今日の森村っ子

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今日の森村っ子

2020年11月

2020年11月30日 (月)

1年生~フォトフレーム作り~

1年生の総合の授業で,フォトフレーム作りをしています。材料は学園内で拾ったドングリや枯れ木や落ち葉です。作成に入る前に何度も子どもたちと材料集めをしました。

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前もって下書きを描いて,それをもとに作成し始めました。作業をしながら,「こうした方がいいかな。」などと試行錯誤をして,作品を作り上げてほしいと思います。

2020年11月27日 (金)

2年生 オンライン交流会

 2年生は、総合の時間を使って、オンラインにて、郡山ザベリオ小学校と近畿大学付属小学校の2年生と交流の時間を持ちました。

交流会は、最初に全体であいさつをした後、ブレイクアウト機能を使って、各校1つずつのグループに分かれました。そして、順番に各学校の紹介を行っていきました。

森村っ子もこの日のために、学園内の写真を撮り、取材に行き、原稿をまとめ、発表の練習をしていきました。

 最後に、また全員で画面を見て、満面の笑みで「さようなら!」

あっという間に過ぎていった交流会でした。つなげるまえは、不安や心配の声もあったのですが、各校の発表後には質問をしあったり、感想を述べたりする様子から、初めて会ったとは思えないほどの楽しそうなやり取りをしていました。

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以下、子どもたちの感想文から

・はじめての人と話が出きて楽しかったです。いろいろな学校のとくちょうがしれて、楽しかったです。

・めったにできないことができたので、楽しかったし、ちがう学校のことが知れたのでよかったです。さらに、自分のはっぴょうしたことをほめてくれたので、うれしかったです。

・さいしょは「大じょうぶ」かな?できるかな?と思っていたけれど、やってみたら、すごく楽しく出来ました。

今回のオンライン交流会から、ICTの力も、発表の力も、コミュニケーションの力も成長することが出来たと感じました。

郡山ザベリオ小学校のみなさん、近畿大学付属小学校のみなさん、貴重な時間をありがとうございました!

6年生家庭科「味覚の授業2020」

6年生は家庭科の時間に、日本料理の鈴木麻里先生をお迎えし、「味覚」に関する特別授業をしていただきました。味の基本となる「塩味、酸味、苦味、甘味、うま味」の5味について学びました。実際に、酢やビターチョコレート、はちみつなどを口に含み、それぞれの味を確かめました。また、その場で鰹節を削っていただき、削りたての鰹節の色や香りを知ることができました。

Photo最後に、この授業の直前にひいてくださった一番出汁を試飲し、改めてうま味の美味しさを感じました。食のプロの味にふれ、「味覚」の大切なお話を伺う貴重な機会となりました。

2020年11月26日 (木)

もりむライブラリー企画『プチ展覧会』

今、『プチ展覧会』が図書室で開かれています。(12/11まで)

作品は全て図書室にある手作りの本を参考に作ったもので、1~6年生まで沢山の森村っ子が協力して、素敵な作品が展示されています。教職員の作品もあります。

密を避けるため、子どもたちは通常の学年で決められた指定日にこの図書室の展覧会をみることができます。初等部の図工の授業で取り組んだ作品も校内に展示されており、今の初等部校舎はとてもカラフル。

図書室の「プチ展覧会」を短い動画にしましたので、ご紹介しますね。

minitenrankai.mp4をダウンロード

2020年11月25日 (水)

現5年生制作の映像作品がKWN Global Summit 2020でKids Awardを受賞しました

11月21日(土)森村学園初等部5年生代表がパナソニック株式会社が主催する教育支援プログラムKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)の日本代表校としてグローバルサミットに参加し、各国の子どもたちが投票で選ぶキッズアワードを受賞し、見事世界一の座に輝きました。

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コロナ禍にある今年は、グローバル参加国の代表の子どもたちが、パナソニックセンター東京をライブ配信会場とし、各国拠点からオンラインで参加。 作品映像づくりを通して培った経験をもとに、よりよい未来の実現に向けて、国を越えて子どもたち同士の交流会を開催しました。

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森村学園初等部2019年度4年桜組チーム(今は5年生です)の"The Starting Line"は子どもたちがパラスポーツを通じて学んだ「思いやり」をテーマにした作品です。思いやりは障がいを持つ方々だけでなく、身近な人々の生活や世界をより良く変え得る力であることを作品に込めました。 2018年から機会があるごとに子どもたちがずっと追ってきたテーマであり、今回の作品を作るために森村学園初等部のこれまでのどのチームよりも取材やロケを重ねてきた渾身の一作です。

作品を制作していくにあたり、たくさんの方々のご協力を頂きましたことをここに改めて感謝申し上げます。


・KWNグローバルサミット2020ニュースリリース

https://news.panasonic.com/jp/topics/204031.html

今回のイベントの様子などについては、今後パナソニック株式会社KWNホームページにて特集予定です。

6年生 図画工作

6年間で学んだ技法や素材を活かして、今学期は時間をかけて各自のテーマで作品を作っています。

名付けて、オリジナルプラン。木材やダンボール、粘土などの素材をベースに、電動糸のこぎり、

彫刻刀、金づちなどの道具を使い、子どもたちが目的に合ったものを選んで制作していきます。

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まもなく完成となりますが、計画的に進んでいる人は、仕上げのヤスリがけを中心に作業をし、

なかなかアイデアが出ずに、ようやく手が動き始めた人は、大急ぎで組み立てています。

校舎内で展示をするため観られることを意識しつつ、最後まで丁寧に作るよう心掛けてもらいました。

6年間の集大成、ラストスパートがんばりましょう!!

