10月21日(木)オンライン授業4日目
今日はオンラオイン授業の最終日でした。
1時間目に授業を見て回ったため、国語の時間が多くなってしまいましたが、今朝も元気な子どもたちの様子がうかがえました。
4年生は総合の授業ということで、ひとクラス1時間ずつゲストティーチャーを招いての特別授業でした。林野庁関東森林管理局、静岡森林管理署の方々の特別授業で、富士山麓からのZOOM中継が行われ、途中ドローンを飛ばして実際の映像を見せていただくなど、森林についての理解を深めました。5年生の道徳の授業では、赤池侑馬さん(KEIP 創業/株式会社ソーシャルグッドカンパニー創業、障がい者就業の福祉に携わるお仕事をしていらっしゃる方です。)をお招きしての特別授業が行われました。ご自身の経験を子どもたちに語りかけるようにお話ししてくださいました。高学年になると成長に伴って自分中心だった視野が次第に広がっていき、相手の立場に立って物事を見つめたり、そして自分自身との世界のつながりをより意識するようになります。そうした発達段階にいる子どもたちにとって、様々な方との出会いは心の琴線の感度を高め、視座を多くもつきっかけになるのではないかと感じました。
6年生は入試のお休みが終わって学校が始まってからプレゼンテーションをするために、大詰めの活動をしていました。グループごとに話し合いをブレイクアウトルームで行なっていますが、「PDF」「KEYNOTE」「ロイロ」・・・難しい専門用語が飛び交っていました。子どもたちが普段から学習で使っているアプリの名前だったり、ファイルの名前だったりするわけですが、デジタルネイティブって本当に適応力が素晴らしいなあ!と思いました。
午後は5、6年生はお楽しみの時間ということで各クラスイベントが行われました。企画委員がイベントの内容を考えたクラスや、お家の方におやつを用意していただいてお楽しみ会をしたクラス、zoomで色鬼や名前当てクイズをしたクラス、、、それぞれで充実した時間を持ちました。また入学試験休みが終わったら学校で会うのが楽しみですね。
4日間のオンライン授業、コロナ対策の中で滞りなく入試を行うために今年度は特別に行われました。在校生保護者の皆様には、ご理解ご協力をくださいまして本当にありがとうございました。土曜日、日曜日には来年の1年生のための入学試験が行われます。在校生の皆さん、来年の4月に森村っ子の新しい仲間たちをお迎えできる日を楽しみにしていてください。