6年生 図画工作「卒業制作」
6年生は図画工作の授業で、卒業制作に取り組みました。初等部の思い出をテーマに、陶芸プレートを制作しました。運動会、音楽会などの行事をテーマにした人、授業やクラブ活動をテーマにした人、給食をテーマにした人など、みんな思い思いにデザインしました。
陶芸プレートは、粘土を平らにする板づくりの技法で作ります。粘土を成形した後、一度素焼きをし、色釉薬や色ガラスを付けて本焼きをします。粘土の厚みが薄いと割れてしまいますが、子ども達は、程よく厚みを持たせて作るなど、6年間培った陶芸の技術を、細部まで活かしていました。
出来上がった作品は、1年間初等部の玄関前に飾ります。卒業後遊びに来たときに、自分の作品を観たら、どう感じるのかとても楽しみですね。