TOKYO OLYMPIC 2020応援動画
7月23日(金)から8月8日(日)まで、過去最多の最多の33競技339種目が東京都を中心に、首都圏をはじめ、静岡、北海道、宮城、茨城、福島、山梨で行われています。
現中1と初等部6年生は、昨年度、Panasonic主催のKWNワークショッププログラムの一環として、60カ国の応援ビデオを制作しました。制作した動画はJOCを通じてIOCに提出され、晴海にあるオリンピック選手村で既に放映されています。式典として、オリンピック開会前の7月17日にPanasonic株式会社の代表者から橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長へ手渡しされました。
昨年度、子どもたちが校内の様々な場所でグループに分かれて動画の制作をしていた光景が思い浮かびます。なかなか普段耳にしないような国の名前もあって、一生懸命その国の言葉を調べ、イントネーションに悩みながらも応援メッセージを撮影していました。特にドイツ応援動画については、ドイツのバスケットボール選手をお迎えして、2学年で制作しました。自国開催でありながらほとんどが無観客となってしまったオリンピックですが、みんなの応援がアスリートの背中を押しています。応援ビデオを作った子どもたちは、きっと開会式の各国の選手団の入場を格別の想いを持って見たのではないでしょうか。オリンピックに続くパラリンピック競技大会では、初等部の卒業生も射撃日本代表として出場予定です。卒業生の活躍を心より応援します。
60カ国の応援動画YouTubeチャンネル「Panasonic KWN Meet Up Channel !」にて順次視聴可能