この夏、初等部の子どもたちが、プログラミング制作を通して大きな挑戦をしました。8月23日、石川県野々市市で「キッズゲームクリエイターコンテスト2026」の最終選考会が行われました。
このコンテストは、テーマに沿って、子どもたちが自ら考えたアイデアを、プログラミングを使ってゲームやデジタル作品として表現するものです。初等部でも情報科からコンテストをプロジェクトとして紹介し、興味をもった児童が任意で作品づくりに挑戦しました。
全国から寄せられた応募は、およそ1,300作品。その中から最終選考に進んだ10名のうち、なんと7名が初等部の児童でした。そして最終選考の結果、5年F組の戸出 誠さんが、準優勝にあたる「優秀賞」を受賞しました。最終選考会では、7名全員に自分の作品についてプレゼンテーションする機会も設けられました。
「どんな思いでこの作品をつくったのか」
「どこを工夫したのか」
「作品を通して何を伝えたいのか」
自分が試行錯誤してつくり上げた作品を、今度は自分の言葉で人に伝える。子どもたちにとって、作品を完成させることだけでは得られない、貴重な経験になったことでしょう。興味をもったことに一歩踏み出し、自分なりのアイデアを表現する、思うようにいかないところでは試行錯誤し、よりよいものへとつくり直していく、そして、完成した作品を学校の外へ発信していく。そこには、日々の学びを自分から広げていく子どもたちの姿がありました。
最終選考会についてはYahoo!ニュースでも紹介され、当日は北國新聞社からの取材も受けました。自分たちの作品や思いが多くの人に届くことも、子どもたちにとって大きな励みになったことと思います。また、遠く石川県まで子どもたちの挑戦を支えてくださった保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。

今回の経験を一つの自信にして、これからも自分の「やってみたい」を大切に、さまざまなことに挑戦していってほしいと思います。