獣医さんに来校していただき、仕事の内容や工夫などを教えてくださいました。
◇獣医さんからお話を伺っている様子です。
◇レントゲン写真も見せていただき、間違えて飲み込んでしまったものが体の中のどこに何があるかなど、クイズもしていただきました。
最後には、質問コーナーも作っていただき、学習を深めることができました。
9/19(土)に,全校児童の健康診断を行いました。
どの学年の児童も,自分で記録用紙をもって校舎内をまわり,それぞれの先生に診ていただきました。
1年生は,はじめての健康診断でどのようにまわって検査を受けていくのかの練習をしました。
当日は,緊張しながらも,練習通りしっかり検査を受けることができました。
今年度に入って2回目の委員会。よりよい学校生活が送れるよう知恵を集め、活動することで子ども達は一回りも二回りも大きくなります。
園芸委員会では、畑にブロッコリーと白菜、花壇にマリーゴールドとベゴニアを植えました。
育てた野菜を無事収穫することができると、お味噌汁や和え物など給食のメニューの中に登場するのですが、森村っ子が育てたものだということで苦手な野菜もちょっぴり食べられるようになった子もいます。
今年もおいしい野菜が育ちますように☆
毎年、4年生は1学期から合唱を始めますが、今年は休校だったため2学期に入ってから始めました。
今日は、初めての合唱に挑戦です。歌集「歌はともだち」に掲載されている「歌よ ありがとう」という合唱曲を歌いました。先週からソプラノパートとアルトパートそれぞれを練習してきました。二つのパートを自信を持って歌えるようになった今週、クラスを二つのグループに分けて歌いあわせました。本当に今日が初めての合唱で、ん?という部分もありますが、お友達と気持ちをあわせて響きを作ろうとする温かい感じが表現されています。
初等部では、「心の琴線」に触れる活動を学校生活の中で非常に大切にしています。「綺麗だな」「なんか気持ち良いな」「素敵だな」・・・音楽の授業では、素直に自分の気持ちに向き合えるような歌を選曲しています。子どもたちにあわせてオリジナル曲を作曲することもあり、そのいくつかは出版されて様々な学校で歌っていただいています。
このコロナ禍の中で、マスクをしてディスタンスを取りながらの音楽活動ではありますが、音楽室の中に「やっぱり学校って楽しいな。みんなで歌うのって良いな。」という気持ちが溢れるようにしたいと思っています。
今の音楽室はこんな感じです。まるで白い壁の要塞。(子どもたちのかくれんぼゴゴロを誘いそう・・ダメですよ!)早くコロナが収束しますように・・・。
↓
木工制作を始める前に、電動糸のこぎりの使い方を練習しました。
3年生の時は、のこぎりで木材を切りましたが、4年生ではベニヤ板を
電動糸のこぎりで加工して、オブジェを作っていきます。
電動糸のこぎりの特徴の一つとして、曲線を切ることができます。
最初は緊張気味でしたが、慣れていくにつれ、子ども達同士、
間違った使い方をしている児童には、安全に使ってもらうよう
指摘し合ってもらいました。落ち着いてゆっくり切って、
電動糸のこぎりをマスターしていきましょう。
4年生より3年の森の使い方を教えていただく引継ぎ式を終え、本日より待ちに待った森遊びができるようになりました。
照りつける日光を遮る森に入ると、心地よい木陰と木漏れ日の世界が広がり、子どもたちは縦横無尽に走り回っていました。
森の中では、森にあるもので遊びます。木の実や面白い形の葉っぱを集めたり、枝をもってきて「先生、今ね、秘密基地作ってるの!内緒だよ。」と秘密基地を作ったりと、自然にあるものを使って遊びを考えていました。
木登りに興じている子もいます。怖がることなく、するすると登っていました。良い表情です。
このように、自然の中に身を投じて、自然とともに遊ぶという経験は、子どもたちの健やかな成長に欠かせません。これから、秋になると、森はまた、違う顔を見せます。自然の変化を感じながら、遊びを創造して、子どもたちと森遊びを楽しみたいと思います。
TEL: 045-984-2509