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2020年11月24日 (火)

6年生 体育「持久走」

だんだんと寒くなってきましたが先週は11月らしからぬ気候で、暑いくらいの日もありました。思い切り体を動かすのに最適な気温でした。

6年生の体育では、持久走(時間走)に取り組みました。2人組で1周毎のラップタイムを計り、ペースを保つように「良いペースだよ」「その調子」など互いに声をかけ合いました。また、音楽を流して楽しみながら気持ちよく走り、汗を流していました。少しずつ時間を延ばしていき、安定した走りができるように取り組んでいきます。

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2020年11月20日 (金)

5・6年生 国際オリンピック委員会からゲストをお招きして

現在、5・6年生総合学習で行っているIOC(国際オリンピック委員会)公認のTOKYO 2020参加国応援ビデオ制作プログラム、及び2019年度4年桜組のKWN Japan日本代表校認定を受け、11月18日(水曜日)にIOCよりヤングリーダーのPaulina Fritzさんを初等部にお招きして、貴重なお話を伺う機会を持ちました。

Img_1924(ソーシャルディスタンスを保ちながらイベントを行いました)

ドイツ国籍のPaulinaさんは2013年ドイツU17バスケットボール選手権優勝メンバーで、セネガルでバスケットボールアカデミーを設立した方です。

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今回はご自身の経験の中から人生のチャンスをいかに見つけていくか、そしてスポーツを通じた国際交流のお話を聞くことが出来ました。

お話の後は初等部児童とフリースロー対決をしたり、初等部生からの太鼓の発表や5年生からSDGsに関連してフラワーロス問題のプレゼンテーションがありました。Paulinaさんが分かり易いよう、自分たちで英文を考え発表する様子は普段接している私たち教員から見てもとても誇らしく見えました。

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イベントの最後はTOKYO 2020に参加する予定のドイツチームに向けてのメッセージ撮影を行いました。この新型コロナウィルスによる感染状況が改善し、安全にオリンピックが行われる日が来ることを楽しみにしています。

2020年11月19日 (木)

赤い羽根共同募金~環境支援委員会の活動~

今週は、環境支援委員会の子どもたちが赤い羽根共同募金の活動をしています。

まず、先週の金曜日に事前に全てのクラスに子どもたちが作ったポスターを配り、赤い羽根共同募金についての説明をしました。

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そして、今週は毎日環境支援委員会の子どもたちが玄関で募金活動をしています。

今年は休校期間もあり、限られた時間で委員会活動をしています。委員会で今年何をしようかと話し合いになったとき、子どもたちは、

「今年はコロナで大変だから、コロナで困っている人のためになることがしたい!」

という想いで赤い羽根共同募金を選びました。

子どもたちは毎朝、
「赤い羽根共同募金にご協力お願いします!集まったお金は、災害やコロナで困っている方々のために使われます。」

と言いながら活動をしています。

一人一人の力は小さくても、多くの人が協力することで大きな力になることを、この活動から知ってもらえれば良いなと思っています。

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2020年11月18日 (水)

学園の紅葉

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秋も一段と深まり、学園の木々は色あでやかな紅葉から落葉へと冬支度を始めました。5年生の教室は森の紅葉が堪能できる紅葉狩りスポットです。

(児童の日記より)

今日は応援メッセージの撮影で三年の森の近くに行きました。日本の秋を撮りたかったので落葉を探しに行きました。とてもきれいな紅葉を見つけました。屋上から見た森村学園の紅葉もとてもきれいです。自然がたくさんある学園が私はとても好きです。私の家の前の公園の大きないちょうの木も黄色くなってきました。コロナで心が沈むけれど、がんばっている木たちに元気をもらいます。

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カエデ・サクラ・ハナミズキ・ユリノキ・コナラ・ドウダンツツジ… 

毎朝、児童の登校時間に用務員さんが落ち葉はきをして通学路や遊び場である中庭を整えて下さっています。

低学年の頃は、ドングリ拾いや落ち葉を踏んでサクサク感を楽しみながら登校した子どもたちも、高学年になりそのお手伝いを委員会活動に取り入れたいと考えるようになりました。

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学園美化の委員長は、用務員さんに委員会の希望を伝え、10月末から交代で毎朝の落ち葉はきを手伝わせていただいています。最近は、生活委員の協力も得られるようになりました。

冷たい朝の空気を感じながら、気持ちの良い一日のスタートです。

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