6年生 縄文土器の野焼き
6年生が社会科で取り組んでいる「土器・土偶作り」で、野焼きを行いました。
縄文人の生活を知り、当時の人の気持ちになって作った土器や土偶。
どれも個性あふれる作品となりました。
野焼き中に「冷たい風が吹いているから、このあと雨降るよ」と言った児童がいました。
その予想通り、数分後に雨が降り出しました。
テレビもスマホもない縄文時代も、風などの自然現象から天気を予測する風習がすでにあったかもしれません。
土器や土偶の中には破裂してしまった作品もありますが、うまく焼きあがらないのもまた縄文土器らしいという捉え方もできます。
様々な思いを込めて、世界に一つの土器を作ることができました。