【6年生】味覚の授業
11/14(月)、15(火)に懐石料理が専門の鈴木麻里先生をお招きして、6年生を対象に「味覚」についての授業が行われました。
まずは五味についての説明から始まりました。
「塩味」、「苦味」、「酸味」、「甘味」の味を実際に味わいました。塩・チョコレート・酢・はちみつを口にした子どもたちは、「思ったよりしょっぱくない。」、「すっぱい!」、「苦いけどおいしい。」、はちみつは2種類を味わい、「甘さが全然違う~」などと、味覚の世界に入り込んでいました。
「人によって、味を感じる舌の場所が違うのですよ。舌の先で感じる人、奥で感じる人。」と先生が話されると、子どもたちはより意識して味を感じていました。
「うま味」については、かつお節でとったお出汁をいただきました。子どもたちのじっくり味わう様子が印象的でした。
一つひとつの食材も厳選されたものばかりで、森村っ子は幸せだなぁと感じた2時間でした。